次こそは皆を守ってみせる 打ち切り   作:タコのおつまみ

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第六話 撤退戦

ーーーロドスから南に25キロ

「負傷した者は直ちに後退動ける者は後退の援護を。」

 

「ワルファリン、ススーロすまないまた負傷者が増えた。連れて行けるだけ、安全な場所まで後退しろ。殿は私達が引き受ける。」

 

「ラップランド、ニアール、スカジ無茶はするなよ。」

 

「アッハハそれは無茶なお願いだね。」

 

「手を抜いたらこっちがやられてしまう。」

 

「後1人でも戦える者がいれば。」

 

ザザッ

「こちらオペレーターカガリもうすぐそちらが救援連絡を受けた場所につく正確な場所を教えてくれ。」

 

「カガリ、誰だそいつは。」

 

「新しいオペレーターか、でも誰もいないよりはマシだ。ニアール頼むぞ。」

 

「了解した。光あれ。」

 

ザザッ

「今光を確認した後3分で攻撃可能範囲に入る、それまでに上から攻撃を防げる場所に行ってくれ、当たっても知らないぞ。」

徹甲弾を装填させたバルカン砲を大量生成する。

 

「近くに後退させたオペレーター達が入った洞窟に今入ったそこの攻撃は緩めてくれれば全員退避は出来た。」

 

ザザッ

「了解それならもう攻撃できる入り口に衝撃がいくかもしれない。それだけ何とか防いでくれ。」

 

「分かった。」

 

「焼き尽くせ。」

バルカン砲が一斉に射撃を始め地上にいるレユニオンを襲う。

 

「これでほとんど倒せたかな。」

洞窟の入り口に降りて行く。

 

「大丈夫ですか。」

 

「君がこれをやったのか。」

 

「はい。それよりも負傷者はどこにいますか。早く治療しないと。」

 

「あっ、ああこっちだ。」

ニアールさんに連れられた場所にはススーロさんとワルファリンさんが2人きりで20人を見ていた。

 

「すまない。もっと早く私が来れたら。」

 

「そんなことないきてくれただけでよかった。」

 

「本当にすまない。それじゃ治療に当たる。」

 

「なんじゃ、お主医療オペレーターじゃないだろこれは専門kヒッ(なんじゃこの殺気は)」

 

「今は医療オペレーターじゃなくてもいいだろ。それともなんだ救える命を捨てるのがロドスの医療オペレーターか、そうじゃないだろ救える命を一つでも多く救うそれが医療オペレーターじゃないのか。こっちにいる人は私が見るワルファリンさんはススーロさんと連携して治療してください。」

 

「むう、分かったのじゃ。」

 

「あなた、どこを怪我したんだ。」

 

「うっ…足が…。」

 

「足か少し触るぞ。ナイフによる刺し傷とそこに砂が入ったんか。これなら消毒液と回復薬、包帯で足りるな。少し染みるぞ。」

消毒液で消毒し包帯に回復薬を浸し巻く。

 

「よしこれで少しは持つ意識をしっかり持っておけよ。」

そう言い次々に負傷者の治療に当たる。

 

「ラップランドさんどうしたんですか。その怪我見せてください。」

 

「僕は大丈夫他のオペレーターを。」

 

「いいからこっちに来て下さい。もうこんな深い傷を作ってしまって。スカジさんも怪我しているの知ってますから待ってて下さい。」

 

「いや、私は治りが早いから。」

 

「それなら治療して少しでも治癒にかかる時間を短縮しましょうよ。」

ラップランドさんとスカジさんを治療する。

 

「ワルファリンさんこっちは重症がいなかったそっちを手伝います。」

 

「それならこの者の治療を手伝ってくれ。矢が深くまで刺さって抜けなくなってしまった。」

 

「いやそれでいい今は、この傷を治すほどの治療薬を持ってきていないこれで止血はできているこのまま矢を固定する。」

 

「なんじゃお主の治療法は初めて見るはずなのに全て理にかなっている。お主は一体。」

 

「よしこれで矢を少し削れば。」

ナイフで矢を削る。

 

「よしこれで、君あまり矢は触るな。逆に悪化するぞ。それでワルファリンさん他に重体な人は。」

 

「カガリさん来てください。」

 

「どうしましたススーロさん。」

 

「この人の怪我がよくわからないんです。」

 

「分かりました。見てみます。大丈夫ですか。」

 

「アハハハハハ皆んな死ぬんだ。遅かれ早かれ皆んな死ぬ。アハハハハハ。」

 

「クソッ、錯乱している。すまないススーロさん眠らさせます。」

睡眠薬を生成し飲ませ眠らす。

 

「こいつなんなんだこんな傷で生きているなんて。とりあえず処置できるものから処置して行くか。」

応急処置をする。

 

「これで少しは持つだろう。それでワルファリンさんいつ襲撃にあったんですか。」

 

「ああ、ロドスの帰路を予定通りの場所を通っていたんだがさっきの場所に待ち伏せされていたんじゃ。」

 

「分かった。(私これってもしかして。)(あら感がいいじゃない、そうよ盗聴器を仕掛けられているは。)(どこに。)(さっき治療した人達のところに行って。)(来たが。)(そこにいる2人の胸ポケットとあっちにいる人の通信機よ。)(ありがとう助かった。)」

 

「すまない。」

バンッ、バンッ、バンッ

 

「貴様、何をしている。もしやレユニオンのスパイか。」

 

「やはり、こいつらの装備の中に盗聴器を仕掛けられていた。ここにもうすぐレユニオン来るぞ。」

 

「なんだと。」

 

「ニアールさん達はここを守ってください。外にいるレユニオンは私が倒します。中に入れてしまった者を倒して下さい。」

 

「なっ、私も外に出て。」

 

「正直に言います。私の能力は多対1に強く小回りが効かないんです。だからお願いします。」

 

「分かった。だが無茶はするな。」

 

「善処はします。」

 

ーーー少し離れた場所

「本当にロドスの連中はここに逃げ込んだのか。」

 

「ああ、スパイとして入れていたやつから連絡がきたただ、盗聴器がばれてもう連絡は来ない。だがほとんどが疲弊している。数でせめて人質を作れば勝てるはずだ。」

 

「これで死んでいった同胞も少しは報われるかな。」

 

「ああ、そのはずだ行くぞ。」

 

ーーー洞窟前

「数は不明だが結構来ているな。(それならウイルス解放使ったら)(それもそうだな。)」

 

「ウイルス操作:異形化」

カガリの体が硬い皮膚で覆われていく。

 

「よしこんなもんか。それじゃ先制攻撃と行くか。」

助走をつけてレユニオンの中心に飛び込む。

 

「なんだこいつ倒せ、倒s」

近くにいたやつを力任せに殴りつけ吹き飛ばす。

 

「ばっ、化け物。」

そのまま殲滅して行くと

 

「動くな。こいつらがどうなってもいいのか。」

声がした方を見ると盗聴器を持っていた人達が負傷者とススーロさんが人質に取っていた。

 

「ウイルス操作:解除」

ウイルスを解除して武器を全て捨てる。

 

「後は何をすれば良い。」

 

「そのままこっちに来い。」

歩いて行く。

 

「来たけd」

いきなり殴られる

 

「お前のせいで計画が狂ったんだよ、どうやって落とし前つけてやろうか。」

 

「殺せ」その言葉が色んな所から響く。

 

「そうだ、昔アカネとかいう奴を斧で殺そうとした奴がいたがその時にお前に邪魔されたよな。だったらお前は斧で殺してやる。」

 

ああもっと冷静にやればよかったな。

 

「それじゃ、あばよ。」

 

斧が心臓に刺さり倒れ込む。

(クソッ皆んなを守ると言ったのにこんな結末になるなんて。)(あらそんな簡単に諦めるの。)(っ諦めたくないよ。あいつらを助けてやりたい。)(なら私に身体を貸してみない。その間意識は怪我のダメージで無くなるけど。)(もしかして、あなたは私じゃなくて姉さんなの。)(さあどうでしょうね。後は任せなさい。)

 

ーーー少し遡って

「ねえもっと早く飛ばせないの。」

 

「すいません、これが全速力です。」

 

「あっ、いたあそこの上空まで連れて行って飛び降りるから。」

 

「無理です。あそこは気流が安定してなくて飛ばせません。そこから20m手前までなれいけます。」

 

「分かった、全員ついたら飛び降りる準備をしていて。」

 

「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」

 

「つきました今開けます。」

扉が開く。

 

「ありがとう。行くよ。」

ブレイズが飛び降り、それに続きペンギン急便、W、アカネ、ヴァレーセ、パレストロが飛び降りて行く。

 

「こっちだ。」

着地した者からカガリの元に走って行く、カガリの元に着いた時に見たのは、心臓に斧が刺さり倒れるカガリだった。

 

「そんなカガリ。」

 

「ぶっ殺す。」

 

「アカネさん待って周りの様子がおかしい。」

 

「何を言って。これは黒と赤の花びら?」

あたりに黒と赤の花びらが散っている。

 

「この花びらはどこから。」

 

「見てカガリ隊長を。」

 

「なんだこいつ殺したはずなのに。」

 

どこからともなく現れた黒と赤の花びらがカガリを包みこんでいく。

 

「何…これ。」

 

花びらの隙間から光が出てきて少しすると花びらが当たりに撒き散ると中から鎌を持ち赤いドレスをきたカガリが出てきた。

 

「アハハハッ、私の可愛いカガリを傷つけた代償はでかいよ。」

 

「何なのあれカガリじゃないの。」

 

「あの雰囲気もしかして。」

 

「多分あれ組織壊滅した時の雰囲気と同じだ。」

 

「全く趣味の悪い殺し方してこの斧返すわ。」

カガリに斧を刺したやつに斧を投げつけると足に刺さり苦しんでいる。

 

「それじゃ全員死んでもらいましょうか。」

鎌で斬りつけていく。

10分後全てのレユニオンが殲滅された。

 

「もう終わりなのあっけないわね。」

 

「後、逃げようとしているの気づいているから。」

 

「「「ヒッ」」」

 

「さーて、貴方達をどうやって料理してやろうかしら。貴方達がいなければこんなことにはならなかったし、第一に襲撃もされなかったんだから。どうしようかなこのまま殺してやりたいけどカガリが起こりそうだし。気絶させてドクターに引き渡すか。」

3人を殴り気絶させる。

 

「よし、後は能力で縄を作って縛っとくか。」

縛っているとエクシア達が近づいてくる。

 

「カガリ…なの。」

 

「おや、エクシアじゃない。」

 

「質問に答えて。」

 

「分かった分かった。私はカガリじゃない存在さ。」

 

「ならカガリは本当のカガリはどこに行ったの。」

 

「カガリは今ダメージがでかいから意識が無くなっているだけでこの身体の中で生きてるわ。」

 

「どうやって生きていたの心臓を刺されたのに。」

 

「私が心臓に当ってすぐに能力で止めたからのと私達ガーディアンとしての種族的な問題かな。私達は常に死と隣合わせの海の中で生きていたから。」

 

「海、あなたは深海の生物なの。」

 

「あら、あなたは初めて見るわね。名前は。」

 

「スカジ、バウンティハンターよ。」

 

「初めまして、私はカガリの姉のカザリよ。」

 

「は?」

 

「聞いたことないんだけど。」

 

「そらそうじゃない、あなたに会う前に記憶を失ったんだから。一応ヴァレーセとパレストロとは会ったことあるわよ。喋ってないけど。」

 

「もしかして、組織を壊滅したのって。」

 

「半分はカガリ、半分は私よ。まあ、その時までカガリは覚えていたけどその戦闘のダメージで私の記憶を無くして、私はダメージが酷くて長めの眠りについてこの世界に来た時に私の傷も癒えて意識を取り戻したのがあの子が雪山で目覚めた時よ。まあ私は危機察知能力によってできた存在と思われているけど。」

 

「なら海の中で生きていたってどういうこと。」

 

「海っていうのは、昔に属していた国が言っていた名称だから意味が違うわ。まああそこは人々の負の欲が海のように満ちていたらからある意味ではあっているけど。」

 

「なら2人はどんな生い立ちなの。」

 

「私とカガリはあそこで生まれて負の欲によって生まれた化け物を倒していたわ。国と貴方達地球人を守るために。それも長くは続かなかった。人口が増えて負の欲によって生まれる化け物が強くなって被害が出だしたそれで。考えたことが国と共に負の欲を一気に凝縮してでかい化け物を倒し数百年の安泰を手に入れるための犠牲を私達は選んだ。それで、私とカガリはほぼ死んでいる状態でその化け物を倒した。それで私の力、命を全てカガリに注いで地球に飛ばしたら、気づいた時にはカガリの身体の中に私とカガリ2つの意識が入っていたって訳。」

 

「そんなことが。」

 

「それじゃ、話すことも話したし撤退の準備をしないtゴフッ」

カザリが血を吐く

 

「カザリさん大丈夫。」

 

「ハハッ時間が来たわね。」

 

「時間ってなんなの。」

 

「ほとんど死んだのを無理矢理回復して身体を動かしたから。傷が開いたわ。流石に私も意識を保つのが難しくなってきたわ。後のことは任せたわよ。」

ドサッ

 

「カザリさん、カガリ。」

 

「ワルファリン、ススーロ早く見て。」

 

「この傷ではここで、治療できない早くロドスに運ぶぞ。」

 

「カガリ目を覚まして。」


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