ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート   作:EVOL2019

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(クリアファイルが手に入って嬉しかったので)初投稿です


Part.04 デートという名の武器調達

 さぁ、やってまいりました。ミオちゃんとのデート回!!

 もうね、動画始める前からウキウキワクワクしてますよ。

 ミオちゃんのあんな顔がこんな顔が見られるとなるといてもたってもいられない!!

 さぁて、今までの分がっつり好感度を上げるぞぉ!!

 

>駅に着いた。周りを見渡して見るとミオはまだ着いていないようだった。

 

>時間は9時40分だ。少し早く着いてしまったようだ。ミオを待つとしよう。

 

>近くのベンチに腰をかけようとすると、駅から出てくるミオの姿が見えた。

 

>ベストタイミングのようだった。ミオは辺りをキョロキョロして俺を探しているようで、こちらを向いた時、駆け寄ってきた。

 

「待ったかな?幽真」

 

>『いや、今来たばかりだよ』

 

「それなら良かった・・・・それで・・・どうかな?おめかししてみたんだけど」

 

>『なんて言おう?』

 

▶︎似合ってるよ。可愛い

 ミオのかわいさを十分に引き出してる。特に・・・以下略

 ぐっ!(無言のナイス)

 

 まともな選択肢だぁ・・・前が酷すぎたんだぁ。

 デートアライブの選択肢レベルで酷かったですからね。

 いや、まぁ、ドン引きレベルのやつはまだ出てきてないですからいいんですけど。

 これは、選ぶなら最初のやつかなぁ。

 こんな時は直球に短い言葉で褒めるに限る!

 

>『似合ってるよ。可愛い』

 

「かわっ・・・・う、うん・・・ありがとう」

 

>感想を聞かれたから言っただけなのにミオは顔を赤くしてしまった。体調でも悪いのだろうか?

 

 分かってたけど君鈍感すぎやしないだろうか。

 スキル『鈍感』でも持ってるんですかねぇ・・・

 というか、顔赤くしたミオちゃん可愛いかよ。

 

>『今から何処行く?文房具店?本屋?それとも武器屋?』

 

「今日はうちの武器を新調したいなって思って。」

 

>『武器か。ミオは何を使うんだ?』

 

「うちは、片手剣かな。幽真は?」

 

>『俺は、基本何でも使うかな。状況において使い分ける感じで』

 

「そうなんだ。じゃあ、得意武器は?全部扱えたとしても得意不得意はあるんじゃない?」

 

>『得意な武器はミオと同じで片手剣かな、不得意はメイスとかパワー型だね。』

 

「ウチと一緒かぁ・・・ちょっと嬉しいな」

 

 ふへぇ、幽真くん。メイスとかのパワー系が苦手なのか。

 これは今後の攻略のヒントになりそうですから、紙にメモしておきましょう。

 幽真くん、遠距離とかも適正はあるんでしょうか?あるなら、結構ありがたいのですが。

 というか全部扱えるようにして最適解を出すとか、AIやん。

 マジでアークやん。ガチのアークの仮面ライダーやん。

 

>その後ミオが調べた近くの武器屋を見て回った

 

>『これは軽くて振りやすいな。リーチも長いし結構使えそうだ』

 

「こっちのはしなりがいいね。攻撃を受け流す時とか反動少なくなりそう」

 

>『こんだけあると、どれがいいか迷うな。ミオはどんなのが良いか決めてはいるのか?』

 

「うちは、スピードに身を任して攻撃するタイプだから軽くて切れ味のいいやつがいいかな」

 

>『そっか・・・・なら、これとかどうだ?結構軽いぞ?』

 

>そう言って俺は持っていた赤い紅葉が模様としてデザインされた黒い片手剣を渡した。

 

「軽さ的には・・・うん。ちょうどいいかな。あとは切れ味だけど」

 

「剣を試したいなら裏口から出たら試し切りする場所があるから使いなさい」

 

>『うおっ!?』

 

>急に声をかけられびっくりして後ろを見ると、この店の店主らしきお婆さんが立っていた。

 

「人を見るなり驚くとは、最近の若者は礼儀がなってないねぇ・・・」

 

>『いや、お婆さんが急に声をかけてきたから』

 

「まぁ、いいさ。ほら、そこのお嬢ちゃん。早く切れ味を試しておいで。」

 

「あ、はい!!」

 

>そう言ってミオは裏口の方へと向かった。

 

「彼女さんかい?」

 

>『いや、幼馴染みですよ。小さい頃引っ越してつい最近再会したんですよ』

 

「そうなのかい?」

 

>『そうなんですよ』

 

「へー・・・・初々しいねぇ」

 

>『?』

 

>その後お婆さんと他愛のない話をした。

 

>何回かミオについて聞かれたが、何故なんだろうか?そして、それを聞いているときのおばあさんの顔も何処か微笑ましそうに笑っていた。

 

>そして、数分もしない内にミオは裏口から満足そうな顔で帰ってきた。どうやら、お気に召す使い心地だったらしい。

 

「これにするよ、物凄く扱いやすかったし」

 

>『なら、次は会計だな』

 

「うん。そうだね・・・幽真は買わなくてもいいの?」

 

>『俺は前から使ってる奴が手に馴染んでるし、手入れとか修理に金かけててなかなか手放せないんだよな』

 

「あー、それめっちゃ分かるよ。うちも今日新しいの買うの結構渋ったから」

 

>『似た物同士だな。』

 

「ふふ、そうだね。幼馴染みだからじゃないかな?」

 

>『そうかもしれないな』

 

「それじゃ、お会計してくるね」

 

>ミオはそう言ってレジへと向かった。

 

>その後は街を食べ歩きして夕方に別れた。

 

>≪ミオとの仲がぐんと良くなった気がする≫

 

ミオちゃんとの好感度が爆上がりだぜぇい!!

キリがいいので!今宵はここまで!!

次回も乞うご期待!!




デート回ってむずいですね。あまり長くかけませんでした。
というか、今更ですけどミオちゃんの喋り方これで合ってますかね?

ホロメンを敵役として出すのはあり?

  • あり
  • 仲間になるのならいい
  • なし

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