ビースト・スレイヤー   作:名無しのフロム信者

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ナッパマラソン辛すぎる.....(;ω;)
お、やった!放射に形状変化した!と思ったら温まってんだぜ?
脳みそ壊れる

主人公のビルドどうしようかと思っていた時期もありました。
自分の頭の中では筋力神秘と技血の二つが案として挙がっているけど、どっちも捨てがたい。

ということで、二つのビルドを使い分けれるという設定にしてみようと思う。
これも葦名の為....

1話の主人公の装備の紹介を忘れていたのでご紹介。
ついでに今言ったビルドを使い分けている時の装備の違いについて。

筋神ビルド(1話の時はこれだった)

頭 古狩人のトップハット
胴 神父の狩装束
手 官憲の手袋
足 神父の狩ズボン

右手武器 導きの爆発金槌 ぼくのかんがえたさいきょうのけん 月光剣

左手武器 殆どの人使ってないけど、実は性能いいんですよ感出してるんだが、見た目以外あんま良い所無い貫通銃 松明

技血ビルド

頭 カインの兜
胴 狩人狩りの装束
手 カインの手甲
足 カインの足甲
一目見ただけで分かるカインの流血鴉コス

右手武器 見た目も性能も最強だけど、マラソンだけはどうにかしてほしい(切実) 千景 アメンボ戦でお世話になりました シモンの弓剣

左手武器 妥協しないエヴァリン コスプレの為の連装銃(弾薬が勿体無くて殆ど使わない)


一党

訳分からん土地に飛ばされて、人間見つけて発狂して、冒険者とやらになって、床を張り替え三十人程にDO☆GE☆ZA☆をさせられましたが。

今日も私は元気です。

 

あれ以来、白磁級の冒険者となった狩人は、地底(地下水道)に籠るようになっていた。

やはり暗くてジメジメした場所が好きなのかもしれない。by狩人

 

迷路の様に入り組んだ下水路を進み、脇道から出てきた巨大なゴキb.....名前を呼ぶのも憚られる虫を、遠距離から散弾銃、で木っ端微塵にするのも慣れてきた。

 

なぜ私は初見であれを近接で殺そうと思ったのだろう、今まで様々な獣の血を浴びてきたが、本能が拒絶するあの体液は浴びたら発狂ゲージが溜まる。

 

リゲインも出来ないのだから、近接攻撃で殺すのも安定しない。

だから2回目からはこうして銃で遠くから倒している。

 

他にもヤーナムにいたような巨大なネズミが居るのだが、それは普通に近接で倒した。

この差は何なのだろうか?

やはり人類の敵と、愛くるしい(?)動物かの違いだろうか。

 

そんな事を思っていると、どうやら目標の討伐数に達したようだ。

 

さて帰るかと薄暗い下水道を進んでいると、真横に首に白いプレートを付けた白骨死体があった。

 

(ねずみに食い殺されたか、あの忌々しい虫に集られ殺されたのか、どちらにしても、こんな所で死に果てるとは.....なんとも惨い)

 

首元からプレートを外し、ポケットにしまう。

そして、手に持った爆発金槌の撃鉄を着火し、白骨化した死体に向けて叩きつける。

 

跡すら残さず消え去った、死体があった場所に片膝を付き、祈りを捧げる。

せめてこの冒険者の遺思が、天に、もしくは優しい夢に向かうように。

 

 

 

この世界は、ヤーナムと同じくらい人が死ぬのが当たり前の事として思われている。

その原因は、混沌の軍勢と呼ばれる、人を傷つける獣だ。

 

そして、私は狩人だ。

 

獣を狩り尽くすまで、私の狩りは終わらない。

 

話は変わるが、もう下水の依頼を受けるのは辞めて、明日からはワンステップ上の依頼でも受けてみようか、例えばそう、ゴブリンとか。

 

そんな事を思いながら、ギルドに戻り、依頼を達成した事を伝え、報酬を受け取った。

 

さて、帰るか。

 

「なぁなんた、もしよかったらなんだけど、俺たちと一党を組んでくれないか?」

 

帰宅しようとした私を、誰かが呼んだ。

 

後ろを振り返ると、そこにはまだ成人して間もないくらいの男が立っていた。

身につけている安っぽい革鎧から、自分と同じ新人の冒険者である事がわかる。

 

「実は俺、最近冒険者になったんだけど、一党が俺合わせてまだ三人しか居ないんだ。だから、どうしてもとは言わないけど、俺の一党に入ってくれ」

 

成る程人数が足りないから私を誘ったのか、だが私もちょうど1人での狩りに飽きを感じていた事だし、ここらで仲間を持つのも悪くないかもしれない。

 

「ああ、私もそろそろ何処かの一党に入ろうと思っていたところだ、私でいいのなら、貴公の一党に入れてくれ」

 

「ホントかっ!?よっしゃぁぁぁああ!!おーい、お前らー!この人が一党に入ってくれるってよ!」

 

そういって両手を挙げ歓喜し、少年は少女2人...先程言っていた仲間だろう、を呼んだ。

 

「あの、ほんとに一党に入ってくれるんですか?」

 

2人のうち1人がそうおどおどと聞いてきたので「こんなことで嘘をついてどうする」と言うと、パァッと笑顔になり、安堵の表情を浮かべた。

 

「あっ、そうだ!あんた、これからどう呼べばいいんだ?俺のことは剣士とでも呼んでくれ」

 

「私のことは魔法士と呼んで」

「私のことは武闘家と呼んでください」

 

「私の呼び名か、そうだなぁ、狩人とでも呼んでくれ」

 

「狩人?ってことはあんた斥候(レンジャー)か?」

 

斥候、確か罠の探知やマッピングする役目だったな。ゼm....じゃなかった、あの悪魔のような受付嬢に教えて貰ったところだ。

 

「あぁいや、罠の探知は少しなら出来るが、私は基本戦闘しか脳にないから、斥候ではない」

 

と言うと、少年....剣士は少し残念そうにしたが、すぐに持ち直した

 

「まぁそこはみんなで負担しながら頑張っていこう!そして、あと足りないのは、神官か」

 

神官は確か、奇跡とやらを使う者だったな、私の神秘と同じような物だろうか。

 

「あ、あそこに丁度良いことに冒険者登録をしようとしている神官さん発見!!」

 

と、格闘家の少女が言った。

なんとタイミングの良い......。

まるで、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「登録終わったみたいだし、誘ってくるー!!」

 

そういうと、小走りで少女の元に近寄り、私の時と同じように、勧誘を始める剣士。

 

しばらく話し込んだのち、神官服を着た少女と一緒に剣士が戻ってくる。

どうやら交渉は成功したようだ。

 

「おーい、この人も一党に入ってくれるってよ!!」

 

剣士が紹介すると、神官の少女はぺこりと頭を下げ、口を開いた。

 

「あ、あの、神官です。使える奇跡は、小癒(ヒール)と聖光(ホーリーライト)を使えます」

 

「だってさ!これからよろしく!」

 

そう少年が言うと、私達も自己紹介をしあう。

 

先に少女2人が自己紹介を済ませ、最後に私の番になった。

 

「聖職者のお嬢さん、私のことは狩人と呼んでくれ」

 

というと、何故か神官の少女は、驚いた様子で

「え,........?」

 

と、口をポカンと開けた。

 

「ん?どうかしたのか?」

 

「あ、いえ!なんでもありません。私のことは神官と呼んでください」

 

なんだったのだろうか?

まぁ気にしないでおこう。

 

「そうだ!今日は親交を深めるために、全員で飯食いに行こうぜ!」

 

「いいわね」

「さんせーい」

「いいと思います」

 

「狩人はどうする?」

 

「行かせてもらおう」

 

そう言って、私達は町の酒場に向かって歩き始めた。

酒場に向かう途中、つい剣士との話に夢中になってしまった私には、その呟きが、聞こえることはなかった。

 

 

 

「獣狩りさん..........」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




1話から間が空いてしまい本当に申し訳ございません。
自狩人共々、DO☆GE☆ZAさして貰います。

買いてから後悔している、こんな変なオチで良かったんかなって。でもオチが決まらなかったんだ。
許してくれぇ、許してクレェ。

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あと文法おかしいとかのアドバイスもしてくださると、とても嬉しいどす。

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