ランス大帝記   作:nao_japan_fourth

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ゼス崩壊の序曲2

JAPAN戦・リーザス戦を先にしなければ対ゼス戦は作者が考えてた程簡単には行かなかったですね



第二部第二章ゼス崩壊の序曲2

カスタム公国ランス王、公国全域に対して奴隷売買禁止及び奴隷解放宣言を発令

奴隷解放宣言は公国全域に置いて特に公国のゼス支配地域の市民達から歓迎されるが現状で利益を

得てたゼス諸侯や奴隷商人達(主にDX会等)からは反発しか出ずポルトガルの奴隷商人達も反発

反乱を起こそうとしたが直ぐに発覚してしまい治安部隊に速攻で鎮圧されていた

 

ナギの塔陥落を知ったガンジーは千鶴子を率いてナギの塔奪還に向かい同時にシイルの塔を経由して挟撃するよう西部方面部隊のカバッハーン将軍に命令するもカバッハーンはシイルの塔が

無防備に近い状態になるのを危惧して塔で迎撃した方が良いと思案しシイルの塔に移動する

カバッハーンの予測した通りネルソン率いるペンタゴンが魔法使い排除を目的として反旗を翻す

当初の予測と違いペンタゴンは琥珀の城を占拠するもこれを予期していたカバッハーンはマークの

西部方面別働隊に琥珀の城を制圧し反乱軍を撃退するよう指令、別働隊により琥珀の城は制圧され

ペンタゴンは撃退された

 

ナギの塔のリック軍がナガールモールへ撤退した代わりにセシル軍がサバサバからナギの塔へ移動

ランス王は志津香、ナギ、アールコート、ミル、リック軍を率いイージスの案内でクリスタルの森

を抜けてパリティオランに侵攻し制圧した後、義勇兵として参加して来た元奴隷兵達に防衛を任せ

全部隊で千鶴子の塔を攻撃する

イタリアの謙信軍が市民の通報でDX会の本拠地が有る事を知りDX会本拠地急襲して壊滅させる

ランス王から市民達の害にしかならないDX会は発見次第徹底的に潰すよう指令が出てたからだ

大陸の裏世界で力を誇っていたDX会が崩壊した後本拠地に残されていた資料にはゼス・ヘルマン

公国やJAPAN各国内で役人や軍人達等の腐敗した証拠が山程発見され各国での騒動に発展する

 

大陸最強の攻撃力を誇るリック軍をナガールモールに下げた事で当面新たな侵攻は無いと判断した

ガンジー王の命令でナギの塔奪還に向かう為に千鶴子軍を王宮に呼び寄せた事が裏目となり塔の

守備隊だけではランス王率いる公国軍の攻撃を耐えらきれず千鶴子の塔は陥落した

カスタム本国から増援としてメルフェイス・ハウレーン軍が派遣されて来た、またJAPAN各国から

援軍として毛利てる軍がサバサバとナガールモール両都市に布陣して後方の安全が確保されたので

メルフェイス軍をテープ郊外の戦姫軍へ増援として向かわせハウレーン軍をナガールモールに移動

ナガールモールにいたマリア軍をナギの塔に移動させテープ郊外での激戦で消耗激しい戦姫軍を

イタリアに下げ交代に謙信軍をテープ攻略軍の主力とした

 

三方向からの挟撃が不可能だと悟ったガンジー王はアレックス軍とシィル軍にテープを放棄して

シィルの塔に移動せよと命じる

しかしこの命令はガンジー王に戦術眼はあっても戦略眼が無い事を露呈してしまう

アレックス軍・シィル軍とカバッハーンの部隊が合流すれば強力な軍編成となりナギの塔の奪還に

希望が持てるもののテープでカスタム公国軍の三部隊を引き着けていればカスタム公国軍は後方

確保の為に各拠点へ兵力を分散させなければならず、つまり主要な前線の公国軍を突破できれば

各個撃破で奪還できる可能性が有る。公国軍としては大規模な敵軍が近くに存在しなければ各拠点

防衛の為の兵力を抑える事ができて主要な前線に兵力を集中出来るのだ

アレックス軍とシィル軍が撤退後テープは謙信軍により陥落しこのテープ放棄作戦はゼス王国民達

特にテープ市民達が持つゼス王国とへの忠誠心を揺るがせる

 

テープ制圧後の対ゼス現状のカスタム公国軍

サバサバ=エレノア軍

イタリア=戦姫軍

テープ=謙信軍・メルフェイス軍

ナガールモール=ハウレーン軍

ナギの塔=セシル・毛利てる・レイラ・マリア・ナギ軍(指揮官不在マリアの指示で動く)の各軍

千鶴子の塔=ランス王、志津香・ナギ・アールコート・ミル・リック軍また開放された奴隷兵達が

志願し義勇兵として参加していた

 

千鶴子の塔のランス王の部隊はリック軍が居るとは言え兵力は少なく対してナギの塔のセシル軍は

兵力的にもカバッハーン・アレックスとシィル各軍の総兵力より多くここでガンジー王は悩む

後方のゼス王宮は強力な結界で守られており王宮が攻められても簡単に落ちる事はない

ランス王の部隊を攻撃しランス王を倒すか捕虜にできれば情勢は一気に逆転する

セシル軍に自らの部隊も参加して全軍で攻撃撃破すれば孤立したランス王の部隊は立ち枯れる

悩んだ末に出した結論はアレックス軍にナギの塔を牽制攻撃させ残る全軍を持って千鶴子の塔の

ランス王の部隊を攻撃し撃破する事にした

勿論ガンジーの取り得る選択肢をアールコートが理解出来ない訳は無くアレックスとシィル両軍が

テープからの撤退後にシィルの塔で合流する事も計算済みでアールコートは千鶴子の塔を占拠した

直後にランス王にある作戦案を提示して了承を得ていた

 

アレックス軍が出撃し残り全軍が千鶴子の塔奪還の為に出撃した直後謙信軍がオールドゼスを強襲

占拠イタリアから戦力の回復した戦姫軍をオールドゼスに移動させ謙信軍がシィルの塔へ侵攻して

占拠したのである

アレックス軍が王宮へ撤退するには2塔の何れかを通過しなければならず2塔間で孤立してしまう、

しかもナギの塔の毛利てる軍が何時の間にか千鶴子の塔に移動していたそれでもナギの塔の兵力は

ガンジー軍等の主力軍総兵力より僅かに少無いだけである

王宮を護る為に建てられた四天王の塔を3個も占拠され残る一個は機能を失いガンジー王は完全に

手詰まりとなって動きが取れなくなったのである、もちろん初期の予定通り千鶴子の塔を攻撃して

ランス王を撃破するという選択もあるがシィルの塔に居る謙信軍が攻勢に出ればアレックス軍は

崩壊して兵力の多いナギの塔から千鶴子の塔への援軍が来やすい状況となってランス王を簡単には

撃破出来ず、そして今のゼス王国軍と違いカスタム公国軍にはまだ増援する兵力の余裕がある

このままの状態が続けばゼス王国内の経済と政治は破綻する

そんな時にミ・ロードリング司教が法王の講和案を持ちゼス王宮に来訪、同時にクルックー司教も

講和案を持って千鶴子の塔に来訪したのである

法王が示した講和案の内容は以下の通り

1、ゼス王国はカスタム公国に対し公式に謝罪をする

2、ゼス王国はサバサバ・イタリア・アダムの砦を賠償金代わりにカスタム公国へ割譲する

3、ゼス王国はカスタム公国の占領時に交付された条例を占領されてた地域にそのまま適用する

4、ゼス王国とカスタム公国は紛争当時・講和後も両国への移籍希望者達の自由選択を認める

  また移籍希望者への阻害行為等をしない事

5、両国はお互いの国内諸問題に対して一切の干渉しない

                               ムーララルー・テュラン

 

この講話案に対してガンジーとカバッハーンが協議する

1に対しては宣戦布告もせず戦争を仕掛けたのであるから仕方がない

2の案件も戦時賠償金の代わりと思えば安いかも知れない

ゼス上層部の貴族達は反対するだろうが勝手に始めた戦争責任を追求する事で沈黙するはず

3の案件は元々ガンジー王達が改革しようと思ってた事だから良い

4の案件はナギ・アニスや義勇兵とし志願し参加した元奴隷兵達の事だろうナギやアニスが何故

公国側に組みしたかは謎だが忠誠心の無くなった者達に意味は無いから良い

二人は思案の中でウスピラ達の事を忘れてたしマジックが公国側にいると思わなかったのである

5の案件は重要だ、これはカスタム公国の支配下にはならないと明言されてるからだ

 

クルックーとランス、初めて?出会う

 

一方クルックー司教とランス王はであってお互いが驚く事になった

二人が会うのは初めてでは無くまだカスタムの代表になる前のランスが冒険へ出てた頃とある

迷宮で二人は出会っているのだが二人共その時の記憶は朧気で共通の趣味を持つ為に気の合う

仲間とだけしか認識して居なかった。

二人が出会った迷宮は[宿命の迷宮]と言う名で特定条件が揃う時のみ入り口が開くのだが問題は

宿命の迷宮の位置でまるでキナニ砂漠に在ると言う彷徨う湖と同じで迷宮其の物の位置が変わり

辿り着く事すら奇跡と言われる迷宮だった

更に宿命の迷宮は途中までは大人数で行けるのだが最深部に到達するには男女ペアでしか行けず

脱出条件も男女間で何らかの行為が必須でその行為もランダムらしく中にはランス達の時の様に

到達した男女間で性行為をしなければ永久に最深部へ到達出来無い等色々とあるらしい

またその時の記憶自体は封印され男女が再び出会いお互いが好意を持ち同じ行為をした時だけに

封印が解除されると言うとんでもない迷宮だった

この宿命の迷宮は電卓キューブの一部でもあり宿命の男女が揃った時にしか現われず、つまり

クルックーとランスは運命の男女と言う事になるのだが当然と言うかべきか二人は性行為をして

脱出した記憶が封印されていたのでお互いが既に男女の仲になっているとは思ってもいない

この事はムーラテストの時にトータスからクルックーの純血裁判を求められ自身が非処女だったと

判明したクルックーは全く見に覚えが無いので困惑する事になる

最も女神ALICEにはそんな事は意味も無くムーラテストの判断材料にも成らなかったのだが

記憶は無くとも二人の肉体が覚えていたのか精神的な高揚感を覚え赤くなるが少しだけ冒険の頃の

会話を二人でしてたが今はそんな場合ではないと気づいたランスは王の顔に戻って志津香・ナギ

ラン・アールコート等と講和案を吟味する事にした

 

講和案1については関して当然だから了承

2の案件について

サバサバは取得した各都市の防衛に拠点都市として必要だし賠償金代わりと公国内部に示せる上に

イタリアはウェンリーナーの住処で有る聖女の迷宮への道を確保する為にも必要だアダム砦は

サバサバ・イタリアへ至る為に必要、出来るならクリスタルの森に通じるナガールモールも欲しい

所だが欲張って要求すれば講和自体成立せず法王の仲介に泥を塗ってしまう事になり得策では

無いので断念してこの案件も了承する

3の案件について

実はマジックとナギから聞いたゼスの現状に対する皮肉も込めていたから了承

4の案件について

ナギや義勇兵として協力してくれた元ゼス奴隷兵達の事かと考えてた途中でこの条件はマジック

ウスピラやサイアス・アニス達にも適用できる事を気がついた、ウスピラは捕虜になった後で

カスタム公国に参加する事を承知していたしそのウスピラの説得でサイアスも公国に帰順する事に

成ってる。

アニスは既に愛妾でランスに抱かれて以降始めからランスの女だったように成ってるし多少?の

トラブルを引き起こすが性格も可愛くスタイルも良く夜の営みも具合が良くて気に入ってる。

ランスの子供を妊娠しているマジックに関しては言わずもがなである為この案件も了承する。

5の案件について

マリスやレィリィが居れば別の考えも有るのかも知らないがランスは特に興味が無かったので

この案件も了承した

 

講和案に関して了承する旨をクルックーに示したが

ゼス貴族の子女が自らの意思で公国に来た場合にゼス王国又はガンジー王はどうするのか聞いて

貰いたいとクルックーに質問書を書いて渡したのだ

クルックーは一瞬その事にどの様な意味があるのか問いただそうとしてマジルの事だと気がついた

出会った時からその言動や仕草・振る舞いでマジルの正体はゼス貴族それも高位の貴族の娘だと

クルックーは薄々思って居たのでランス王がその事を持ち出しマジルを守ろうとしているのだと

(マジルがマジック王女本人だとはクルックーも思いもしなかった)

ランス王の講和案了承の返事と質問書を持ってクルックーはゼス王宮のガンジー王の下へ行き

カスタム公国ランス王が講和案を了承する旨と質問書をガンジー王に手渡す

質問書読んだガンジー王はマジック拉致の噂が誰かに仕組まれたものだと既に判明してたので

その問いの意味が理解できずクルックーにどう言う意味か尋ねる

クルックーはゼス貴族の娘がランス王を愛し子供を授かり今カスタム公国に住んで居ます、その

娘の為に安全と身分を公に保証してもらいたいと答える

安全とは引き渡し等強制的な事を求めず身分とは公国民としての権利を公に認める事だ

ガンジーには意外な事もあるものだなと思った何故ならランス王は魔法が使えない男なのだ

魔法使い優先の考え方を変えさせようとしてたガンジーですらゼスに於ける魔法使い優遇の現状に

自身が無自覚ながら毒されてたゼスの成り立ちを考えればある程度仕方の無い事だが、その事に

気が付かないのはゼスと言う国家の末期的症状なのかも知らない

マジックやナギが言う通り一度国家が滅ぶ程の変革が無ければ変わる事は無いのだろう。

そう言事もあるのかとガンジーは考えマジックの失踪が本人の意思である事をガンジーは理解した

更にはマジックの選んだ相手が魔法を使え無いから父親の自分へ告げる事ができなかった可能性に

気が付いたが己のその考え自体が間違ってる事に気付くのはゼスが崩壊した後である

ガンジーは講和案遵守とカスタム公国へ参加する者達の選択権を認める事をクルックーに明言した

 

講和会議はナギの塔で行われる事になったがランスとガンジーの二人共衝撃を受ける事になる

カスタム公国側の列席者はランス王と志津香王妃、軍部を代表してセシルとアールコート

公国側証人者としてマリアとラン       

ゼス王国側の列席者はガンジー王、四天王の千鶴子、四将軍のカバッハーン

ゼス王国側証人者としてアレックスとその妻シイル

講和証人者として大神殿代表ミ・ロードリング司教と法王代理クルックー・モフス司教の二名

証人者としてカスタム公国市民マジック・ザ・ガンジー

 

講和会議が始まりまず騒然としたのはゼス側である

何故なら今回の戦争の間接的理由にもなった王女失踪事件の当事者マジックが陪席者としてしかも

カスタム公国市民として出席していたからだ

ガンジー、千鶴子、カバッハーン、アレックスは真相を正そうとマジックに詰め寄りマジルの

正体がゼス王女マジックだとこの時初めて知ったクルックーも詰め寄る

マジックは冷静にただ真実だけを語った、ランス王との出会い結ばれ妊娠した事そしてランス王と

王妃志津香に認められて祝福された事を報告しマジックがこの場に来たのはゼスから決別する為で

講和会議の席上で真実を話せば公にも自分はゼスを離れてランスの下に行く事ができるからと話す

次に騒わぎだしたのはカスタム側でまずその存在に気づいたのはマリアとランそして志津香も

直ぐに気が付き三人とも唖然として席から立ち上がってしまう、三人の不可思議な態度にランスが

三人の視線の先を見て唖然とする、そこには甞て失った筈の半身が生きて存在していた、しかも

その半身シイルはアレックス将軍の妻としてこの場にいるのだから

当のシイルがランスや三人を見ても何の反応も示さないから問い質そうと席へ向かおうとした時に

志津香が不安な表情をしてる事に気が付く彼女が生きてた事で捨てられるのかと不安になったのだ

そんな志津香を見た事で激情が治まり自分にとって一番大切な存在は誰なのか改めてランスは悟る

更にマジックからシイルがプライン家に戻る経緯や結婚した経緯やナギから結婚式で起きた現象を

聞きシイルは既に半身では無いと気がついた

後年シイルの居る国を支配した時取り返そうとすれば出来たのだがその時は既に興味を失っており

目の前に現れたシイルを嘗て肉体関係が有った女性としか認識せず何もしなかったという

 

騒然と始まった講和会議だが後は怖いほど粛々と進み講和は無事成立した。

調印後、ガンジー王がランス王へ個人的に話があると言ったので二人は別室に移動する

ガンジーはランスにマジックはどの様な存在なのかと問い、ランスは大切な護るべき女だと明確に

答えた

その答えにマジックの人を見る目を信用出来なかった自分の愚かさを詫び娘を頼むと頭を下げる

こうしてゼス王女誘拐拉致の噂から始まったカスタム公国とゼス王国の戦争は終結を見る

 

講和後その1

戦争終結後ゼス王国内では粛清の嵐が吹き荒れるた

公国側から提供されたDX会本拠地で発見された資料が貴族腐敗の証拠として民衆の怒りを買い

粛清が行なわれたがその結果ゼスは崩壊の危機を迎える事になる

カスタム公国も同く大量の粛清者を出し押収した資産は公国運営資金5年分に上りその三分の一を

JAPAN各国へ協力金として提供、JAPAN各国にとってその金額は国家運営資金2年分ほどだった

公国で起きた粛清騒動の結果がゼス王国の二の舞に成らなかったのは既に2度の綱紀粛正が有り

公国に反逆出来る程の勢力は既に潰されていたからだ

講和後その2

ナギが率いていた部隊員達がナギと共に戦いたいと公国に移籍してナギの部隊に配属された

マジック親衛隊の過半数がマジックを慕い公国に移籍後希望通りマジックの護衛となる

元ゼス四将軍のウスピラと同じく将軍の1人サイアスが公国に移籍任官する

ウスピラとサイアスの率いていた元部隊員達が公国に移籍ウスピラ達の部隊に配属される

義勇兵としてカスタム公国に協力した多くの元奴隷兵達が公国軍に移籍する




失意中でもやっぱりランスはランスだったという事だが、男除けの指輪はどうしたクルックー?

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