FAIRY TAIL~八股大蛇伝~   作:ゴッドバイバイ

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第20話~ルーシィとゴッドセレナ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの……えっと……なんていうか……こんにちは」

 

 ルーシィは戸惑いつつも目の前に居る青年に挨拶をする。

 

 ここは、ウルティアの家。

 あれから、ゴミ捨て場から這い出てきたゴッドセレナは、話しは家でということでルーシィを連れてウルティアの家に来ていた。

 

「まぁ、そんなに緊張せずにリラックスして」

 

 ソファーでくつろぎながら、ゴッドセレナは言った。

 

 もう1度言うがここはウルティアの家だ。

 我が物顔でソファーに座る。

 

 当然、ウルティアに

 

「ここは、私の家よ?ねぇ?分かってる?」

 

 不機嫌そうなウルティアを無視しながらゴッドセレナは話をする。

 

「ゴッドハロー!お隣さん」

 

「え……あ、はい……」

 

 ルーシィは、緊張する。

 それはそのはずだ、目の前に居る青年は、ただの隣人だと思っていたのに憧れのチーム【楽園(エデン)】の1人、ゴッドセレナだと先程、知ったからだ。

 

 

「ルーシィ……どうぞ」

 

 紅茶を用意してくれたウルティア。

 

「ありがとう、ウルティア」

 

 ルーシィは、紅茶を一口飲んでお礼を言う。

 同時にウルティアが一緒に居てくれてよかったと

 

「ティア、俺のは?」

 

「自分でやりなさい!……しょうがないわね」

 

 と、言いつつもゴッドセレナの分も用意してしまうウルティア。

 まさにヒモ男に尽くしてしまう女性。

 

「ゴッドサンキュー!」

 

 ウルティアに用意してもらった紅茶を飲む。

 

「…………本当に2人は付き合ってないのかしら?」

 

 ルーシィは、2人のやりとりを見ながら疑問に思うのだった。

 

「ルーシィ?」

 

「あ、ごめんなさい!」

 

 ウルティアに凄まれてルーシィは反射的に謝ってしまう。

 それほど、ウルティアは怖い。

 

「ほら、ティア、そんな顔するなよ?嫉妬か?なんなら本当に付き合う?」

 

「ウザイ!!」

 

 ウルティアに頭をシバかれて、ゴッドセレナは頭を押える。

 

「おっと……ごめんな。それじゃあ自己紹介でもしとく?何回か会ったけどしてなかったね」

 

 ゴッドセレナは、ルーシィを見ながらヘラヘラ笑いながら言う。

 

「えーと……あたし、ルーシィです!妖精の尻尾に最近入りました!よろしくお願いします!」

 

 緊張からかルーシィはタジタジになりながら自己紹介する。

 

「うん、俺はゴッドセレナ。よろしく頼む!」

 

 ゴッドセレナは、お決まりの決めポーズをしながら自己紹介する。

 

「…………変な人なのかしら?」

 

 つい、ゴッドセレナの変な決めポーズにルーシィは言葉が出てしまった。

 

 間違いはない。

 

 それに、賛同するようにいつの間にかルーシィの隣に座っているウルティアが

 

「ルーシィ、見る目があるじゃない?こいつはドを越えた変人よ」

 

「…………まぁ、自己紹介はこんなもんでルーシィは俺に会いたかったのか?ティアがさっき言ってたから」

 

「あ、はい、妖精の尻尾に入ってまだ、1度も会ってないので挨拶したくて」

 

「なるほど、律儀なことだ。これから、よろしく!基本的にティアの家で警備をしているから何か用があったり、困ったことがあったら言ってくれ」

 

 ゴッドセレナは、ルーシィに手を差し出す。

 

「はい!よろしくお願いします!」

 

 ルーシィは、ゴッドセレナの手をとり握手をする。

 その時、モミモミと手を揉まれたが気にしないことにした。

 

「それと、敬語じゃなくていいよ?もう、妖精の尻尾の仲間なんだし、気をつかわなくていいよ」

 

「うん!ありがとう!」

 

 ルーシィは、笑顔で頷くのだった。

 同時にゴッドセレナが気さくて話しやすい人でよかったと、ラクサスみたく怖い人だったらどうしようかと

 

「いい加減……ルーシィの手を離しなさいよ」

 

 ウルティアに言われる。

 

「ティア、嫉妬か?」

 

「違うわよ!ルーシィの手が汚れるから離しなさい!ってことよ!」

 

 ゴッドセレナは、名残惜しそうにルーシィの手を離すのだった。

 

 

 

 

 こうして、ルーシィとゴッドセレナは出会う。

 

 この時、今後ルーシィはヒモ男ゴッドセレナに絡まれるとは知らずに。

 

 

 

 

 その後は他愛もない談笑をするのだった。

 

 

 

 

 ゴッドセレナのハーレム計画。

 本格的にルーシィは狙われる。

 

 はたして、ゴッドセレナのハーレム計画は成功するのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、ルーシィ、ティア、俺はちょっと出かけてくる!」

 

「わかった!あたしはせっかくだからウルティアともう少し話してる」

 

「セレナ今日は帰ってくるのかしら?夜ご飯は?」

 

「今日は大丈夫だ!俺にはメイドが待っている!」

 

 ゴッドセレナは、それだけ言うとウルティアの家から出ていくのだった。

 

「ねぇ?やっぱりウルティアとゴッドセレナって?」

 

「……!?違うわよ!今のは!いつものことだから……ってもう!違うわよ!ルーシィ!?誤解しないでね!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意気揚々に歩くゴッドセレナ。

 

「今日は、ついに俺専属のアイリーンメイドが待っている!」

 

 ウキウキとしながら、ゴッドセレナは鼻歌混じりに歩くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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ヒロイン誰が可愛いか?

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