次こそは皆を守ってみせる 打ち切り   作:タコのおつまみ

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第七話 私達の小隊

ーーー???、??日後

「ここは?」

 

「やっと起きたかしら寝坊助さん。」

 

「その声もしかして私。」

声をした方を見ると少し姿が違った私がいたが懐かしい感じもした。

 

「違う私じゃない。もしかして、姉さん?」

 

「あら、やっと思い出した…の。」

ドサッ

カガリがカザリに飛びつく。

 

「グスッ、ごめんなさい。忘れてごめん、グスッ、ごめんなさい。」

 

「はいはい、思い出してくれてお姉ちゃんは嬉しいよ。」

 

「ヒック、グスッ。」

 

「そろそろ泣き止みなさい。綺麗な顔が台無しになるわよ。」

 

「グスッ、分かった。」

 

「そんなに泣けるなんて随分意識的にも身体的にも回復したのかしら。」

 

「そういえば、ここは。」

 

「ここはカガリ、貴方の意識の深い所よ。」

 

「えっ。どうして私はここに。」

 

「あんな怪我したんだし、意識が深い所まで沈んでしまったんだよ。そろそろ起きてやらないとアカネ達が心配しているわよ。」

 

「姉さんはこれからどうするの。」

 

「私、私は基本このまま又傍観の日々を続けるわよ。欲をいうと一緒に又肩を並べて戦いたいけど。」

 

「なら、一つお願いしていい姉さん。」

 

「何かしら、大体のことなら出来るわよ。」

 

「姉さんの意志を私も継ぎたい。駄目かな。」

 

「それなら大丈夫わよ起きたら面白い事になっているから、そのまま執務室に行ってドクターでも驚かしてきなさい。」

 

「?うーん、まあ分かった。」

 

「それじゃそろそろ、起きる時間だわ。」

 

「どうやっておきる…の。」

ドサッ

 

「よしよしちゃんと寝たわね。これで意識は回復するでしょう。それで貴方は何があってここに来たの。」

 

「私はカザリさん貴方と話したいことがあってここに来ました。」

 

ーーーカガリの部屋

「ここは、私の部屋?とりあえず起きない…と何…これ。」

起きあがろうと腕を伸ばすと色白の腕になっていた。

 

「何この腕の色、鏡、鏡を見ないと。なんなのこれ。」

鏡を見てみると前までの血色の良かった肌から色白の肌に変わり、髪は下半分から青色になっていて、ヴァルポの尻尾と耳が生えていた。

 

ズキン

「うっ、頭が痛い。」

誰かの視界で姉さんに似た人が敵を倒し人を助けに行っている光景が見える。

 

(ふふっ、昔と同じ姿になったはね。やっぱりカガリは今の姿の方が可愛いわね。)(これが昔の私の姿なの。なら、今見た光景は昔の記憶?それにあそこに立てかけられている紅蓮刀に似た何かは私が使っていたもの?)(そうよ。それは昔の記憶よ。そしてそれは黎明刀、ちょうど紅蓮刀と正反対の位置に当たる色だしいいんじゃない。それより早く執務室にでも行って驚かしに行きなさいよ。)(えー、なんか怒られそうなんだけど。それとこの耳と尻尾はなんなの。)(大丈夫大丈夫、それは、私がカガリの能力を使って生やしただけだから大丈夫よ。怒られたら私が何とかするわよ。驚かしに行くのだからステルスになって行きなさいよ。)(もー、分かった。)

 

ステルス状態になって紅蓮刀と黎明刀を持って執務室に向かって行く。

 

「む?」

 

「どうしました。シルバーアッシュ様。」

 

「いや、今色白の女性が歩いて行ったように見えたんだが。」

 

「オレは見えませんでしたし。見間違えじゃないでしょうか。」

 

「そうなのだろうか。何故かカガリに似ていた気がするのだが。」

 

「それは今から会いに行くからそう見えたんじゃないでしょうか。かれこれ2ヶ月寝たきりになってしまっているし。」

 

「あ、シルバーアッシュ、これからどこに行くの。」

 

「アカネか、いや予定が空いたからこれからカガリのお見舞いに行こうかと。」

 

「それなら私もついて行く。」

 

「承知した。」

 

ーーー執務室前

「ついてしまった。」

(姉さん、本当にやるの。)(ここまできたんだしやりなさいよ。)(分かったよ姉さん。)

 

ちょうど医療オペレーターが執務室から出てきたためそのまま入り込む。

(どうするの姉さん。)(ドクターの後ろに立ってステルスを解除して黙ったまま立っていればいいんじゃない。やっと気づいてくれたとでも言って。)(それはホラーに行くんじゃないん。)(へーきへーき、指揮官がこんぐらいで驚くわけないじゃない。)(分かった。)

 

ドクターの後ろに立ちステルスを解除し視線をあて手が当たるか当たらないかの位置に置いたりしながら気づくのを待ってるとアーミヤさんが入ってきた。

 

プシュー

「ドクター、少しいいです…か。誰ですかその女は。」

 

「女?何を言っているですか。アーミヤ。私は女ですけど。」

 

「後ろに立っている人です。」

 

「後ろ?」

ドクターが振り向く。

 

「やっと気づいてくれた。」

 

「えーと誰ですか?」

 

「えー、分からないのあんなに一緒の部屋で仕事したのに。しかもアーミヤさんにすら分かってもらえないなんて。」

 

「その声、もしかしてカg…バコーン」

 

「ドクター、カガリがいなくなって匂いをつけてきたらここからしたんだけど。」

あっ、アカネが執務室の扉を壊して入ってきたからドクターの理性が無くなって。「アッヒャヒャヒャ\(^o^)/」とか言ってるし、確かこの棚に理性回復剤が………あったあった。ドクターに理性回復剤を飲まし、扉を修復する。

 

「あれ、私はそうだ扉が……あれっ直ってる。」

 

「私が直しましたよ。」

 

「君はもしかして、カガリなのか?」

 

「おや、気づきましたか。そうですよ。」

 

「なら、その姿はそれにその耳と尻尾は。」

 

「この姿は昔の姿に姉さんが何でか耳と尻尾を生やしてきたんです。」

 

「そうなのか。身体に異変はないか。」

 

「特には何も感じませんね。ただ少しだけ立っていたりするのが辛く、力も少し落ちている気がするのですが。」

 

「君は3ヶ月寝ていたんだぞそれでその程度で終わっているのがおかしいのだが。」

 

「やっぱり姉さんの言った通りやばいレベルだったのか。とりあえず今は身体を動かせるように訓練でもするか。」

 

「「ドクター大きな音がしました…が。」」

ヴァレーセとパレストロが入ってきた。

 

「おやヴァレーセにパレストロじゃないか。3ヶ月前よりも身長が伸びたな。」

 

「「カガリ…隊長ですか。」」

 

「そうだよ。まあこの3ヶ月何があったかは知らないからドクターに聞きにきたんだけどね。」

 

「良かった。」

 

「もう起きないのかと思いましたよ。」

あっれーおかしいな治癒効果があるから大丈夫なはずなのになんでこんなに心配されているのか。

 

「なんでそんな心配してるんですか。私に治癒効果があるのは知ってるでしょ。」

 

「だって2ヶ月は全然回復しなかったんですよ。」

 

(どういうこと姉さん。)(そりゃあ意識が2ヶ月もカガリはあの深い意識よりも深くで眠っていたんだから治癒効果は効かないよ。)(えー、欠陥多くないこの治癒効果。)

 

「なんか今姉さんに聞いたら意識が深い所に沈んでいたから治癒が効いてなかったみたいだね。まあ大丈夫でしょこうやって治癒しきったし。それとリハビリしたいから訓練相手になってくれない?」

 

「「はっ、はい。」」

 

「ちょっとカガリ、何でそんなすぐにリハビリするの。」

 

「あー、アカネは銃撃ってきてくれない。」

 

「もー、分かった。」

 

ーーー訓練室

「久々だなここにくるのも。それじゃ全力でかかってきて。」

 

「分かった。」

 

「分かりましたカガリ隊長。」

 

「出来る限り努力します。」

 

開幕ヴァレーセが組織にいたころと同じ銃剣で突撃してくる。それを躱しパレストロの射撃による追撃に警戒していると上からパレストロが短剣と刀で切りかかってくる。すんでのところで、紅蓮刀で弾くとさっきまで腕があった場所に徹甲弾が飛んでくる。

 

「どうした、パレストロ前と動きが変わったがどうした。」

 

「銃も使えますがこの世界で生きて行くために銃以外も使えるようにしようと思いまして。」

 

「なるほどな。」

そのまま戦い続けているとヴァレーセが槍で突き刺してくる。

 

「やっぱりヴァレーセも銃以外も使ってくるようになったか。」

 

「はい、カガリ隊長。」

その後アカネも血で作った刀で応戦してくる。流石に紅蓮刀1本で捌くのが辛くなってきたから。黎明刀も使い出す。

 

「カガリこそ新しい武器使ってるじゃない。」

 

「へへ、でもこれ昔に使っていた武器だけど、身体が覚えている動きしかできないからハンデになってるんだぞ。」

そのまま戦っていると

 

ツルッ

「あっ。」

 

バランスを崩して足を滑らしてこけてしまう。

 

「「「カガリ(隊長)大丈夫(ですか)。」」」

 

「平気平気なんともない。でもある程度身体は動かせるようになったかな。」

 

そんなことを話していると。

 

「カガリ何してるのかな〜。」

 

「きゃ。」

 

誰かに尻尾を掴まれる。

 

「誰ですか。ってWさんじゃないですか。」

 

「カガリ何してるの身体は大丈夫なの。」

 

「はい、大丈夫です。」

 

「ナニイッテルノカガリサッキバランスクズシテコケタジァナイ。」

 

「はい、すいません。」

 

「それよりもカガリ汗もかいてるしお風呂行こうよ。」

 

「んー、分かった。」

 

「なら私も行こうかしら。」

 

「カガリ隊長が行くなら私も行きます。」

 

「私も行きます。」

 

ーーー脱衣所

なんでこんな大事になったんだろうか。

風呂場に向かっているとペンギン急便の皆さん、ブレイズさん、チェンさんにあって何故か一緒に入る事になりました。

 

(姉さん今のこの身体って昔の傷跡って消えてる?)(全然、ガッツリ残ってるわ。)

 

「すいません、皆さん先に入っといてください。少し黎明刀を見ておきたい所を見つけて。」

 

「ウソツイテマスヨネタイチョウ。」

 

「タイチョウガブキノメンテナンスヲオコタルワケガナイカラウソデスヨネ。」

 

あっれーヴァレーセとパレストロがハイライトオフになってるんだけど、とりあえず逃げないと。

 

「何処に行くのカガリ。」

 

「ピャア。Wさん何処触ってるんですか。」

 

「何処ってカガリの尻尾だけど。」

 

「まって、いじらないで。なんかポヤポヤしてきたから。」

 

「皆んな今のうちに服脱がせて。」

 

「アカ、ネ、ブレ、イズさん、達やめ、てください。」

 

みるみるうちに脱がされて下着だけになる。

 

「何を隠してるのほら見せなさい。」

 

最後の下着を脱がれるが、能力で無理矢理服を作って後ろに飛び退き出口に駆け出して行く。

 

「残念だったね。このまま逃げさせてもらうよ。」

ドテッ

急に足が動かせなくなってこける。

 

「なんで足が凍って。」

 

「カガリ忘れたの私液体なら何処でも生成出来るしすぐに凍らせるんだよ。」

やべー忘れてたアカネを敵に回すとこんな感じなんだなそりゃ化け物呼ばわりされるわ。

 

「ブレイズ手持って、私足持つから。このまま風呂場に連れて行くよ。」

 

「助けてー集団ストーカーに襲われてます。誰かー助けてー。」

 

「人聞き悪いわね。」

風呂場に投げ飛ばされる。

 

「わぷ。」

 

「諦めて脱がされなさーい。」

 

ポイポイ

 

「何これ、カガリなんなのこの怪我は。」

 

「ハハ嫌ですよねブレイズさん達。こんな怪我だらけのやつと一緒なんて。」

 

「そんなことじゃない、この姿になる前はこんな傷跡なかった何があったの答えて。」

 

「前の身体はこれの上に着ぐるみみたいに覆っていてそれが剥がれたから昔の傷跡が見えるようになっただけです。」

 

「ならこの傷はなんなの。」

 

「海にいた頃の怪我だから跡がくっきり残ってしまったから直せないんだよ」

 

「ならこの背中にある電流みたいな跡はなんなの。」

 

「操作板パネルに吹き飛ばされて、その操作板が壊れて電流が流れたの。まあそれのおかげでその化け物は倒せたけど。」

 

「じゃあこっちの噛み傷は何なの。」

 

「それは私の血が何故か有効打になるやつがいてそいつにわぞと噛み付かせて血液を流し込むためですね。」

 

「そんなことがあったの。」

 

「それが私と姉さんそれ以外の人達もだけどガーディアンとして生まれた使命だからね。それでこんな傷だらけなのと一緒には入りたくないですよね。」

 

「「「「「「「「「「そんなの関係ないよ。」」」」」」」」」」

 

「分かりました。入ります。」

 

その後湯船に入る事になったのだが。皆さんにアカネ、ヴァレーセ、パレストロの胸を見ていると自分の真下に水が見えてしまってしまっていることが悲しくなってくるな。

 

「気にしなくてもいいよ私はその方が好きだし。」

ブレイズがカガリの胸を揉む

 

「ピャ、ブレイズさん、ナチュラルにセクハラしないでください。後、テキサスさn尻尾触ってるの気づいてますからね。」

 

「む、バレていたか。」

 

「流石にそこまで触られまくれば気付きますよ。」

 

ピーンポーンパーンポーン

「あら、何かしら艦内放送するなんて。」

 

「オペレーター:カガリ、アカネ、ヴァレーセ、パレストロは直ちに執務室に来てください。」

 

「アカネ、あんたもしかしてまた何かやったの。」

 

「私何もしてないよ。」

 

「とりあえず行くか。」

 

ーーー執務室

「はいはーいドクター来ましたけどどうしたんですか。」

 

「実は4人宛に荷物が届いていてね。これなんだが差出人が読めなくて。」

 

「なになに差出人は天宇受売(あまのうずめ)か・・・は。」

 

「えっ、なんであの人から荷物が届いて。」

 

「手紙が同封されているから読むか。」

 

「拝啓 カガリ様 アカネ様 ヴァレーセ様 パレストロ様

急な手紙と荷物ご迷惑をおかけいたします。

今回手紙と荷物を送らせていただいたのはヴァレーセ様とパレストロ様を無理矢理そちらの世界に飛ばした事、こちらではウイルスがなくなり復興が終わりましたため感謝の意を示すために送らせていただきます。

荷物の中にはこちらの現在の状況、貴方達が書き記された記録

ヴァレーセ様とパレストロ様にはこちらの世界にいた頃の武器

アカネ様には無くされていたアクセサリー

を送らさせてもらいました。

そしてカガリ様には何を送ればいいのか悩んだためにあるものを送ります。

それはこの手紙を読んだ頃に届くと思います。

貴方達のお陰でこちらの世界は救われました。

本当にありがとうございました。」

 

「だって。私に対してのものって何だろうか。」

プシュー

 

「それは私やカガリ。」

声をした方を見てみるとカザリが立っていた。

 

「カザリ姉さんなの。」

 

「そうだよカガリ。」

 

「何で、どうしたのその体は。」

 

「カガリ、あんたが意識を取り戻した後に神がきて生き返りたいか聞いてきたんだ。まあそれで生き返ったんだ。」

 

「良かった。良かったよー。」

 

「はいはい、可愛い顔が台無しになるでしょ。それでドクター、私もオペレーターになるけどいいかしら。」

 

「あっ、ああこの前のことで実力が充分にあることが分かっているしいいよ。」

 

「ありがとう。」

 

ーーー数ヶ月後

「もうすぐで作戦地域に入ります。降下に準備をお願いします。」

 

「分かったは。Wings of hope(希望の羽)出撃。」

 

「「「「「了解。」」」」




えーとですね。今回無理矢理終わらせたのは、友人に話してみると「設定は良いかもしれないが、少し主人公のストーリーを掘り下げたり。話を軽くするんじゃなくしっかりとした方がいいと言われたためこの作品は無理矢理終わらして。新しく作品を作ろうかなと考えたからです。
こんな駄作でもお気に入りに登録してくれたり次の話を待っていてくれた人にはすいませんが主の一存で終わらさせてもらいます。本当にすいません。そして読んでくれてありがとうございました。
次を書く気力がでればやります。それでカガリ達の名前など一部は引き継ぐかも知れません。
次の作品ができたときにもよんでくれると嬉しいです。

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