PHANTASY STAR ONLINE 2 NEXTBLAZE New Genesis   作:SXIYON

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スマブラの最後のファイターでソラの参戦が決まりましたね。原神のキャラと霊夢、飛鳥、パープルハートとかは次回作とかになりそうですね。


・どうする作戦!

私は今、どんな戦法で戦うか父さん達と考えていた。どうやらマルドシーヴァはそう簡単には倒せないらしい。

 

一兎「あぁダメだ…」

 

戦兎「だな。どんな場所にそもそもアイツがいるのか分からない。」

 

一葉「分からないの!?」

 

冷雨「ちょっと大丈夫なのお父さん?」

 

一兎「ま、まぁな…でもアイツの弱点は大体把握している。特徴的なところがいくつもあるけど、とにかくアイツを捕まえないとスフィア天界が恐ろしい事になる。」

 

すると私は肝心な人物を忘れていた。それは…

 

一葉「あれ?光刃は?」

 

そう、先程まていた暗闇光刃かいないのだ。私達が辺りを見渡すと、向こうから凛々しい女性が現れる。

 

叡華「ここよ?」

 

一葉「え?……ってアナタは?」

 

叡華「暗闇光刃よ?この姿では暗闇叡華。」

 

「「ええぇーーー!?」」

 

戦兎「ど、どうなってるんだよ。」

 

叡華「あら?アナタも以前に女性になってましたよね?皆さんの前で堂々と。」

 

戦兎「うっ……」

 

一兎「光刃くん。それぐらいにしとけ。一葉の機嫌が悪くなってる。」

 

一葉「それで、何か分かったかしら?」

 

一兎「今、この世界で面白い場所を見つけてね。月夜くんの世界で発生した同じ球体のようなものが南極にある。恐らくこれで季節が縛られない世界に星を作るつもりだ。星を作ることは俺達の世界じゃ禁じられているからな…」

 

冷雨「でも、どう止めるの?あれじゃ接近しようにないわよ?」

 

一兎「う、うーん…」

 

月夜「あのぉ〜…提案なんですけどぉ…」

 

一兎「ん?」

 

月夜が前に出てマルドシーヴァの基地を見る。すると…

 

月夜「マルドシーヴァの周囲には何かいましたか?」

 

一兎「なんか…空は飛行機みたいなやつがいたな。球体みたいなのとか、鳥みたいなのとか……それに下では数名の兵士が守っていたな。なんか白い甲冑きてたけど…」

 

月夜「マルドシーヴァは空をドロイドファイター、兵員での防衛をストームトルーパーで固めてるのか。となると…(バリスやボバにはこの学校を守って貰ってるけど、今俺達の世界組でいるのは俺とクルルシファー、セリス、アソーカ、レックス、そしてフォードだけだ。なら!)」

 

月夜は紙とポールペンを取り出し、自身は作戦を思いついたのか、色々と描き始めた。そして……

 

月夜「恐らくアイツらの包囲網は簡単には倒せない。そこで、クルルシファーとセリスが率いるファイター部隊と、アソーカとレックスが率いるファイター部隊でヴァルチャードロイドや、ドロイドトライファイターに対抗していく。その間に俺とフォード、一葉、冷雨、エーニャ、光刃、走牙、そして一兎さん、戦兎さん、煉さん、一海さんでマルドの基地へ制圧しにいく。」

 

セリス「なるほど、我々であの無数のファイターを。」

 

月夜「頼めるか?」

 

クルルシファー「お安い御用よ。」

 

一兎「だが、何でマルドの基地に向かうんだ?」

 

月夜「我々クローン連合軍を舐めては困りますよ。レックス、無数のガンシップ、ドロップシップを用意、準備が出来次第、進めてくれ。」

 

セリス「ミレニアムの準備をしましょう。」

 

クルルシファー「えぇ!」

 

一葉「なんか……色々とスゴすぎ…」

 

月夜「ボバ、もし何かあった時にクルルシファー達を守ってくれないか?」

 

ボバ「任せろ。」

 

こうしてマルドシーヴァの基地突入作戦を結構する為に私達は準備に移るのであった。

 

 




次回

・突入!マルドシーヴァ宮殿!

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