千剣山らしき場所で寝てたら世界が滅んでいた   作:烏龍ハイボール

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本編とは関係のないネタ話

見てもいいし、見なくてもいい


ネタ小話置場
ネタ話 ビシキの進化とダラ・アマデュラ制圧戦


ビシキの○ース化

 

ビシキが竜に傾倒しすぎてついでに怪電波を受信した世界

 

 

ビシキは竜化を会得した。しかしその身体は竜を知る者からしたら大変お粗末な物で、鱗が無く、足も植物の根の様になっていた。だがそれも仕方のない事だろう。

 

彼女の知る竜とはダラ・アマデュラの事であり、かの存在を模倣するのは不敬だと感じた。ビシキは自分だけの竜を求め、外に繰り出すと月明かりの下で怪電波を受信した。

 

それはここと異なる遠い異世界の話。世界がおかしくなった事で仕事しなくなった抑止の穴をついて送られたそれは、ビシキの脳裏に焼き付いた。

 

 

竜を裏切った竜

 

 

妖精を見限った自分

 

 

虫の羽を持つ竜

 

 

妖精の羽を持つ自分

 

 

鱗を持たない異端

 

 

竜精へと進化した自分

 

 

何かと共通点はあった。そしてかの存在は飽くなき挑戦をし続けた。それは容量の余る彼女のキャパシティに入り込むには十分だった。

 

彼女は至ったのだ。白竜シー○へと。

 

それを見たダラ・アマデュラは一言、

 

『えーマジ?』

 

とだけ言った。どうやらその魂はソウルライクにも明るかった様だ。

 

そこから彼女は更にダラ・アマデュラの為と言って様々な実験を始める。その殆どは世に出せないものばかりだが、それでも彼女は止まらない。妖精を使った実験。原生生物を使った実験。

 

それをコッソリ(バレバレ)と見たダラ・アマデュラは恐怖を覚えた。

 

『うちの子ったら、怖すぎ』ガクブル

 

 

 

 

 

 

 

 

ダラ・アマデュラ制圧戦

 

これは何処かで起きた蛇王龍とカルデアもとい英霊たちとの激突。

 

 

 

 

ある特異点で元凶たるボスを倒した。彼、彼女は滅びと再生を望んでいたがそれをカルデアによって打ち砕かれた。全てが終わったかと思えたが、苦し紛れに自身の霊基を暴走させて行ったそれは別の時空からとんでもない怪物を呼び寄せた。

 

最初は大きな地震だった。

 

支援をしていたカルデアでは全ての数値が異常な値を示していた。

 

『皆!何かが来る。観測しているけど一瞬で全ての計器が振り切れた!』

 

「先輩!来ます!」

 

それは地面を突き破って現れた。それは巨大な蛇?

 

否、巨大は巨大だがそれは彼等の認識を超えたサイズだった。容易に特異点を囲えるサイズを誇る巨体は、特異点の大地を破壊しながらぐるりと彼等を囲うそして隆起した山に身体を擦りながら登っていくと人類最後のマスターである藤丸と特異点を解決したサーヴァント達を捉えた。

 

それは異聞の地で神として恐れられた龍。

 

蛇王龍ダラ・アマデュラ。

 

此度はネタ時空故にご都合主義で繋がった世界を通って遊びに来た。

 

かの巨龍を見た竜殺しの剣士は、己の使命を塗り潰す圧倒的な存在感に身体を震わせた。

 

「あれはまずい。あれは最早、生物の範疇を超えた存在だ。自然現象そのもののような存在で、強弱を語る事自体が無意味。それを称して龍と呼ばれる」

 

『グルゥアアアアアッ!!』

 

 

ダラ・アマデュラが大きく吼えると晴天の空に黒雲が現れ、隕石が飛来する。この埒外な存在にカルデアは勝機を掴めるのか?

 

 

 

 

 

以下、ストーリー流れ

 

 

1、バトル無しのストーリーでダラ・アマデュラの観測結果と対抗手段が皆無であることを突き付けられる。

 

 

2、それでもどうにかしないといけないと立ち上がる。

 

 

バトル構成

 

 

魔神柱制圧戦と同じ。

 

部位は頭部、右手、左手、胸、胴体1、胴体2、胴体3、尻尾。

 

バトル

 

1段階目はダラ・アマデュラが攻撃する事は無い。ダラ・アマデュラの身体から漏れ出る謎エネルギーと降り注ぐ隕石が攻撃手段。

 

 

2段階目は各部位が動いてその余波(吹き飛んだ岩)と隕石。各プレイヤーのターンで10ターン毎にブレスが飛んてくる。

 

 

バトルの報酬は部位毎に固定。

竜関係や特異点のエネミーに関する素材を落とす。つまり特異点のエネミーを軒並み潰している。

 

 

 

 

 

3、2段階のバトルを終えた後でカルデアで観測するが、殆どダメージが入っていない事が告げられる。そして本人は飽きたのか欠伸をして帰る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




思い浮かんだ小ネタ

その1

この世界にやってくるモルガン(仮)
この世界にやって来た瞬間、彼女は謎の電波を受信する。
一つは汎人類史からの使者、妖精妃モルガン。
一つは異聞帯で敗北した傷心異聞帯モルガン
そして身体の持ち主にして楽園の妖精の使命に燃えるどっかの泉に落ちた様な綺麗なモルガン。
三者の魂は、楽園の地にて出会い一つの身体を共有する事になる。
これは彼女達による奮闘劇の一幕である。

題名
それいけモルガンズ!

その2

ブリテン(仮)を手に入れて笑顔ホクホクのモルガンズ。しかし領地に住む妖精達はやはり変わらない。
毎日毎日やってくる書類と言う名の悪魔を相手に身体の主導権を巡る彼女達の戦いが始まる!

題名
胃袋キリキリ、モルガンズ!
 明日のモルガンはお前だ(強制)!byその他のモルガン




一話 ネタ話の後書きに追加したネタ2つ 実は本編と並行して冒頭だけ作った。

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