せかへい 外伝ストーリー   作:ピラフドリア

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 第1話  【慎重者の進捗日記 其の1】

 せかへい 外伝11

 

 

 著者:pirafu doria

 作画:pirafu doria

 

 

 第1話

 【慎重者の進捗日記 其の1】

 

 

 

 村一番の慎重者、ルンバ。彼の慎重さは異常である。

 

 

 

 石の橋であっても渡る時には必ず叩く。新品の本を買うときでも必ずページ抜けや汚れがないか確認する。自分で作った食べ物であっても必ず毒味をする。

 

 

 

 それがこのルンバという男だ。

 

 

 

 彼の一日の始まりは朝起きて、時間を確認することから始まる。部屋には魔道具である目覚まし時計が三つほど置かれているが、それが鳴る5分前に起きて全ての目覚ましを止める。

 

 

 

 布団から降りる時は部屋の床が抜けないか、確認してから布団から降りる。

 

 

 

 朝食は自分で作るが、全て製造元がわかるものであり、袋で舗装されているものを使う。

 

 

 

 作り終わった朝食は毒が入っていないか、魔法で確認してから食べることにしている。

 

 

 

 調理で使った火は、絶対にしっかり消えたのを確認してから、離れるようにしている。

 

 

 

 家の鍵は三重ロックであり、玄関だけでなく窓も厳重に閉められている。

 

 

 

 ルンバの仕事は村の警備である。門の周囲を見張り、外にモンスターがいないかを確認する。それと外から入ってくる者の身元を確認する仕事も行う。

 

 

 

 仕事で使う槍は使うことがなければ、布に包み危険のないようにしている。しかし、何があっても持ち運ぶようにしており、危険があればすぐに対応できるように準備している。

 

 

 

 昼ごはんは村のお弁当屋で買ったものが上司であるマティルから渡された。ルンバはそれを全て調べてから食べた。

 

 

 

 何事もなく仕事を終えると帰宅する。帰っている途中で銭湯により汗を流す。

 使う石鹸は自分で持ってきたものだ。銭湯に常備されているものは使わない。

 

 

 

 風呂から出たら、自分で持ってきた牛乳を飲む。そこで売られている牛乳は買わず。自前のものだけで済ます。

 

 

 

 帰宅すると、夕食を食べる。夕食も自分で作り、全て毒がないか、確認してから食べる。

 そのため、家族の中で一番遅く食べ終わる。

 

 

 

 最後に食べ終わったものが片付けをするというルールなので、食器洗いは毎日洗っている。

 

 

 

 夕食を食べ終えると、今日の仕事の内容に日記に記す。ノートには誰とどのような内容を何時ごろ話したのか。細かいところまで全ての情報を書く。

 

 

 

 

 書き終えたルンバは寝る準備をする。寝巻きに着替えて、布団が抜けて地面に落ちないか、確認してから寝っ転がった。

 

 

 

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 今回は村人の一人であるルンバというキャラの話を書きました〜。

 

 

 

 

 


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