~現代艦隊の転生記~ 作:零城
とある警戒警報出しときますね
あと、オブザーバーってこんなキャラだっけ?(困惑)
それと、作者自身思ったことなんですけど文の質下がった気がする・・・(元から低いのは気にしない)
天喰「う、ううううん?」
目が覚めるとそこは・・・
天喰「・・・知らない天井ふぁ!?」
目が覚めると目の前でオブザーバーが顔を覗き込んでいた
・・・いや、何してんの?
目が覚めたら黄色い目をして青白い肌のもった少女、しかもセイレーンがいるってどんな寝起きドッキリだよ・・・
あと、タコ足を体にうねらせないでください・・・気持ち悪いです・・・・・
オブザーバー「あら?起きちゃったの?もう少しみたかったのに」
天喰「・・・それで俺を連れ出してまで何がしたい?」
オブザーバー「だって気になるじゃない?
まぁ、そりゃ気になるわな?
天喰「・・・それで?なんだ?こっちの情報をよこせとかか?あいにく知らないのでね?」
オブザーバー「あら?私が知りたいのはあっちじゃなくてあなた自身のことよ?」
はい?俺?
オブザーバー「この世界のKAN-SENの特徴なんてもう知ってるわ・・・でもあなたたちは違う・・・男性で回りとは違う装備・・・・なによりあなただけを捕まえたのは
うねうね
天喰「・・・どこで
オブザーバー「それは秘密ね♪」
うねうね
こいつ・・・楽しんでるな・・・
オブザーバー「・・・それで?自分自身について話してくれないの?」
天喰「・・・」
うねうね
・・・・・すぅーーーーー
天喰「・・・ちょっと!?さっきから体にタコ足をまとわりつかせんのやめてくれませんか!?」
オブザーバー「だってあなた話してくれないから暇だからこうなるのよ?」
天喰「なんでさ!?」
オブサーバー「はぁもう面倒くさいから
ドスッ!!
天喰「ゴフッ!?」
オブサーバーの触手が天喰の胸に刺さり体内でうねらせる
天喰「アッ・・・・・ガッ・・・・・」
オブサーバー「うふ♪メンタルキューブを直接触られる感覚はどうかしら?」
体内で触手がメンタルキューブにまとわりつき触られているのを直で感じる・・・
それは心臓を握りしめられているようだった・・・
バシュッ!!
天喰「ガハッ!?・・・・・・はぁはぁはぁはぁ・・・・・」
オブサーバー「・・・・ふーん?
天喰「ひゅー・・・ひゅー・・・ひゅー・・・」
オブサーバー「・・・少し手荒すぎたかしら?」
ピュリファイヤー「うわぁ・・・オブサーバー・・・あんた意外と鬼畜ね・・・」
オブサーバー「仕方ないじゃない・・・彼がしゃべらないのが悪いのよ?でも、意外といろんなことを知れたわ♪」
ピュリファイヤー「どうするこいつ?捨てちゃう?」
オブサーバー「いいえ?彼にはまだやってほしい
オブサーバーの懐から取り出したのはあの
天喰「・・・・なにを?」
オブサーバー「・・・それじゃ!頑張ってね?」
ドスッ!!
天喰「キューブを体内に!?・・・・・・・・・・・・・・・・う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
(熱い!!誰か助けてくれぇぇぇ!!)
(は、肌が焼け落ちるぅ!?だれか水をクレ!?
(うわーん!!お母さん!?)
(か、髪に毛が落ちていく!?)
(さ、寒い・・・)
(ゴフ!?ち、血がぁ・・・)
天喰「あ、ああ!?頭に直接!?・・・・う、あああああああああ!?」
な、なんだこれ・・・脳内の神経に直接現場にいるような痛みが!?
ピュリファイヤー「うわwえっぐwそれで?何すんの?」
オブサーバー「ふふ♪何って・・・・
東海達が天喰をセイレーンに連れ去られて急いで本部に戻り今回のことを話した
指揮官「・・・了解した、本部に連絡して至急救助部隊の派遣を要請する」
バン!!
東海「要請してからじゃ遅いんですよ!!」
曇天「・・・そうだ、指揮官自分たちだけでも捜索許可を・・・」
指揮官「・・・それは無理だ。第一君たちは負傷している・・・指揮官たるものまだ敵勢力がいる海域に負傷したKAN-SENを送れない・・・」
そう、たった今帰還した東海達は満身創痍で弾がなかった・・・
昇龍「・・・でも曇天が天喰の位置情報も手に入ったんだよ!?」
指揮官「・・・残念だが、その島には敵の残党勢力が集結中なんだ。作戦の後で君たちも他の艦隊も出れない・・・」
東海「でも!!今回は戦闘せずに救出するだけだ!!」
指揮官「何度も言わせないでくれ!!東海!!これは上からの命令だ!!確かに俺も助けたいがお前たちも失いたくない!!戦力としてではなく個人として!!」
・・・だけど、このままじゃ・・・
カツカツ
赤城「大鳳!!あなたどこに行こうとしてるのよ!?」
大鳳「・・・・・・・」
カツカツ
赤城「まさか!?
大鳳「・・・・・・・」
カツカツ
赤城「待ちなさい!!大鳳!!(ガシッ!!)」
大鳳「・・・離してください・・・・・赤城」
赤城「行かせないわ・・・重桜の一員としても一人のKAN-SENとしても」
大鳳「・・・なら彼も一人のKAN-SENとしても助けるべきです」
赤城「・・・仮に私が行かせたも
大鳳「ッ!?」
赤城「だから
・・・ここはとある小さな会議室
曇天「・・・しかし、どうする?俺がお前だったら指揮官に行かないよう命令されても行くが?」
東海「当たり前です・・・命令違反して軍法会議にかけられようが気にしません・・・」
曇天「よし、ならあとはどうやって助けるだな・・・」
・・・確かに、今はミサイルや弾薬の補給ができましたが今は天喰がいないため一時的でもいいので艦載機を搭載した空母が欲しいですね・・・私東海は「ライダー隊」がいますが数が少ないので数で来られたら制空権を失ってしまうので・・・
曇天「・・・この編成を見ると空母が欲しいな・・・でも他の空母KAN-SENに声をかけても指揮官に釘刺されているだろうしなんならそのまま指揮官にバレて俺らが勝手に動こうとしてんのがわかってしまうぞ」
・・・あの仕事はまじめにやる指揮官のことだ、多分もうみんなに言っているだろう
コンコン
昇龍「うん?どうぞ」
カチャ
大鳳「申し訳ございません、その話聞かせてもらいました」
・・・やべ!?めっちゃ指揮官に大好き勢やん!?
昇龍「た、大鳳さん!?」
曇天「・・・今の話、指揮官に言うのか?」
大鳳「いいえ、報告はしません。その代わり・・・・
まじか!?
昇龍「それ本当!?」
大鳳「はい、聞いたところ制空権の確保ができる正規空母が欲しいと」
曇天「しかし、いいのか?これは指揮官の顔に泥を塗るような行動だぞ?」
大鳳「構いません、もしばれても
え・・・うそぉん・・・
東海「ま、まぁ制空権の問題は解消したのでいいとして・・・・・」
曇天「・・・あとは
そう、基本的にアウトレイジなら自分たちの対艦ミサイルで何とかできるが近づかれたらどうしようともない・・・
プリンツオイゲン「話は聞かせてもらったわ!」
そう、バン!!って効果音が聞こえそうなくらい派手に登場したのは・・・あの対抗演習をした艦隊だった
東海「いいのですか?」
山城「はい!あの時、あなたたちに助けてくれたのに恩返しができなかったのでようやくできます!!」
みんな・・・
東海「皆さん・・・天喰のために・・・ありがとうございます!!・・・絶対に天喰を助けて皆で仲良く指揮官に怒られますよ!!」
全員「「「「「「「「おお!!」」」」」」」」」」」
天喰がいると思われる島の海域
23:59
曇天「東海、時間だ・・・」
東海「了解、大鳳さんお願いします・・・」
大鳳「了解しました・・・艦載機発艦準備・・・」
東海「月影・・・準備を・・・」
月影「了解・・・通信終了・・・潜水開始・・・」
昇龍「東海・・・ほかのKAN-SENも配置についた・・・」
0:00 ピッ
東海「・・・・作戦開始!!」
ここは東海のいる場所とは違う海にて・・・・
パシュ!!
ドカァァァァァァァン!!
ドカァァァァァァァン!!
ドカァァァァァァァン!!
ドカァァァァァァァン!!
哨戒中の大型艦隊に水柱がたった・・・
・・・今回、天喰を助けるために作った計画がこうだ
1、月影が作戦海域を哨戒中の大型艦隊を探して攻撃
2、敵の増援くるまでできる限りその場で戦闘を続ける
3、その間に島の警備が手薄になっているときに昇龍の対レーダー無効化装置を起動して島に近づき天喰を探して救出、全速力で海域を離脱する
すごくシンプルだが時間がないのとこちらの援軍が期待できないため助けたらすぐ逃げるってことにした
東海「・・・よし、作戦どうりに攻撃を開始したな・・・みんな行くよ!!」
曇天「く!?さすがにこれくらい近づかれたらバレるか!!敵航空機接近中!!」
それは作戦を開始して数十分経ってあと少しで目標の島が見えてきたくらいだった
それまでは昇龍のおかげで難なく行けたが気づかれた・・・
東海「全艦!!対空戦闘用意!!」
曇天・昇龍「「対空戦闘用意!!」」
東海「大鳳!!今からこの艦隊から50kmはミサイル圏内とするので注意を!!」
大鳳「了解しました!!全機発艦!!」
曇天・昇龍「「曇天:SM-2(昇龍:シースパロー)、発射!!」」
こうして敵との交戦に入った
東海「ライダー隊、発艦!!それと同時に「キャスター隊」出撃!!艦隊の対潜圏内から外にいる敵潜水艦を見つけて撃破せよ!!」
今は天喰がいないのでライダー隊の一部隊を臨時偵察部隊にして偵察に行かせる
あと、SH-70Jで編成させたキャスター隊は今回はヘルファイヤを装備させずに全て対潜用短距離魚雷にしている
東海「いた!曇天!艦隊から2時の方向に敵艦載機を発艦させたと思われる空母艦隊を発見!!」
曇天「了解!!トマホーク発射!!」
ばしゅぅぅぅ!!
本当は敵の数だけ撃ちたいが時間がないので空母だけを狙ってあとは放置する
曇天「弾着まで5!、4!、3!、2!、!!、今!」
東海「空母撃沈を確認!!早く島に行くぞ!!」
こうして何回か敵艦隊と航空隊に当たったけど大鳳の艦載機とかみんなのスキルのおかげで少し傷を負ったがなんとか島に到着し・・・
東海「いた!!オブサーバー!!」
オブサーバー「あら?意外と早くこれたのね?」
大鳳「あなた!!
オブサーバー「
曇天「あ、待て!!」
そのときだった・・・
ビー!ビー!ビー!
曇天「な!?
昇龍「曇天!!(ビー!ビー!ビー!)・・・くそ!!シースパロー発射!!」
・・・セイレーンもミサイル技術を持っていたのか!?でもあいつらが持っているのはレーザー砲を主力とした武装で対艦ミサイルを使うなんて一回もなかったのに!?まさか、内通者!?
オブサーバー「あ、ちなみに内通者なんていないわよ?そうそう、天喰ならそこにいるわよ?」
そう言われ振り返ると
大鳳「天喰!!無事だったんですね!!・・・・・・天喰?」
天喰?「・・・・・・・・・・・・」
プリンツオイゲン「・・・危ない!!」
バシュ!!
ドカァァァァァァァ!!
プリンツオイゲン「きゃあ!?」
そこには弓を引き「キャット隊」をだしてプリンツオイゲンを攻撃したのであった・・・
東海「天喰!?なにを!?・・・・・はぁ!?」
そこには
オブサーバー「あとは頼んだわよ?
いえ・・・・
大鳳「・・・・・え?」
ブレイカー(天喰)「・・・・
どうも!!最近、男なのに恋愛漫画ハマってしまった零城です!!
あ、ちなみに「ヴァンパイアナイト」を読んでます
はい、主人公悪堕ちです!!
(注意:これは作者の悪い癖の一つで後先考えずになんかとりあえず悪堕ちさせるか、みたいな発想してしまう癖です)
・・・どうしよ、どうやって主人公、元に戻そ・・・(作者失格)
・・・どなたかコメントにてお願いいたします。(他力本願)
アリコーンの性別!!
-
男
-
女
-
間とってオカマ