ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート   作:EVOL2019

19 / 64
(三日投稿にして初めての投稿なので)初投稿です


Part.18 魔界は不思議だらけで奇想天外!?

 前回化け物と遭遇してこの先が不安なEVOL2019さんだよぉ〜。

 あの化け物これから先戦うことになるとか、やはりアーク系のライダーのトロフィーは一筋縄でいきませんね。

 初めての恋愛ゲームがこんなことになるとは・・・

 さ、気を取り直して。本編へレッツゴー!!

 

>あの後部屋に帰ってきた。風呂に入ろうかと考えたが、体力的にも精神的にも疲れてしまったので、布団の上に寝転がるとすぐに寝てしまった。

 

>数時間後

 

>窓から差し込む光で目が覚めた。あのまま寝てしまったから身体がベトベトする。それに少し汗臭い。ちゃっちゃっと汗を流してこよう。

 

>部屋にあったシャワールームで汗を流す。

 

>あやめ達が来るまでには、早すぎる時間に起きてしまった。あやめ達が来るまで何をしてようか。

 

>『何をする?』

 

▶︎読書

 寝る

 

 これは正直どっちでもいいですね。

 読書はごく稀(fgoで星5当てるレベルで)獲得するだけで、寝るは特に何もないです。

 まぁ、何もしないよりかはマシですね。本を読みましょう。

 

>本を読むことにした。手持ちにあった『暗殺術について』の本を読んだ。

 

>≪スキル『状況把握』のレベルが上がった≫

>≪スキル『隠密』を獲得した≫

 

 なんつーもん読んでんだ!?幽真くん!?

 というか、なんで持ってんだよ!?FGOで星5が当たるレベルなのに、さらっとスキル手に入れてるし、なんなら、スキルレベルも上がったしよぉ!

 

 ちなみに、スキル『隠密』は気配を消すことができます。

 直感系のスキル持ちのキャラには通用しませんけど・・・そうそう、そんなキャラは出てきませんし、これから十分活躍してくれるスキルでしょうね。(フラグ)

 

>朝食を食べ終えた頃にあやめが迎えにきた。

 

「幽真。昨日は寝れたか?」

 

>あやめにそう聞かれたがなんて言おうか。昨日のことを言うべきか言うまいか。

 

>『どうする?』

 

▶︎言う

 言わない

 

 これはぁ・・・・どうしましょうかねぇ。言うのがいいんでしょうけど、昨日のことを考えるとお嬢に言わない方がいいでしょうね。

 自分が誘ったパーティーで友だちが暗殺されかけた何てなったらお嬢が自分を責めたりしますし・・・・・よし、言いません。やめておきます。

 

>『俺、枕が変わるとあまり寝付き良くないからあまり寝れてないかな。今ちょっとだけ眠い』

 

「そうなのか?」

 

>『そうそう。まぁ、少しは寝れてるし、全然大丈夫』

 

「それならいいんだが・・・・」

 

>初めてあやめに嘘をついてしまった。あやめのためとはいえ罪悪感がすごい。

 

「おーい!2人ともー!ここですよー!!」

 

>屋敷から出るとフブキが道路を挟んだ先におり、その隣にミオの姿が見えた。

 

 あー。日常じゃー、前回がアレだったから癒されるわぁ。

 暗いストーリーばっかりだと、俺のメンタルが「クリティカルブレイク!」しちゃうんで、マジで助かる。

 

>その後、魔界を歩いて回った。

 

>『香水に、ポーション。杖に、特殊加工の道具って、色々売ってあるな・・・・』

 

>戦闘とかに使えそうなのが何個かあるし、買っていこうかな。

 

>陳列しているものを見ているとふと、あるものに目がいく。ピンク色のボトルに入った液体。ラベルには『鈍感な意中の相手に使おう!これを使えば意中の相手もイチコロ!byサキュバス』・・・・・・今やばいもの見えた気がするけど、まぁ気のせいだな。うん、そうだ。惚れ薬が堂々と陳列してるわけがない。うん。

 

「こんなのもありましたよ!ガオー!!」

 

>そう言ってフブキが持ってきたのはホワイトタイガーのマスクだった。

 

>『猫?』

 

「狐じゃい!!」

 

>『いや、猫にしか見えないんだが・・・』

 

「白上は正真正銘の狐ですよ!?」

 

>『・・・・・』(疑いの目)

 

「なんですか!その疑いの目は!?」

 

>『・・・・フブキがそこまで言うなら狐ということにしとくわ。』

 

「だから、白上は狐ですってぇぇぇ!!」

 

>魔道具店ではそんなコントが広げられたり

 

「幽真、本当にそれ食べるの?」

 

>『ミオ。男にはやらなきゃいけないことがあるんだ』

 

「えぇ・・・・」(困惑)

 

>そう言って、俺は『七色に光るたい焼き』にかぶりついた。

 

「どう?」

 

>『うん、うまい・・・・』

 

「おいしいの!?」

 

>『いろんな味が混ざり合ってるけどそれぞれの素材を活かしあってる。辛かったり甘かったり苦かったり、しょっぱかったり・・・・ん?よく考えたら、まず・・・・・』

 

>バタリ

 

「幽真ぁぁぁ!?」

 

>俺が興味本位で買った魔界の食材で作られたたい焼きを食べてぶっ倒れたり

 

>『デカ・・・・』

 

「魔界に住む巨大ガニ。海で暴れていたところを楽器を持った鬼たちが鎮めたって書いてあるぞ」

 

>『楽器を持った鬼って、どういう集団なんだ・・・・』

 

「なんでも、清めの音?を使うらしい」

 

>『一度会ってみたいなその集団・・・』

 

>そんな話をしていると、館内放送が流れる。

 

「本日ご来場の皆様にお知らせです。Bエリアで飼育されていた化けダコが脱走して館内で暴れております。速やかに館内から避難してください」

 

>『脱走ってしっかり管理しろよ』

 

「魔界の生き物は知性がずば抜けてるからすぐ脱走するんだぞ。そのせいでここ何回も改修されておるし」

 

>『えぇ・・・・・そういえば、ミオ達は?』

 

「確かBエリアに行くって言って先向かって言ったよう・・・・な・・・・あ・・・・」

 

>『急に不安になってきたな。よし、行こう』

 

>Bエリアへと向かうと案の定・・・

 

「幽真ー!助けて〜!!」

 

「めっちゃぬるぬるして身動きが取れません!!」

 

>巨大な化けだこに捕まっていた。

 

>『やっぱりかぁ・・・・』

 

「どうするんだ!?幽真!」

 

>『一応、水族館の生き物だから傷つけちゃいけないよな・・・・どうするか』

 

「早く助けてー!!!」

 

「このタコかなりテクニシャン!?尻尾は駄目ですってばぁぁぁ!?」

 

>そんなハプニングもあったが、今日一日を満喫することはできた。一部帰る頃には全身ぬるぬるになってたが・・・・

 

>≪フブキとの仲が深まった気がする≫

>≪ミオとの仲が深まった気がする≫

>≪あやめとの仲が深まった気がする≫

 

 んー、魔界、奇想天外過ぎません?でも正直行ってみたい。

 幽真くんまずいって言って気絶してましたけど七色に光るたい焼きとかめっちゃ気になりますし、巨大な海の生物とか見てみたいです。

 ささ、今宵もここまで。

 また次回お会いしましょう。




今日も読んでいただきありがとうございました。
作者のモチベーションの都合上こういう日常回が多めでなかなかストーリーが進まないということがこれから先あると思うのでその時はご了承ください。
では今宵も読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう

ホロメンを敵役として出すのはあり?

  • あり
  • 仲間になるのならいい
  • なし

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。