バイバイの実の倍加人間   作:さい

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投稿休んですみません。
冬休みの期間、実家帰り等の行事が満載で執筆する暇がありませんでした。


第三話

「聞いてくれリンスケ。お前を今から少尉に任命する!」

「え!?あ、ありがとうございます!」

「さすがにその戦闘能力と覇気では三等兵に置くわけにはいかんだろう。」

「が、がんばります!」

「なにか出世祝いとかほしいか?」

「うーん......祝いはじゃあ能力有りで手合わせをしたいです!」

「それでいいのか?」

「ええ。今の自分の実力を測っておきたいので。」

「じゃあ明日に時間を作るから準備しておいてくれ。」

「はい!」

「あと、訓練と同時並行で、座学を進めるから、これで予習でもしておいてくれ。あと、明日には海軍将校専用のコートも用意させる。」

「ありがとうございます!」

 

 

正直出世はできるかな、とは期待していたが、まさかの准将まで上がるとは....

まー、今のうちに座学でもしておくか...

 

「勉強効率・50倍」

 

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ...............

 

 

 

30分後

ようやく終わった....あんがい疲れるもんだな...

まぁ明日の手合わせに備えて寝るか。

「睡眠効率・10倍」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝

「ふぅ。よく寝た!」

やっぱり能力を使って寝るのは楽だな。体の調子がいい!

それにこのコートかっこいいな...

「おはよう。よく眠れたか?」

「おはようございます!中将!」

「ああ。今日の手合わせは昼食後ってことでいいか?」

「ええ。大丈夫です。」

「じゃ、今日も頑張ろうか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食後 訓練室

 

ガヤガヤガヤ

「今日大将と昨日一気に少尉になったリンスケ少尉が手合わせするんだってさ!」

「俺はリンスケ少尉が勝つと思う!」

「いやいや相手は中将だぞ?」

「少尉まで一気に上がったんだ。座学と年齢が原因で少尉に残ったんだと思うが...」

「おい!お前等静かにしろ!2人が来たぞ!」

 

 

 

「ルールは簡単。場外に出るか、戦闘不能な状態になる、降参する、この3つのどれかを満たしたら負けとする!」

「OKです。」

「では始めるぞ!用意、はじめ!」

 

最初に嵐脚・10倍を放つが、簡単にあしらわれる。

その反撃に正拳突きを放ってくるが、鉄塊・100倍で簡単に受け止める。

そんな攻防が10分ほど続いた後

 

「ハァハァ...これで決める!! 粉塵!!」

「ハァ...うっ、回避が間に合わない!」

 

ドン!!

 

「.......!!」

 

バタッ...

 

「こ、この勝負、ネイキッド中将の勝利!」

「くそーーー!!」

 

やっぱり倍率を上げれば負担も増えるな...

せめて100倍をノーリスクで使えるようにならないと...

 

「ふぅ。大丈夫か?リンスケ。」

「はい。手合わせしてくださってありがとうございました。」

「あァ、大丈夫だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「座学の時間ということで俺はステルヴィオ教官だ。お前たちの座学と訓練の両方を担当する。まずお前たちには最初に抜き打ちテストを行おうと思う。」

「聞いてないですが...」

「事前に準備がどれだけで来ているか確かめろってさ...」

「うーん....まァ大丈夫ですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

「ま、満点...」

「一応聞きたいんですけど、これで何がわかるんですか?」

「少尉になるための内容なんだが...」

「じゃあ筆記も実力もいい感じじゃないですか?」

「あァ。そうだな。試験で結構時間も使ったから明日から座学も始めていくぞ。」

「はい!よろしくおねがいします!」

「すごいのぉ。テスト満点かー。」

「?君は...」

「わっしは君とおんなじテストを受けた同期のボルサリーノ。階級は同じく少尉。よろしくなすって。」

「わしはボルサリーノと同じくお前の同期のサカズキじゃ。階級は少尉じゃ。よろしく頼むのぉ。」

「俺はリンスケ。2人と同じ少尉だ。よろしく。」

「仲良くねぇ〜。」




クザンはサカズキとボルサリーノの2年あとに入ってくるらしい。


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