この素晴らしきモンスターハンターに祝福を!   作:モノアイの駄戦士

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皆……聞いてくれ……俺は殺されかけたのだ!(事実)
お助けアイテムを射出してきたアイルー達に!(事実)
リオレウスの尻尾を剥ぎ取ってたら、目の前に落としてきやがった!(笑)

またまた指摘があったのでここでも書いておきます。
ダクネスの試験合格に関してですが、ほぼエリス様ことクリスのおかげです。( ^ω^ )
まあ、とはいえさすがにハンター教官らが当たるようにするはずなのである程度は当たるようにしてますぞ。




Loading…【ドスランポス討伐】

めぐみんは爆裂道を突き進む、可哀想な中二娘だ。

俺にも同じような過去があるため、大っぴらに言えないがそれでもやはり哀れんでしまう。

というか、それよりも狂ってんじゃないか?と思う。

 

ーーーカズマのハンターノートより

 題名【めぐみんの生態というか趣味】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、森丘は山ほど高い場所ではないがそれでも崖や谷があるので、狩り中に落ちれば鉄を溶かすブレスを受けてもピンピンしてるハンターでも死にかけるだろう。

いや、バルファルクの住み処から落ちてたな………いやでもな……まあ難しく考える必要はないか。

考えてたら切りがない。

念のため、言っておくが良い子の皆はハンターの真似したらダメだぞ。

ハンターは俺含めて特別な訓練を受けてるから。

 

「カズマ、ドスランポスの痕跡を見つけました」

 

「はぁ…はぁ…はぁ………カズマ、ランポス達が私を狙ってくるぞ…!」

 

「そりゃ食事でその効果を得てるからな………って言っても解らんか」

 

「?」

 

モンハンリアルの世界では、アイルー達が作る飯は確かにとても上手く、体の奥底からパワーが湧き出るかのように凄まじい。

しかし、料理の数は多くあるものの時折不思議な効果があるということは、都市伝説みたいな感じになっておりはっきりとした詳細は解っていない。

かけるソースにもよるというのが、俺というかプレイヤー達の意見になるがまあ食事自体にハンターや時折食べに来る村人や町人には解らない感覚だし、わざわざ言う必要もあるまい。

そもそも確率的な物だしな、あのバフ。

 

「足跡の痕跡はまだ新しい方だな。まだ近くにいるはずだ」

 

「よし、手分けして探そう!」

 

「んじゃあダクネスはめぐみんに。俺はアクアと行くわ」

 

「カズマさん!?何でそんな嫌な顔するの!?女神であるこの私が付き人になるんだから、もっと喜びなさいよ!」

 

「アクア……アクセルの時にも言ったが、あまり神を侮辱するような発言は止めた方がいいぞ?」

 

「私女神なのにぃ!」

 

と、一悶着あったが問題ない。

しかし、この世界の宗教は大抵はモンスターへの信仰である。

人の偶像や神という、はっきりとした物を崇めている者はかなり少数で、地方や場所によってはリオレウスやイビルジョー等を崇めている人達もいる。

しかし、この世界の信仰は基本的にないに等しい。

そもそも、後付けな設定とはいえこの世界の人類はかつて竜大戦にて、古龍達の怒りを買って滅びかけたのだから。

まあ、何にせよこの世界にはキリスト教だのイスラム教みたいのはないということだ。

そこら辺考えると、日本人に近いと俺は思う。

 

「カズマさん!カズマさん!ランポスに囲まれてるんですけど!援護ください援護ぉー!!」

 

と、アクアがなんか叫んでたが俺はドスランポスの捜索に専念する。

その後アクアが防具を泥だらけにして戻ってきたが、どうやら狩猟笛を回転でぶん回してランポスの群れを倒したらしい。

ちゃんと剥ぎ取りしていたので、あの剥ぎ取り教官のお陰である。

少しでもミスったらあの人はアクセルの町を10周させられ、しかも回復薬なしでランポス30頭倒さなきゃならなかった。

今ではそこまで苦ではないが、当時は俺もアクアもランポスでも怖くて怖くて堪らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ドスランポスだが先に見つけたのはダクネス達の方だったようだ。

ペイントボールの特有の臭いと導虫が赤く反応して、道筋を示す。

 

「急ぐぞ、アクア」

 

「わかってるわよ」

 

疾走して着いた頃には、ドスランポスはランポス達を壁にして体勢を立て直すためか逃げたところだった。

 

「散弾で蹴散らす!アクアは追いかけとけ!」

 

「女神に指図するなんて三百年早いけどー」

 

「いいから早くいけよ!」

 

何が「300年だ……」だよ。

いい加減にしてほしいところだ。

 

「めぐみん!ダクネス!大丈夫か!?」

 

大声でめぐみん達に確認を取る。

 

「カズマ!そちらにドスランポス行きませんでしたか!?」

 

「来てたよ!」

 

「じゃあ、先に行ってください!ダクネスは置いていきますので!」

 

「やめろぉ!///」

 

「ヴッ」

 

おいおい………今日はダクネスは大剣で来ているが、ディフェンダーは既に手放していてランポス相手に打ちのめされながら興奮してやがった。

 

「…………止まるんじゃねぇぞ」

 

「何の話をしてるんですか?」

 

「いや、何でもない。さっさと行くぞ」

 

「ハゥッ!ま、待ってくれ!さすがに私一人ではランポス達をクッ!ラメェー!」

 

ランポスの飛び蹴りが背中に直撃するが、普通なら防具越しでも衝撃でそれなりに痛いのだが、それを喜んでいるドM美少女。

 

「しかも当てられない………ってわけではないが、よく外れる……とんだもんを押し付けてくれましたよね、エリス様……」

 

明日からもう様付けなんてしてやらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




EXフィリアシリーズ完成したぜ……光玉?そんなレアモンどうすりゃ出るんだよ!(泣)

てな訳でとりあえず防御力の向上を達成したワイは、そろそろリクエストされた物を仕上げにかかろうかと思っている。(予告)
まあ、今はモンハンを中心に書いてくつもりですのであんまし関係ないかな?

XXやってる人いんのかな……まあ、あんまいないよな、と思いながら期待する自分に突っ込みを入れてる狂人(意味不明)


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