ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート   作:EVOL2019

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(最近うまく書けないので)初投稿です


Part.21 波乱のパーティーの幕開け

 いよいよ、お嬢のストーリーが終盤に入ってきて気を引き締めたEVOL2019ですよぉー!

 前回はお嬢と義理の父に当たる師匠の話が聞けました。そして、幽真くんはそれを聞いて救うことを選びましたねぇ・・・幽真くんちゃんと主人公してて泣きそうです・・・

 

>レイさんと話をした次の日、目が覚めた。今日パーティーが始まる。いつ仕掛けてくるか分からない・・・・常に用心しなければいけないな。

 

>そろそろパーティーが始まる時間だ。

 

 さて、どんな感じで戦闘に入るのか。気になりますね。

 暗殺っていうくらいでしょうから、毒殺、射殺、闇討ちとかでしょうか?毒殺だったら防ぎようないんですが・・・・そもそも鬼人族って毒効くの?

 wikiで調べたら基本毒は効かないそうです。

 流石全種族トップクラスの種族鬼人さんたちですね。

 となると、射殺か闇討ちでしょうか?作者暗殺方法の種類とか全然知らないので分かりません。

 

>セバスチャンさんから指示された場所へと行くと、そこは大広間があった。中にはすでに大勢の鬼人族が集まっており、談笑しているようだ。

 

>『正装してきた方が良かっただろうか・・・・』

 

>周りの人はほとんど和服やタキシードにドレスと正装だった。その中1人だけ私服というのはかなり場違い感がある。

 

>そう思っていると・・・・

 

「おーい、幽真!!」

 

>人混みの中からミオがこちらへとやってくる。

その服装は黒い巫女服?(通常衣装)だった。

 

「ん?どうしたの?」

 

>『ミオ、正装着てきたのか?』

 

「お母さんがパーティーに参加するならしていきなさいって。どう?変じゃないかな?」

 

>『あ、あぁ、似合ってる』

 

「ほんと?良かったぁ・・・これ着るの久しぶりだから似合ってなかったらどうしようと思ってた」

 

>『似合ってるから大丈夫だ・・・・にしてもミオ、正装してきたのかぁ・・持ってくれば良かったな・・・・』

 

「あ、それなら、ウチが貸したげるよ?」

 

>『・・・・?』

 

「お母さんが『幽真くん、多分持っていかないだろうからこれ持っていきなさい』って幽真用の服貰ってきたんだよ」

 

>『え、えぇ・・・・お母さん何やってんだよ・・・というか何故分かった』

 

「女の勘って言ってたよ。来て。部屋で着替え直そ」

 

>ミオに連れられ、服を渡されると、部屋で着替えた。

 

>『・・・・・何でぴったりなんだよこの服』

 

>ミオの母さん何者なんだ・・・小学生以来会ったことないのにぴったりな服持ってくるって・・・・それにこれ・・・ミオの服と所々似てるし・・・・

 

 お揃いの服をサイズぴったりで用意するミオちゃんのお母さん、恐ろしいな

 あ、ちなみにどんな服かはご想像にお任せします。服に詳しくない作者が書けるわけないでしょう!!

 強いて言えば、男性化したミオちゃんの服ですかね。

 え?そんなの想像できるかって?できるかできないかじゃないんだよ。するんだよ。(謎の圧)

 

>『着替え終わったが・・・これ変じゃないか?』

 

「お、おぉ、似合ってるよ!幽真」

 

>『なら、いいんだが・・・・』

 

>着替え終わってパーティー会場に戻ってくる。

 

「ミオー!幽真くん〜!!ここですよぉ〜!!」

 

>フブキがこちらに手を振ってきている。あやめの姿は見えないが、何処だろうか?

周りを見ると、あやめはこのパーティーに出席した人たちに挨拶してるようだった。その隣にセバスチャンさんの姿も見える。

 

「ほほぉ・・パーティーでおそろっちの服を着せるとはミオもなかなかやりますなぁ〜」

 

「違っ・・!これはお母さんが用意したものであってうちが着せたわけじゃ・・・・」

 

「でも、内心嬉しいんじゃないですか?」

 

「ま、まぁ・・・・うん・・・・」

 

「これはこれはみぉーんの将来は安泰ですなぁ」

 

「もう!フブキっ!!」

 

>『?』

 

>2人は一体何の話をしているんだ?お揃いってよく友だちがやるものではないのか?まぁ、いいか。俺には関係ないだろう。

 

>≪ミオとの仲が深まった気がする≫

>≪フブキとの仲が深まった気がする≫

 

 関係大ありだよ。この鈍感主人公くんよぉ!!

 前から思ってたけど、幽真くん他の走者のところみたいにスキル『鈍感』持ってたりします?

 ステータスを確認っと・・・・・持ってない・・・え?じゃあ、これが幽真くんの素?え?マジ?

 

>『・・・・・』

 

>レイさんの姿が見える。その反対側には暗殺を目論んでいる男の姿が見えた。スキル『悪意』を使用してみれば殺気がダダ漏れである。一応、射撃による暗殺の可能性も視野に入れてはいたが、半径10キロ圏内に殺意は感じられない。

 

>『いつ仕掛けてくるか・・・・』

 

「どうしたんだ?幽真?」

 

>『ん?いや、何にも・・・・って、あやめもう挨拶はいいのか?』

 

>声をかけられた方を見るとあやめの姿があった。挨拶はもう済んだのだろうか?

 

「一通り終わったから、大丈夫。」

 

>『それでどうした?俺に声かけてきて?ミオ達ならあっちにいるぞ?』

 

「いや、幽真が一人で怖い顔してるから、気になったんだけど・・・・」

 

>『怖い顔?してたか?』

 

「気づいていなかったのか!?」

 

>『あ、ああ』

 

「もうな、鬼人の余ですら幽真が鬼のように見えたぞ」

 

>『そんなにか!?』

 

「う、うん。そのせいで幽真の周り人がおらんし」

 

>『え?・・・・・マジか』

 

>あやめの言う通り俺を避けるように人の姿があった。緊張しすぎて強ばりすぎたか・・・・

 

>『すまん。こう言うのはあまり慣れてなくてな。結構緊張してんだわ』

 

「そうだったのか。なら、仕方ない・・のか?」

 

>『俺の悪い癖だから仕方ないことだ。まぁ、次からは気をつける』

 

「そ、そうか」

 

>その後、あやめを会話をしていると、レイさんがステージの上に立つ。

 

「此度は百鬼家主催のパーティーに来てくれて感謝する。ささやかなお礼だが、百鬼家自慢の料理人達が腕によりをかけて作った品達を心ゆくまで楽しんでくれ」

 

>彼がそう言った瞬間、急に会場内の明かりが落ちた。突然のことで会場内がざわつきだす。

 

>『っ!』

 

>暗闇の中でかすかに見えたレイさんの背後に立つあの男の姿。

 

>『闇討ちが狙いかっ!!』

 

「幽真!?」

 

>急いで彼の元へと向かう。手にはアタッシュカリバーを握る。

 

「邪魔はさせないぞ。人間」

 

>『っ!?』

 

>何者かに攻撃を喰らう。

 

>その数分後、明かりが予備電源に切り替わったのか会場内が明るくなる。そこには、そこには太刀によって背中を斬られたレイさんの姿があった。

 

なんか助けに行こうとしたら邪魔が入ったァァァァ!?

 はっ!?まさか仲間の魔族か!?なんでや!幽真くん前日蹴散らしたやんけ!!あぁぁぁぁぁ!!

 叫んでも仕方ないからまた次回お会いしましょう!!

 




ココ会長が、卒業と聞いて驚きを隠せなかったEVOL2019です・・・・
私は悲しい・・・・(ポロロン


では、今宵はここまで
また次回お会いしましょう

ホロメンを敵役として出すのはあり?

  • あり
  • 仲間になるのならいい
  • なし

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