ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート   作:EVOL2019

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(過去編で悩んでいるので)初投稿です


Part.09 バトロワ決着!!勝負の行方は如何に!?

 前回、おかころをあやめとチームを組んで撃破しましたEVOL2019です。

 さて、バトロワは残り数名、終盤戦となってきましたね。

 優勝はもうすぐですから、気を引き締めていきましょうかね!

それでは、レッツゴー!!

 

>『あやめ、とりあえずここを離れよう』

 

「うむ、その意見に賛成するぞ。流石の余でも、今連戦となると辛い」

 

>『じゃあ、移動しよう』

 

 さて、ミオちゃんを探しつつ、撤退しましょう。

 今ホロメンと会おうものなら十中八九やられます。ここまで来たらなんとしてでも勝ちますよ。

 

>『ん?』

 

「どうしたんだ?幽真」

 

>『この先で誰か戦ってる・・・・・数は多いな。多分今残ってるやつら全員が集まってる』

 

「どうするんだ?」

 

>『お互い消耗したところを叩くのが理想的だけど・・・・・ッ!!』

 

「幽真っ!?」

 

 おっとぉ!?幽真くん急に走り出しましたよ!?

 コントロールが効かねぇ!?こんなことってあるんですかぁ!?

 一体幽真くん何を見て焦ってるのでしょうか?

 

>木々をかき分けて、その場所へと向かった。悪意の探知に複数の気配を捉えた。その中の一つは間違いなくミオだ。そして、それを囲むように五つの気配。間違いなく絶体絶命のようだ。助けに行かないと。

視界がクリアになると、そこには、ミオと、海賊帽を被った少女とその仲間と思わしき少女四人がいた。

 

 うーん、今見た光景を見なかったことにしたい・・・・

 なんで、3期生とミオちゃんが戦ってるんですかねぇ!?

 3期生に至ってはパーティーだし!殺す気か!!

 ミオちゃんは結構ダメージ負ってて再起不能寸前ですね。

 だから、幽真くんは飛び出したのか

 強制で3期生パーティーとバトるのか・・・辛ぇ!!

 

>『はぁぁ!!』

 

>ミオに振りかぶられた剣を弾く。

 

「ちょぉ!?」

 

>『間に合った・・・・・』

 

「幽・・・真・・・・?」

 

>『ミオ、待たせたな。だけど、もう大丈夫だ。』

 

 かっこいいこと言ってますけど幽真くんジリ貧ですからね?

 まぁ、かっこいい一枚絵が見れたんで何も突っ込まないでおきましょうかね。

 

>≪スキル『英雄の卵』を獲得しました≫

 

 ここに来て新スキルゲッツ!!しかも、結構良いやつ!!

 説明するとですね。

 スキル『英雄の卵』は守るものがあるときに限り確率で再起不能になっても復活するものですね。守るものが大事なものであればあるほど確率は跳ね上がります。

 そして、今回はみおしゃがその判定に入ります。

 なので、高確率で立ち上がります!!さっきまで絶望的だったけどこれは、いける!!いけるぞ!!

 

>《アタッシュカリバー!》

 

「もしかして、新手ですかぁ!?」

 

「あちゃぁ・・・・だから、早く決めようっていったぺこなのに」

 

「今は言い争ってる場合じゃないのですよ」

 

「数が増えたところで私は構いませんよ!!これまで通り戦うだけです!」

 

「そうだね、ノエル。援護は私に任せて」

 

>ミオは今動けそうにはなさそうだ。それに片腕もまだ使えそうになさそうだ。あやめも到着してないと考えると

 

>『一人でやるしかないな・・・・・』

 

 さぁ始まりますよ!!3期生VS幽真くん!!

 とりあえず、お嬢が来るまで耐久ですかねぇ・・・・倒せたら倒しに行きましょう。

 の前に!エボルトくん5人の説明どうぞ!!

 

 

〜教えて!エボルト先生!!〜

 

 

 よぉ!ちびっ子諸君!今日も元気なエボルトだ。

 3回続けて呼ばれることになるとは、人気者は辛いねぇ。まぁ、悪い気はしないから、別にいいが。

 さ、説明行くぞ!まずはこいつ『宝鐘マリン』からだ!

 種族人間で海賊の船長になることを夢に見る少女だ。

 見た目は同い年なのに何故か昭和の女感を漂わせる言動が多いキャラだ。

 昭和っていうと今から20年近く前になる訳だが、まぁ、昭和の曲とか好きっていうやつは稀にいるし、なんらおかしくないだろう。

 そんなキャラの戦闘スタイル2本の剣と短銃2丁で闘う中距離型キャラ。2本持ちのキャラなんか多くないか?

 

 

専用スキル『宝鐘海賊団』

何処からともなく海賊船が出現し、大砲による一斉放射を行う。

 

 

 このスキルはあらゆる法則を無視しまくってる気がするが、ここはホロライブ学園。

 個性豊かな異種族たちが集まる学校。

 逆にこれが普通なんだ。覚えておけよ?ホロライブ学園じゃ、奇想天外なのが普通ってことによ。

 

 さて次は『兎田ぺこら』についてだ。

 種族獣人で語尾に「ぺこ」とつけるちょっと変わったうさ耳少女。語尾がやばいやつなんかチラホラいるし、むしろ『ぺこ』なんかはいい部類だろうよ。

 もし、俺が語尾に『エボ』なんてつけてみろ?ただの頭おかしいやつだろ?は?お前は元々おかしい?お?喧嘩か?買うぞ?

 おっと失礼。取り乱した。

 さて、そんなうさぎの戦い方はハンマーによる打撃攻撃だが、ワンコ(ころさん)とは違いスピード型。何度も叩き込んでダメージを蓄積させてくるちょいと厄介な相手だ。

 

 

専用スキル『うさぎの大行進』

大量のうさぎが現れ、対象を押しつぶし、スピードを低下させる。

 

 

 このスキルは数こそがものを言うと言わんばかりのスキルだ。いきなり、大量のうさぎが襲ってくるんだ。可愛いうさぎたちに軽く恐怖を覚えちまいそうだ。

 さて次は、エヴァ初号機でお馴染みの『潤羽るしあ』だ。

 種族魔族で、アンデッドやスケルトンを召喚する死霊術を使う少女。こいつはそうだな。キレ芸が売りのキャラだ。

 そんな少女の戦闘スタイルは魔法だ。今まで説明してきたが、魔法を使うキャラは今回初だ。

 

 

専用スキル『骸乃宴』

アンデッドとスケルトンを召喚し、相手を物量で叩き潰す。

  

 

 これも数がものを言うスキル。地面からわんさか骸骨が出てくる。ゾンビとかじゃないだけまだマシだな。

 

 さて、お次は団長こと『白銀ノエル』だ。

 種族聖騎士の少女。そうだな、こいつを一言に例えるなら・・・・万丈だ。おっと失礼この中には万丈って誰や。って思ってる奴がいるだろう?

 万丈って言うのは俺も登場する『仮面ライダービルド』の『第二の主人公兼主人公のヒロイン(男)』の自称プロテインの貴公子。

 まぁ、要するにただの筋肉馬鹿だ。

 そんなこいつの戦闘スタイルはお察しの通り、パワー系武器のメイスだ。

 

 

専用スキル『大胸筋』

常時攻撃力と防御力を上げ、状態異常を無効化させる。

 

 

 ほらな?言ったろ?スキルが完全に物語ってるこいつは馬鹿じゃないかもしれんが万丈と同じ部類だと。

 

 そして、次で最後のキャラだ。白銀ノエルときたら、『不知火フレア』だ。

 種族エルフの少女。やっぱりファンタジーって言ったらエルフだよなってくらいの定評のある種族だ。何気にエルフは初登場だな。戦闘スキルは弓と短剣を使う長距離or中距離型。

 

 

専用スキル『聖獣召喚』

聖獣を呼び出し、援護させる。その援護は回復だったりとかなり便利。フレアが使用すると白黒のパンダを召喚する。

 

 

 今回は5人だったから少し長くなっちまったが大丈夫だろ。じゃ、投稿主続きよろしくぅ!!

 

〜fin〜

 

 

 

 こう見ると全員面倒だなァァ!?

 はい、ということで長引くと面倒くさくなることがわかりました。

 長引けば長引くほど勝算がかなり低くなってしまいますね。

 勝つためには専用スキルで大量召喚してくるぺこらとるしあを沈めましょう。

 

>『速攻で沈める!!』

 

「ぺこぉ!?」

 

「ぺこぉらぁ!?」

 

>『次は君だ!!』

 

「ふぁんでっどさん!お願いなのです!!」

 

>『この程度の骸ぉぉぉぉぉ!!』

 

「むちゃくちゃなのです!?」

 

>骸を全て斬り伏せ、少女を炎の剣で切り裂いた。

 

 速攻で二人を沈めました!!俊敏一個だけでも結構賄えますね!!後は、3人!!

 団長を二つのスキルを重ねて叩く!!

 

>≪合体スキル《炎狼之牙》の使用に成功した≫

 

 なんじゃこれ!?合体スキル!?んなもん、あったか!?

 えーっと、どうやら、この仮面ライダーMODはホロメンの専用技を同時使用すると一定の確率で合体スキルが発生するみたいです。

 なんだそれ・・・カッケェ!(単純)

 

>『はぁぁぁぁぁ!!』

 

「ノエル!!」

 

「団長に任してください!!ふんっ!って、避けられたぁ!?」

 

>『どっせぇい!!』

 

>力を振り絞って鎧の少女を切り上げ、蹴り飛ばす。

 

「きゅぅ・・・・・」

 

「ノエルまでやられたぁ!?」

 

>『あと2人・・・・っ・・・・』

 

 あと少しってところで幽真くん体力ミリ!?やべぇよ、ヤベェ、この体力で2人はきちぃ・・・・

 

>『キツイな・・・・』

 

「動かないで」

 

>後頭部に短剣を突きつけられる。

 

「卑怯って思わないでね・・・あなたにはここで再起不能になってもらうから」

 

>『ならねぇよ・・・俺は勝つつもりだからな』

 

「その傷で一体何を・・・「とぉ!!」・・・・っ!!」

 

>『遅いぞ、あやめ・・・』

 

「む・・・助けたのにその言い方はないんじゃないか?というか、遅くなったのは幽真がいきなり飛び出したからだろう?」

 

>『それに関してはすまん。急がないといけなかったからな』

 

「君は・・・?」

 

「余か?余は百鬼あやめ。今は幽真のパーティーメンバーとして戦ってる。お主は?」

 

「うちは、大神ミオ、一応幽真のパーティーメンバーだよ」

 

「なんと!・・・だから、幽真は急に走り出したのか・・・よし、これからよろしく頼むぞ・・・えーっと、なんて呼んだらいいか?」

 

「学年は一緒だからなんでも良いよ」

 

「それなら、ミオちゃん。よろしく頼むぞ!」

 

「うん、こっちもよろしく。あやめちゃん」

 

>『話は終わったか・・・・さぁ、形勢逆転だ、ここであんたらを倒す』

 

「これって私たちかなりピンチなのでは!?」

 

「でも、やるしかないよ・・・・倒して勝つ」

 

 おそらくこれでラストですよ!!

 え?お嬢戦?・・・おそらくないですね。お嬢のことです。また別の機会で戦うことになりますよ。

 

>『はぁ!!』

 

「せいっ!!」

 

>短剣とアタッシュアローがぶつかり合う。

 

「ちょっ、フレア!?船長に2人も相手させないでくださいよぉ〜!?」

 

「そう言ってちゃんと対処できるじゃん。マリン」

 

「そうですけどぉ!!」

 

>『これでも喰らえ!!』

 

「しまった!?」

 

「まさかの私狙いですかぁ!?」

 

『カバンシュート!!』

 

>海賊の少女に炎の矢を撃ち放つ

 

「ぐぇぇ!!」

 

「よそ見していたらやられるぞ!!」

 

「ウチらがいることを忘れないで!!」

 

>ミオとあやめが一気に懐に入り込み、斬り裂く

 

「っ・・・・きゃぁぁぁぁぁ!?」

 

>『よ・・・・よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!』

 

 うばっしゃぁぁぁぁぁぁ!!優勝しましたよ!優勝!!

 酒!飲まずにはいられない!!(コーラがぶ飲み)

 では!今宵はここまで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれが実験体『Ark』。マスターの言う通りすごい素質を持ってるみたい。今度戦うときが楽しみだよ」

優勝して喜ぶ幽真たちを学園の屋上から1人見下ろしていた。次の瞬間その姿は煙の如く消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?今の回想何?




慣れてないせいなのか一気にホロメン5人出すのって結構書くのが難しい・・・早く慣れるためにいっぱい書かないといけないなと思う今日この頃です。
次回は幽真くんの過去を投稿するのでお楽しみに。
では、読んでいただいた皆さん。また次回。

ホロメンを敵役として出すのはあり?

  • あり
  • 仲間になるのならいい
  • なし

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