今更だけど、タグに『ギャグ』がありません。そもそもこの小説、本来ならばオリ主と勇者部による熱いバトルと、時にシリアスな展開を織り交ぜた友情・バトル・シリアスの三本立ててお送りする予定でした。所謂王道ってやつを目指してました。
誰だ、最初にふざけ始めたのは。
誰だ、原作主人公を一番ヤベー奴扱いしてるの。
誰だ、オリ主の武器をピコピコハンマーとか紙飛行機、テディベアにしたの。
――ダレダロゥ?
「……な…!…ゆう…!」
誰かが、私を呼んでいる。
蒸すような暑さと、身体の節々の痛み。朦朧とする意識の中で、それだけは理解できた。
(…?……私、何してたんだっけ…?)
身体が誰かに揺さぶられてる。とても乱暴で、急いでるような感じだ。分からない。分からないけど、背にあたる地面がヒンヤリとしていて気持ちがいい。でも、半身に対して、熱さと痛さが嫌というほど刺す。
誰かの呼び掛けだけでなく、聞き覚えのない轟音も鼓膜を叩くように揺らす。爆発音や、叫び声。ドンッと何かがぶつかるような音と、聞き覚えのある猛々しい声。時々、ピコンッと何処か場外れな音も鳴ってる。
「う、うぅ…」
力が入らないと思っていた身体は、想像に反して簡単に動いた。それでもガンガンと痛む頭には、自分のことながら忌々しさを覚えた。
「友奈!起きなさい!!」
やっぱり、知ってる声だ。凛としていて、聞くと落ち着く仲間の声。それは――
「か、りん…ちゃん?」
「っ!いつまで気絶してるのよ、友奈!!」
「ど、どういう――っ!?」
そうだ、思い出した。今は戦いの最中だったんだ。覚えてるのは、バーテックスが合体して、その攻撃で唯斗くんと樹ちゃん、風先輩が倒れたところまで。その後は、背に火球を受けて気絶していたんだ。
思い出した途端、顔から血の気が引くのを感じた。
「夏凜ちゃん!み、みんなは!?」
やってしまった…!緊急事態なのに、マヌケにも気絶してたなんて笑い話にもならない。勇者として、みんなを――神樹様を守らないといけないのに。
嫌な想像をしてしまった。私が気絶してる間に、取り返しのつかない状況になってしまった想像を。それを笑い話のように否定して欲しくて、私は夏凜ちゃんに詰め寄った。
「全員、戦ってるわよ…!私と、アンタ以外はね!!くっ…!完成型勇者の私が足を引っ張るだなんて…!!」
自嘲気味に悪態をつく夏凜ちゃん。
みんなの無事が嬉しい反面、泣きたくなるほどの後悔に近い自責の念が湧いた。
――きっと、本当に足を引っ張っていたのは私だ。 夏凜ちゃんがここに居るのは、気絶してた私を守るためだろう。それが無ければ、夏凜ちゃんは今頃前線で双刃を振るっていたに違いない。なのに、夏凜ちゃんは私を一切責めない。
嬉しいけど、それ以上に申し訳がなくて不甲斐ない。
「ごめん、夏凜ちゃん…私のせいで――」
「……自惚れないでちょうだい、結城友奈」
口から溢れ出た謝罪の言葉を、夏凜ちゃんは受け入れてはくれなかった。むしろ、謝罪そのものを場違いだと言わんばかりに言葉を紡ぐ。
「私は私だけの意思で今、この場に居るのよ。あんたを守るため?はっ、バカにしないで。私は『勇者』よ。仲間を見捨てて戦果を求める『愚者』じゃなくて、取りこぼしなく全てを救う『完成型勇者』なのよ!」
堂々と言い放つその姿は、きっと尊敬に値するのだろう。可能不可能を考えるよりも、絶対に出来ると確信してる。その自信こそが夏凜ちゃんの誇りであり、夏凜ちゃんの求める、『勇者』以上の『完成型勇者』なんだと思った。
上を見ると、気絶前とは次元すら違うと思えるほどの戦いが繰り広げられていた。物凄く巨大な火球を全身で受け止める風先輩と、両手に金色のピコピコハンマーを持ってる成人男性サイズのクマ。少し離れた所では、レーザーの雨と虚空から飛び出す無数の紙飛行機、稲妻のように宙を駆ける火球を全て貫き、轟音を響かせるワイヤーの波。
「…えっと、クマさん?それと紙飛行機も…?」
「あんなの、あのアホしかいないでしょ」
武器や形はどうであれ、みんなは私が思い描く『勇者』だった。圧倒的な力へ、勇気を持って挑む者。我が身を顧みず、全てを救ってみせる人。
――憧れてた。
みんなの姿は、私が――結城友奈の求める根源が詰まっていた。私はあの勇ましい『勇者』に憧れていたんだ。理由は分からないし、いつからかも分からない。でも、物心ついた時には呆然にも『勇む者』への憧れがあった。
「――夏凜ちゃん、間に合うかな?」
「何がよ?」
「私も、みんなと肩を並べて戦ってもいいのかな?足手まといだった私が、また『勇者』に成ってもいいのかな?」
きっと私は、不安なんだ。
私自身、戦うことが好きな訳では無い。武道を学んでいたのも、人を傷付けるためではなく守るため。でもその反面、戦うことで守れるなら嬉々として戦おうとも思ってる。――それしか、私には出来ないから。
でも、その唯一で失敗した。
その失敗は、気丈に振舞っていた『結城友奈』としての自信を容易く打ち砕いた。戦うことを善としていた『勇者』の私は、失敗を経験してしまったのだ。
「――馬鹿ね」
「………」
「アンタと共闘した回数が一番少ない私に聞かないでちょうだい」
「…そう、だよね…っ」
言われてみれば、私と夏凜ちゃんが肩を並べて戦場に立ったのは今日が初めてだ。思えば夏凜ちゃんの初陣では、唯斗くんと夏凜ちゃんの二人だけでバーテックスを倒していた。勇者としては、私と夏凜ちゃんはまだまだ疎遠だった。
「――でも、アンタが足手まといじゃないことだけは断言出来るわ」
「……そんなの――」
「友奈、アンタは『選ばれた側』なのよ。『勝ち取った側』の私と違って、最初から神樹様に選ばれた勇者よ。そんなアンタが、足手まといなわけないじゃない。……いえ、私が認めないわ!選ばれたなら、気丈でも強がりでも!
「…っ!」
傍から見れば、自分の誇りの強要だ。押し付けがましいとも言えるだろう。でも、それでも、
たとえ与えられただけの役割でも、それが私の根源なら――
「ありがとう、夏凜ちゃん」
「…べ、別にお礼を言って欲しいから言ったわけじゃないわよ」
「それでも、ありがとう。諦めかけた私の手を引いて、まだ勇者のままでいさせてくれて!」
「ちょっ!だ、抱きつくな!!」
嬉しくて、つい夏凜ちゃんに抱きついてしまった。
今なら、胸を張って言える。
私は――【結城友奈は勇者である】、と!!
―――――――――――――――――――――
「はあぁぁぁぁぁ!!」
「――!!」
巨大な火球を受け止めるのは、風とテディベア。それぞれの武器を太陽の如き火球にぶつけて、空へと押し返す。
炎の塊の筈なのに、レオ・スタークラスターの火球には確かな質量を感じさせる。実際の炎は、剣を振るっても幻想のようにすり抜け、揺れるだけだ。だが目の前の炎球は、すり抜けるどころか鉄球以上の強度を感じる。
きっと、風が一人だけならば既に炎球は落ちていた。よくても、風と共に空中で大爆発を起こしていただろう。
そうなっていないのは、一重に風の横にいるテディベア――『くまマン』やピコピコハンマーの能力のおかげだ。
くまマンの衝撃吸収能力や、ロケットのジェット噴射のような浮遊能力。その二つに足して、『満開』前から同様のピコピコハンマーに付属していた反射能力。それらが合わさって、風の何十倍もある火球を受け止め拮抗することが出来ているのだ。
「――いつまで持ちそうかしら、部長さん?」
「っ!?だ、誰!?」
唐突に、『声』が響いた。幼くもないし、熟れてもいない女性――否、少女の『声』だ。声の質は東郷に近いものを感じるが、それ以上に大人びてる冷静さも感じた。驚きで手元が緩みかけたが、風は根性で持ち堪えた。
「誰って、
「…もしかして、くまマン?」
「……その名前、物凄く不愉快ね。ある意味では彼らしいけど。まあ、いいわ。私はくまマンよ」
テディベアは、
「…えっと、あんたって生きてたの?」
「それが『くまマン』のことなら、元から生死なんて無いわ。飽くまでも武器であり、防具なんだから。『私』のことなら、既に――いえ、この話はやめましょう。今は関係ないわ。それに、貴女には話を聞いてる余裕なんて無いでしょ」
くまマンの言葉に、風は小さく頷いた。言葉で肯定するまでもなく、余裕が無いのは確かだ。だがそれでも、くまマンの言葉に違和感――というまではいかないが、僅かに引っかかる部分はあった。まるで『くまマン』と『私』が別の存在のように語るくまマン。
「ぐっ…ぬぬぬぬぅ!!クマえもん!何かいい手とかないの!?」
「く、クマえも……あるには、あるわ…。あまりオススメはしないけどね」
某狸型ロボットに似た名前で呼ばれ、困惑するくまマン。だがツッコミは本職ではないらしく、ギリギリ受け流した。
「――要は、爆発させれば良いのよ」
「えっと、アタシに死ねと申します?」
「そんなわけないでしょう?他人はどうでもいいけど、彼の知人は死なせたくない。だから力を貸してるのよ」
「本当に、熊の手も借りたい状況なのよね!!猫じゃ物足りないわよ!!」
「……説明、するわよ?」
脱線で埒が明かない風を置いて、くまマンは説明を続ける。
「さっきも言ったけど、空中で爆発させれば良いのよ。そしたら他の勇者には被害が出ないし、現実へのフィードバックもない」
「……続けて」
「もし、貴女が爆発に巻き込まれても…まあ、死にはしないでしょうね。『満開』してるのだし。――でも、万が一があるかもしれない。万全を期さないと、誰だって不安よ。だから、
「…つ、つまり?」
「貴女がアレを爆発させて、私が庇う。私の……って言うか、『くまマン』の耐久性があれば無事なのは確実よ。軽い打撲くらいは覚悟して欲しいけど」
レオ・スタークラスターの火球は、総じて水風船に近い。炎に纏う球状の何かがあり、それを少しでも傷付けたら、限界まで濃縮された濃密な炎が溢れ出して爆発を起こす。それが人体の何十倍もの大きさならば、その威力は満開時の勇者を殺しかねない程。
――それを、くまマンは耐えられると言った。
感情論ではなく、極めて冷静に事実を告げているのだ。
「…信じて、良いのよね?」
「彼の――唯斗の尊厳にかけて、信頼に足る結果を出すわ。それが、私達の『約束』だから」
「約束?…よく分からないけど、貸してもらえるなら何だって使うわ!クマの手だとしてもね!!」
風は一旦下がると、地面に着地する。
そして、膝を曲げて火球を眼光で射抜き――
「これが!アタシの!!女子力だあぁぁぁぁ!!」
巨大化した大剣を、万力の握力で固定。そのまま遠心力と超強化されたパワーに任せて横薙ぎを放つ。少し前に二体のバーテックスを両断した時と同じ手段だが、その威力は天と地程の差があった。
――僅かな抵抗の後、火球は真っ二つに斬れた。
「ナイスよ、部長さん。あとは任せなさい――」
テディベア――くまマンは両断された火球に背を向け、風の全身を余すことなく抱き締めて丸くなる。直後、火球だったものは眩い光を放ち、爆発した。
――BOOOOOOOOOOM!!
爆風が直撃したくまマンは、ハンマーで殴られたスーパーボールのように弾かれ地面にぶつかる。二転、三転と繰り返した後に、極彩色の巨大な幹にぶつかって止まる。
表面を薄茶色に焦がしたくまマンは、数秒間静止してから、動き出した。
「…無事かしら、部長さん?」
「ゲホっ…!な、何とかね。でも、体力的に限界かも…」
「無理もないわ。アレを長時間抑えてるだけでも体力を消費してたのに、まさか真っ二つにするなんて…予想外よ」
「やるなら、派手に…ね……」
その言葉を最後に、風は意識を手放した。
―――――――――――――――――――――
「お姉ちゃん!!」
大轟音が響き、一番の厄介所だった巨大な火球は爆発することによって消えた。だが、脅威が去ったと共に風の生存も確認できない現状。樹の呼び掛けには、誰も答えることはない。
――否、一つだけ答える声があった。
「大丈夫よ、部長さんは生きてるわ」
「「「っ!?」」」
それは、こんがりと焼けた熊だった。
唯斗命名、テディベアのくまマンだった。背中から後頭部にあたる部分を薄茶色に焦がしたテディベアがそこにはいた。
「ゆ、唯斗君?これって喋っ――」
「しゃ、喋ったあぁぁぁぁ!?えっ、怖っ!何コイツ生きてたの!?ヒェッ…!ま、まさか幽霊とかじゃないよな!?無理無理無理無理ぃ!俺ユーレイとか無理なんだ!!トーゴーヘルプミー!!」
「持ち主が一番動揺してるっ!?」
唯斗は幽霊やホラー全般が苦手系男子だった。
少なくとも、テディベアこと『くまマン』は最初に唯斗が出した時には、一言も発してなかった。それが、急に現れて喋り始めるのだ。唯斗にとっては恐怖でしかない。
「えっと、くまマンさん…?」
「ええ、くまマンよ。残念ながら、くまマンと名付けられてしまったわ…」
「お姉ちゃんは、本当に無事なんですか…?」
「それは保証するわ」
樹にとって、その熊は信用に足る存在かは分からない。だが、悪意は感じなかった。彼女?彼?が無事と言うのであれば、きっと無事なのだろう。
「じゃあ後は――」
本体を叩くだけ。
東郷が言葉にするまでもなく、全員が理解してる事だ。それ故に、難しさも身をもって知っている。レオ・スタークラスターは木偶の坊やデカいだけの的ではなく、知を得て策を弄する最敵だ。
無闇に突っ込むのは、無謀だ。
「唯斗君、樹ちゃん。何か案はある?」
「くまマン……?いや、幽霊…?そもそも本当にAIなのか…?喋る?クマが?テディベアが…?クマ、コワイ…!クマのユーレイ、チョーコワイッ!!」
未だにくまマンショックで狼狽え続けてる唯斗。その正体はAIか幽霊か、将また聴覚がバグってしまったのか。唯斗の頭はショートしていた。
「ていっ!」
斜め45°からのチョップ。壊れた機械を直す要領で、東郷は唯斗の頭を叩いた。馬鹿と機械はこれに限ると言わんばかりに。
「いてっ!?と、東郷に殴られた!隣の席の山田くんにも殴られたことないのに!!」
「……また山田さんですか?」
樹が呆れたように呟く。定期的に勇者部二年生組の口から出てくる人名『山田くん』。それは、音楽のテストで声を失ってしまった山田くんだ。
「……腕を失った山田くんが、人を殴れるわけないでしょ!!」
「山田さん!?山田さんに何があったんですか!?」
「何って…刺激的な恋の結果、かな?」
「ふふっ、山田くんは一途すぎたのね…」
「……山田さんって、何者…?」
歌のテストで声を失い、刺激的に一途な恋で腕を失った山田くん。その正体は、隣の席の山田くんなのだ。前席にも後席にも居なく、それ故に右隣にも左隣にもいる存在。それが『隣の席の山田くん』なのだ。
「――雑談は、もう済んだかしら?」
「「「ひぇっ…」」」
クマは怒っていた。心做しか、無機質な筈の目部分が絶対零度まで冷えきっている。くまマンは怒らせてはいけないタイプのクマだった。
「ええ、良いのよ?べつに。心ゆくまで、無駄な時間浪費を楽しめば良いと思うわ。世界の危機なんて、山田くんとかいう人に比べたらご馳走と生ゴミくらい違うのよね?自分達が何をするべきか、それを考えて今の結果なら、私から言うことは何も無いわ。ほら、どうしたの?遠慮なく話しなさい?ぬいぐるみの戯言なんて知らぬ存ぜぬで、世界滅亡まで熱く語らってるといいわ」
「ぜ、全軍突撃ぃー!!あのでっかい奴ブッコロせぇ!!」
「照準、一点集中!貫く!!」
「お、お姉ちゃんの仇ぃ!!」
「……」
バーテックスの放つ火球は唯斗が紙飛行機で相殺し、その間を縫うように抜け出た火球は樹がワイヤーで貫く。
「オッラァァァ!!」
唯斗は背後に浮く金色のピコピコハンマーを手に取ると、レオ・スタークラスターに向かって
つまり単純な話だ。一撃必殺の技が、デメリット無しで何度も撃てるのだ。
「ヒャッハァァー!粉砕☆玉砕☆大喝采!!」
『満開』によって色が変化したピコピコハンマー。その武器は、至極単純に
潰し、砕き、抉る。それは正に『破壊の権化』。唯斗の真骨頂は、ピコピコハンマーによる猛攻撃だ。阻むこと出来ぬ程の『破壊』。全てを撃ち落とし、圧倒を誇る『暴力』。
本来ならば、唯斗に次いで高威力である友奈の『勇者パンチ』を受けても傷一つ付かないレオ・スタークラスターの図体。それも今となっては、金の『暴力』が振るわれる度に罅割れ、風格を失っていく。
最早、樹のワイヤーに縛られても抜け出すことは叶わない。
「今です!東郷先輩!!」
「やっちゃえ!
「――っ!!」
複数の可動式砲台が、青く眩い光りを放つ。それは『合図』だった。敵を殲滅するためのチャージを終え、今にも弾けんとばかりのエネルギーを溜め込んだ砲台からの、限界ギリギリの『合図』。
狙うは真ん中一点。
「はあぁぁぁぁぁ!!」
太く鋭い光線が、鋼鉄の如きレオ・スタークラスターの図体を串刺しにする――!!
力を失い、堕ちるバーテックス。その周りを囲うように、
「「封印の儀、開始!!」」
「「「っ!?」」」
――紅い勇者と、桜色の勇者。
「みんな!遅れちゃってごめん!!」
「友奈ちゃん!?」
「み、みよっしー!?」
「にぼっしーよ!!……いや、違うわよ!?三好夏凜よ!!」
「あ、あはは…夏凜さん、認めちゃってる…」
残る仲間、三好夏凜と結城友奈の合流だ。
誰も、遅いとは言わない。むしろバーテックス戦はここからなのだ。バーテックスは御魂の破壊をもって終了とする。つまり、まだ大仕事は残っているのだ。
――最後の決戦が、始まる。
前回、今回で終わらせると言いました。……あれ?終わらなかったぞ?…………次こそ、本当に次こそバーテックス戦は終わらせます!マジで!!
――テレテレッテッテッテーー
教信者ちゃん の にぼっしー愛 が 上昇 したよ!
樹 の 山田 に 対する 謎 が 上昇 したよ!
風パイセン の 漢気 が 上昇 したよ!
盗撮魔ちゃん の 友奈愛 が 爆増 したよ!!
某アホ の イカの姿フライ愛 が 爆増 したよ!!
にぼっしー の 煮干し愛 が 爆増 したよ!!
※下三名は随時増加中。
ごく稀になるけど、ifルートいる?
-
欲しい!
-
えっ、いらないんですけど?
-
作者のノリと深夜テンションに任せよう
-
どうでもいいけど、マカロン食べたい
-
いいから早く進めろ