※注意※ このSSは作者の妄想により作成されているものです。過度な期待はしないで下さい。なお、作者はSS自体作るのが初めてなため、お手柔らかにお願いします

 

19XX年○月○×日

とある島にて、敵兵が上陸してきた。この島は、祖国日本において重要な島である。ここを取られればこの島に航空基地を建てられ、祖国日本は爆撃に晒されてしまう。その為この島はなんとしてでも死守しなければならない。

しかし、敵はあらゆる障害を超えてゆき、戦況の悪化も伴い、武器も弾薬も少なくなり、味方は疲弊しきっていた。それを鑑み、指揮官が、最後の命令を下した。その命令は、「玉砕」玉が美しく砕けるように、名誉や忠義を重んじて、いさぎよく死ぬことを命令された。

指揮官が、切腹し玉砕の儀式を終え、少ないながらも武器と弾薬を持ち、敵陣に向けて動く

しばらく動いて先行部隊から発砲の音がする。終わると突撃のラッパが鳴った。その瞬間目が歪んだ。何故かはしらない、だが、分かることは、突撃しなければならない事だ。根性に任せ走った。大和魂に掛けて突撃した。すると視界が治るのを感じた。だが、その視界には、死体や塹壕が見える場所ではなく、中世あたりの建造物が並ぶ所であった。
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