ホロライブラバーズ トロフィー『悪意は善意に』獲得ルート 作:EVOL2019
わためと一緒に生活することになった主人公がいるホロラバ始まるよー!!
前回!わためと出会った幽真くん!会話をして食事をして、曲を聴かせてもらっただけなのに、次の日には一緒に住むことになるという展開に!
・・・・割と仲良くなってんな。この2人。
だとしても!これは実に羨ましい展開ですね!
そして、今回幽真くんはお嬢とフブキングと海水浴へ!夏祭り、お泊まりと続いて海水浴!夏休みを満喫してますねぇ!普通の学生っぽくて俺は嬉しいよ・・・・。
では、皆さんお待ちかね!水着回をどうぞ!
>『暑いな・・・』
>ジリジリと夏の日差しが肌に降り注ぐ。いくら、水着とはいえこの日差しは少しばかり汗ばんでしまう。まぁ、あやめの攻撃をくらったことある身としては大したことはないのだが・・・・
>『にしても、海ってこんなに広いんだな』
>目の前に広がる青い海に青い空、どこまでも果てしなく広がる光景に少し自分がこの世界の中じゃちっぽけな存在なんだと思い知らされているように錯覚してしまう。
「キュぅー!」
>俺と同じく初めての海へと訪れたコウタも目をキラキラと輝かせている。
>「幽真くーん!!」
>「幽真ー!」
>『ん?』
>名前を呼ばれ、後ろを向くと水着姿となったあやめとフブキが手を振っている。
>『じゃ、行きますか』
「キュッ!」
>あやめとフブキの元へと走って向かっていく。
ぐっ(無言のサムズアップ)。
水着衣装のお嬢とフブキングが手を振っている一枚絵なんて素晴らしい以外の言葉が見つかりませんね。
でも、ミオしゃがいないのが残念です。この2人が揃ったならみおしゃもいて欲しかった。
あれから音沙汰もありませんが、彼女は何処へ行ったですかね。何もなかったらいいんですが・・・・
>『えっと・・・2人とも大丈夫か?』
>水着について何か言った方がいいのかと、2人を褒めたのだが、ものの数分で2人は茹蛸のように顔を真っ赤にしてしまった。
>「幽真は、褒めすぎなんだ余!」
>「これが、噂に聞いていた幽真くんの能力・・・・素でここまでとは・・・・白上もまだまだですね」
>普通に褒めただけなんだけどなぁ・・・・後、能力ってなんだよ。俺は人を褒めたら茹蛸のように顔を真っ赤にさせる能力なんて持ち合わせていないが?
「キュゥ?」
>とりあえず、2人の熱が冷めるまで待つことにしたのだった。
>「よし、もう大丈夫だぞ」
>「白上も大丈夫です!」
>『なら、行くか』
「最初何します?出店でも見ますか?」
>「一通り見て回るのもありだぞ?」
>何をするか3人で話し合っていたところ
>「あれ?フブちゃんじゃん」
>「あー!フレアだ!」
>フブキが見た方向を見ると、そこには、フレアとバトロワの時にいた団長と名乗っていた少女の姿があった。
>「それに幽真もいるじゃん。えっと、そこの鬼人の子は確かバトロワの時幽真と一緒にいた百鬼あやめちゃんだよね?」
>「そうだ余!余も覚えてるぞ。ハーフエルフのフレアちゃんだったよな?」
>『フレアはフブキと知り合いだったのか?』
>「そうなんですよ!クラス一緒で話してたら意気投合しちゃって、学校じゃよく話してるんですよ!」
>『なるほど』
>「あ、ちょっとちょっと!団長抜きで話を進めないでください!」
>「あ、ごめん。ノエちゃん」
>1人取り残されていた少女が待ったをかける。
>『えっと君はバトロワの時に戦った子だったよね・・・?』
>「はい!私は白銀ノエルって言います!あの時は気迫に押されて負けちゃいましたけど、次は負けませんよ!次のバトロワ覚悟していてください!幽真くん!」
>『なるほど、その時は俺も全力で行くよ。ノエルさん』
>「あ、タメ口と呼び捨てでも大丈夫ですよ」
>なんか最近、敬語で話しかけたらタメ口で大丈夫だと言われる・・・。最初からタメ口でもいいのだろうか?いや、良くないな。ちゃんと相手には敬意を払わないと。
>「ノエちゃん久しぶりだ余!」
>「あやめちゃんお久しぶりです!前の会合の時以来ですね!」
>『ん?2人も知り合い?』
>「そうだぞ?ノエちゃんが率いる白銀聖騎士団は百鬼家とは友好関係結んでる。余も最近百鬼家次期当主になったから、結構お話しすることが多いんだ余。」
>『へー、そうなのか。案外世界って狭いんだな。2人も今日海水浴なのか?』
>「うん、そうだよ」
>「フレアに近づく輩を退治すべく団長はついてきました!」
>「そう言って1番楽しみだったのノエちゃんじゃん」
>「ナ、ナンノコトカナー」(汗)
>「ノエちゃん棒読みになってるから」
>「あ、そうだ!2人も一緒に遊びましょうよ!ここであったのも何かの縁だし!幽真くんもあやめちゃんもいいよね?」
>『俺は構わないぞ』
>「勿論だ余!」
>「ノエちゃんどうする?私は大丈夫だけど」
>「団長も大丈夫です!」
>こうして、フレアとノエルを交えた5人で回ることになった。
両手に花どころじゃなくなったぞ!?ちょっとーこんなの羨ましいどころじゃすまんのんだが!?
そこ変われ!幽真くんそこ変わってくれ!
>「いやー、幽真くん凄いですねー。あやめちゃんにフレア、ノエル団長、美少女たちばかりに囲まれてハーレムですよ。世の男性たちが見たらどれだけ羨むことか・・・」うんうん
>『フブキも美少女の枠だと思うが?』
>「へ?」
>『だから、フブキも可愛いって』
>「え、えっと、幽真くん?」
>『だから、十分フブキも可愛いだろ。そんな自分を謙遜するなって』
>「いや、あの幽真くん」
>『もっと自分に自信持てって。フブキは可愛いんだから』
>「もう勘弁してください・・・」ぷしゅー
>『あれ?』
>「何やってんの?あれ」
>「気にしたら負けだ余。幽真はああやって人を褒め殺してくるから、気をつけた方がいい。あれで素だから、余計にタチが・・・」
>「あー、なるほど」
>「・・・・・団長もあーやってフレアを褒めればフレアの可愛いところが見れるのでは?」
>「ノエちゃん、目が怖いよ・・・」
幽真くんはスキル『褒め殺し』を獲得しました!
素でこれって、幽真くんお前羞恥心とかねーの?そんなに異性に可愛い可愛いって言ってたらいつか後ろからドスッと刺されるぞ・・・
これで、まだ病んでる人がいないってのが凄いっすよねー。誰か病んでもおかしくねーのに。
>「水鉄砲持ってきたので、みんなで水鉄砲で遊びません?」
>そう言って来たのはフブキで、鞄からいくつもの水鉄砲が入っていた。大きいものに小型のもの、ロケットランチャーのようなものまで様々な形が取り揃えてあった。
>『これ、どうやって使うんだ?』
>「それはですね。こうやって水の入った水風船を詰めて・・・・発射!」
>発射口から勢いよく飛び出して地面に落ちると水風船が割れる。なるほど、水風船を飛ばす系の水鉄砲なのか。
>『一撃は大きいけど、装填時間とか考慮すると結構使い勝手難しそうだ』
>「でも、ロマンありませんか?一撃必殺的な感じで!」
>『サブウェポンとして使うなら面白そうだな』
>「フブキちゃん、これどうやるの?」
>「それはですね・・・・」
>しばらくの間フブキの水鉄砲解説が始まった。解説している間フブキは楽しそうに解説していたのだった。
>『よし、俺はこいつとこいつで行くか』
>俺が選んだのはハンドガン型の水鉄砲と水風船を飛ばすランチャー型を選んだ。各々気に入った水鉄砲を2個持つ。
>「ゲームはチーム形式で行きましょう!頭に乗ったポイが全部割れたらそこで退場!チームはそうですね。くじ引きで3チームに!」
>『それじゃ、1人だけのチームがいるんじゃないのか?』
>「その人にはちゃんとハンデを設けるので大丈夫です!それでは、くじ引きを引いてください!」
>「フブちゃん、めちゃくちゃ用意いいじゃん・・・」
>「友だちと海だから思いっきり楽しみたかったんじゃい!」
>『じゃあ、せーので引くが』
>>>>>『「「「「せーの!!」」」」』
>くじ引きの結果は・・・
>「よろしくね、フブちゃん」
>「勝利をもぎ取りますよ!フレア!」
>「こうやって一緒に戦うのは初めてだったよね?ノエルちゃん」
>「頑張って勝ちますよ!」
>『・・・・コウタ、俺どうやって勝てばいいと思う?』
>神の悪戯か、よりにもよって俺が1人である。
「幽真くんは1人なので、ハンデとしてポイを2個と敵の水鉄砲を使うことをOKにします!」
>『頑張るかぁ・・・』
>「それじゃ、始めますよ!game!startぉ!!」
>こうして戦いの幕が上がったのだった
>≪あやめとの仲が深まった気がする≫
>≪フブキとの仲が深まった気がする≫
>≪フレアとの仲が深まった気がする≫
>≪白銀ノエルと知り合った≫
>≪ノエルとの仲が深まった気がする≫
んー、はて?俺は前々回遠距離キャラは使えないと言ったはずなのに、遠距離武器である水鉄砲を使ったミニゲーム始まったんだが?
それも2VS 2VS1とかふさげてんの?ホロラバってこうも人の心ないの?
負けても大したことはないんでしょうけど、やるんなら勝ちたいですね。頑張りますかぁ・・・
(ゴールデンウィーク課題に追われてるので)失踪します。
後、一応ここで補足しておきますけど、団長のお嬢に対する呼び方は2人は同級生という設定なので呼び方はそれに見合った呼び方に変更しております。
そこのところご了承ください。
《50話記念》作者に本音ぶちまけようキャンペーン ホロライブラバーズトロフィー『悪意は善意に』獲得ルート 小説の形式は今まで通りでいい?
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問題ない
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改善を求む
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さっさと投稿すんだよ!