ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート   作:EVOL2019

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(久々の戦闘なので)初投稿だぞ


Part.22 異形

 久々の戦闘が始まるホロライブラバーズ実況はっじまるよぉ!!

 さて前回、パーティーが始まり幽真くんが助けに行こうとしたら妨害が入って助けれませんでした。

 やべぇよ、やべぇよ。一体レイさんはどうなるのか・・・・

 さて、今からゲームに戻れば戦闘が始まるわけですが、その前に現在の状況を説明しましょう。

 今回のお相手は鬼人族トップの実力を持つレイさんが強いと評価した弟子の1人。名前は調べたところ『東 リキ』(あずま りき)だそうです。

 

 体格差から見て、力に関してはあちらに部があります。

 単純に力だけなら・・まぁ、問題ないんですが、問題は相手のスキル構成と幽真くんとのレベル差なんですよねぇ・・・情報一切ありませんし、おそらくレベルに関してはあちらが上でしょうね。

 幽真くんあまりレベル上げしてませんから。

 そうなると、コンテニューして何度も戦うのを視野に入れておかなければいけないですね。

 そうなった場合負けた分は全部カットですけど。え?wikiに攻略法あるだろって?ははっ、あったらよかったですね・・・・あったら・・・・(遠い目)

 

 レベル上げしとけば良かったかなぁ・・・でもなぁ、スキル手に入れないと後々辛いですし・・・育成ゲームってなんでこんな難しいんでしょうね・・・・・・

 うだうだ言って視聴者諸君を待たせるのは投稿者の恥ですからゲームへと行きましょう。

 

>会場内に悲鳴が響き渡る。

 

>『っ』

 

>体勢を立て直して、レイさんの元へと向かおうとするが、何人もの魔族が会場に現れる。

 

「言ったでしょう邪魔はさせないと」

 

>『そこをどきやがれぇ!!』

 

《アタッシュアロー!》

 

>魔族の羽を貫き地面へと落とす。

 

>『あやめ!レイさんの方に!!ミオとフブキは会場内の避難を!!』

 

「分かりました!!」

 

「う、うん」

 

「避難誘導が終わったらうちたちも加勢するから!」

 

>『頼む!』

 

>その間も魔族への攻撃を行う。前回の襲撃と同じくらいの強さの連中だったからすぐに終わらせることができた。

 

>あやめの元へと駆けつけるとあやめと奴が戦っており、レイさんは血を流して倒れていた。

 

>『今止血する!』

 

>用意してくれたミオの母さんには悪いが、服を破いて傷口を抑えて、布を結び止血し、会場の端に寝かせる。

 

>あやめの方に行き、アタッシュアローで援護射撃を行う。

 

 まずは相手のスキル構成や魔法の属性を知りたいですからね。頼むからパワー系であって。

 ちなみにレベルはこちらが27に対してあちらは35です ね。お嬢がいるにしても、レベル差8は辛いなぁ・・・・

 

>アタッシュアローで遠くから狙い撃ち、距離を保ち攻撃する。あやめは相手の攻撃を防いでは攻撃を入れているようだが、どれも大したダメージは入ってるようには見えない。

 

「あやめお嬢。こうやって剣を交えるのはいつぶりでしょうかねぇ・・・お元気にされてましたかっ!!」

 

「っ!何故だ!何故レイさんを斬った!!」

 

「そんなの決まってるでしょう?あなたの義理の父、そして我々の師である百鬼レイは私の理想の前には最大の壁だったのです。あなたもこちら側に来ませんか?あなたもあの男には苦労させられたはず・・・今攻撃を止めればあなたの地位は上のものにしましょう」

 

「断るっ!!」

 

>相手は太刀を振り回すだけで魔法らしき攻撃はしてこないが、使えないのだろうか?それとも、俺相手には使う気はないのだろうか?後者だとすれば人族を舐めすぎではないか?いや、昔の価値観にこだわっているので有ればあり得るだろう。

 

「先程からちょこまかと、人族相手に使いたくはないですが、仕方ありません。」

 

>そう言って奴は地面に手を当てて詠唱を唱えると、奴から一直線に俺に向かって地面から岩が生えて来た。

 

>『っ!土魔法か!!』

 

>剣を盾にするが、天井に打ち上げられる。天井に叩きつけられる背中に強い衝撃が伝わる

 

>『くっ・・・・』

 

>顔を上げれば奴がこちらへと攻撃しようと、地面から飛んだ。避けないと確実に致命傷を喰らう!!

 

>『はぁ!!』

 

>天井を思いっきり蹴って、躱す。奴はそのまま天井へと突っ込んでいく。その時少しだが、天井から飛んできた瓦礫が足と腕を掠る。

 

「全く避けないでくださいよ。一瞬で殺せないじゃないですか」

 

>『そう易々と殺されてたまるかよ・・・・』

 

>地面に着地するが膝をつく。結構というかかなりやばい・・・・なんとかして、フブキとミオが来るまで耐えたい。

 

「大丈夫か!幽真!」

 

>『大丈夫だ。あやめは俺に気にせず攻撃してくれ』

 

「だが・・・・」

 

>『頼む。あいつだけは許せねぇんだ』

 

「・・・・分かった」

 

>『ふぅ・・・・よし』

 

>一呼吸おいて、立ち上がる。身体のあちこちが痛むが、耐える。ここで負けてしまえば、みんな殺される。そう思うと自然と力が入ってくる。

 

「狐火!!」

 

「やぁぁ!!」

 

>避難誘導が終わったのかミオとフブキが戻ってきた。

 

「大丈夫!?二人とも!!」

 

>『あぁ、なんとか』

 

 どうしよ・・・・相手の魔法属性は分かりましたからいい方なんですけど、幽真くんが結構ギリギリ。

 お嬢の体力は6割、相手の体力は8割近く。

 ん?スキル『状況把握』完了しとるやんけ!!

 そうだった。こいつの存在すっかり忘れてました!!

 ふふふ・・・アークの力の片鱗とくとお見せしましょう。

 

>スキル『状況把握』を使用しました。

 

>『あやめ!右によけろ!!』

 

「うむ!!」

 

>その言葉と同時にあやめは右に避けて相手の攻撃をかわした。相手の行動の対処の仕方が瞬時に頭に映し出される。

 

>『みんな、俺の指示で動いてくれ』

 

「「「了解!!」」」

 

>『それじゃ、行くぞ!反撃の時間だ!!』

 

>『あやめは、そのまま攻撃!ミオは相手を翻弄!フブキは援護!』

 

>アタッシュカリバーを手に取って、前線に出る。相手の太刀をかわして、腕を斬りつける。

 

「調子に乗るなよ!!餓鬼ども!!」

 

>そう言って奴は魔法陣を発現させる。だが、その結論は・・・・

 

>『予測済みだ!!』

 

>《チャージライズ!》

 

《フルチャージ!》

 

《カバンストラッシュ!》

 

「なんだと!?」

 

>隙だらけの奴に、最大の攻撃を叩き込む。特に身構えてなかったのか、その巨体は風船の如く会場の壁の方へとぶっ飛んで、瓦礫の中に埋まる。

 

>『はぁ・・・・はぁ・・・・』

 

「これで・・・終わり?」

 

>『いや、分からない。油断はしない方がいい・・・』

 

>身構えていると、案の定奴は瓦礫の中から起き上がる。奴の体はあっちこっちがボロボロだ。立てるのもやっとのように見える。

 

「・・・・・許さない。当主の座なんざどうでもいい。ここで貴様らは徹底的に潰してやる。」

 

>そう言って奴は、緑色の液体の入った注射器を取り出した。

 

>『っ!何か嫌な予感がする!!』

 

>あの注射器を止めるべく走る。

 

「もう遅い!!お前たちは俺を怒らせたっ!!鬼人族のプライドなんざ捨ててやる!!」

 

>その首に注射器を刺して液体を身体の中に打ち込んだ。その瞬間・・・・奴を中心に衝撃波が発生した。

 

>『っ!?』

 

「くっ!?」

 

「っ!」

 

「にゃぁ!?」

 

>全員が壁に打ち付けられる。辺りに土埃が舞う。

 

>『何が起きた・・・・』

 

>アタッシュカリバーを杖代わりに起き上がる。辺りを見渡すが土埃のせいでよく見えない。

 

>『大丈夫か!3人とも!』

 

「うちは大丈夫」

 

「余もなんとか」

 

「いたた・・・・いきなり何が起きたんですか」

 

>『分からない。ただやばいってことだけは分かる』

 

「これがこの薬品の力。素晴らしいぃ!!これなら鬼人族いや全種族のトップにだって立てる!!」

 

>何処からか奴の声が聞こえる。

 

>土埃が落ち着き視界がクリアになった瞬間俺たちは言葉を失った。

 

>そこにいたのは異質な形をした奴の姿だった。

 

 ぎゃぁぁぁぁぁぁーーーー!?!?!?よりによって敵側の覚醒とかマジですか!?マジなんですか!?やめてぇ!?幽真くんたちはもう瀕死よ!!ウソダドンドコドーン!!

 

《投稿者が壊れたため、今宵はここまで》

 




やはり、戦闘シーンは難しい。書いたら同じ描写が何個も出来てしまう。これでは、アークの多彩な攻撃が再現できない・・・・
どいつも頭を悩ませるEVOL2019なのであった。
では、また3日後の夜お会いしましょう

ホロメンを敵役として出すのはあり?

  • あり
  • 仲間になるのならいい
  • なし

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