ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート 作:EVOL2019
Part.15 突撃!隣の魔界へ!!
前回はミオとあやめの好感度を上げましたね。
辛い思いをした幽真くんにはこれから幸せに生きてほしいです。まぁ、本人復讐に燃えてるんですけどね(遠い目)
>今日からホロライブ学園が夏休みに入る。この長期期間で少しは鍛えておこう。
>すると、スマホに誰からか通知が届く。
>『誰からだ?』
◇
幽真へ
百鬼家主催のパーティーに参加するのだが、一緒に行かないか?数日余の家に泊まることになるけどどうだろうか?
あやめより
◇
おっと、これはお嬢ルートが始まる予感がしますねぇ。
先駆者様たちもあまりやっていないお嬢ルートです。
それに、仮面ライダーmodで変わってると思うので心してかかりましょう。
>特に予定はないがどうしようか。
>『どうする?』
▶︎行く
行かない
これは行くしかあるまい。ささ、支度をしましょうねぇ。
>『特に予定はないから行くっと』
>メールを送るとすぐに返ってきた。
◇
それなら、良かった!明日の朝6時エルフの森で!
あやめより
◇
>『明日の朝か。ずいぶん急だがまぁ、問題ないな。というか、何故エルフの森なんだろうか。』
>そう言って支度を始める。・・・・数日か、1週間分の服用意しておけば大丈夫か。あやめの家って魔界だったよな。鬼人だし。魔界に行くのは初めてだな。
>明日が楽しみになってきた。その日は早めに寝ようとしたが、目が冴えて眠れなかった。
幽真くんが遠足行く前の子どものそれ。
行ったことない土地ってわくわくするよね!!分かるよ!俺も寝れないもん!!
↑幽真くんと同類。
>それから一日後。エルフの森にて
>エルフの森に着くとそこにはあやめとミオの姿と・・・・誰だろうか?見たことない白い獣人の姿がある。
んー?もしやもしかしなくてもこれは?
>「おーい!幽真!余はここだぞー!」
>あやめが自分の場所を知らせるようにぴょんぴょんと飛んでいる。その仕草が少し可愛いと思ってしまった。
>『おはよう、あやめ』
>「おはよう!幽真。今日は来てくれてありがとうな」
>『あぁ、こちらこそ誘ってくれてありがとう。ていうか、ミオも誘われてたんだな。えっと、君は?』
>「うちも昨日ね。あやめからLINEが来て。あ、で、この子は」
>「初めまして!ミオとあやめの友だちの白上フブキです!よろしくお願いします!」
>『よろしく。同じクラスには名前なかったけど白上さんは別のクラス?』
>「はい。残念ながらミオと離れちゃったんですよね。あ、あと、敬語じゃなくても構いませんよ。・・・・にしても、あなたが噂の幽真くんですか」
>『噂?』
>バトロワの優勝者っていうことだろうか?いやでもこの感じは別のことのような感じがする。他に何かやらかしたことあったかな?思いつくのが一個もない・・・・
>「いつもミオがあな>「フブキ!!」・・・おっと。今のは聞かなかったことにしてください」
>『?』
まさかのフブキング。ここで初登場ですか。
バトロワの時いましたっけ?見た感じいなかったんですけど。
おかころ警察に連行されたんですかね?
まぁ、過ぎたことなので別にいいですが。
>「幽真、急に誘ったけど大丈夫だったか?迷惑じゃなかったか?」
>『別に問題ないよ。予定なかったし、それに基本俺鍛える以外何もしてないから』
>「そ、そうか?他に何かしとらんのか?」
>『特にしてないな。趣味という趣味もないし、言うとしたら読書と料理くらいだろうな』
>「料理できるのか!?幽真!?』
>「料理できるの!?幽真!」
>『一人暮らしだしな。てか、そんなに驚くことか?』
>「余の周りの男の知り合いはあまり料理とかしてなくてな」
>『そうなのか。じゃあ今度何か作ってこようか?』
>「いいのか!?」
>『人に振舞ったことないから味は保障出来ないけどね。』
>「なら、お願いしてもいいか?」
うーん、お嬢の一つ一つの仕草で魂があの世に飛ばされそう。
可愛いは世界を救うってやっぱり本当なんだね。
>『了解。じゃあ、何作るか考えとく』
>「うむ!楽しみに待っておくぞ!」
>『あぁ。というか、なんでミオまで驚いた?』
>「いやだって、幽真のキッチン使われた痕跡があまりなかったから」
>『それは、俺がめんどくさくて・・・・』
>「幽真?」(圧
>『・・・・気をつけます』
>今一瞬、ミオの後ろに謎のオーラが。え?何あれ?スタンド?ミオは新手のスタンド使い?
>「幽真くんは罪な男ですなぁ・・・・」
>フブキは何故かこの空気の中和んでるし、後罪な男ってなんだよ。
>『それじゃ、そろそろ行かないか?』
>「それなら、そろそろ迎えの者が来るはずだぞ」
「もう来ておりますよ、あやめお嬢様」
>「セバスチャン!もう来てたのか!?」
>執事服を纏ったメガネをかけたおじいさんが出てくる。あやめの様子を見ると百鬼家の使用人ってところだろうか?
「初めまして、あやめお嬢様のお世話係をしております。セバスチャンとお呼びください」
>『こちらこそ初めまして。あやめの友人の赤月幽真です』
>「同じく、あやめの友だちの大神ミオです」
>「あやめちゃんの友だちの白上フブキです!!」
「赤月様に、大神様、それに白上様ですね。いつもお嬢様がお世話になっております」
幽真くんすげぇ社会人みたいだな。
めちゃくちゃ礼儀がなってるよ。
やっぱりこれも親御さんの教育の賜物でしょうか?
だとしたら、ほんとあの2人には感謝してもしきれねぇ。
2人のおかげで幽真くんは普通に生活できてますし、今のところホロメンの好感度上げも順調ですからね。
>その後セバスチャンが用意した転移魔法で移動した。
>「あやめちゃんのお家、白上のお屋敷よりデカくないですか!?」
>「流石・・・鬼人族トップの家系。」
>『想像はしてたけど・・・デカイな』
>あやめの家の規格外の大きさに俺たちはそれぞれの感想を残す。いやにしてもデカイな。
「そうでございましょう。百鬼家は鬼人族の中で5本指の中に入るほどの大きな一家ですからな」
>『はぁ・・・・』
>あやめが凄いとこの生まれだと言うことが実感できた気がする。
>「みんな!何してるんだ!早く行くぞー!!」
>あやめの後に続いて巨大な屋敷の中に入る。
>その後ミオ達とは別の部屋なので別れると、セバスチャンに一つの和室に案内される。
>『ここは?』
「ここはお客様がお泊まりになる際に使われるお部屋でございます。こちらへ滞在する際はご自由にお使いください。こちらはお部屋の鍵となっております。何かあったらわたくしにお声をかけていただければ。では、失礼します」
>そう言ってセバスチャンは部屋から出た。
>『客間って・・・豪華すぎんだろ・・・・』
逆に生活しにくそうだなぁ・・・・画面端にある壺とかお高そうですし。掛け軸とかあるし、これじゃおちおちゆっくりできませんね。
さて、キリがいいので今宵はここまで。
ささ、皆さんお待ちかねのホロメンのストーリーがはっじまるよぉ!!
記念すべき1人目はお嬢!!今回お嬢の実家にやってきた幽真くん御一行!
彼らに待ち受けるものは一体なんなのか!!
今宵も読んでいただきありがとうございました!!
それじゃ、Ciao〜
ホロメンを敵役として出すのはあり?
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あり
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仲間になるのならいい
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なし