創介はこの街の異変を解決する為仲間と共に源泉へと向かった。
源泉付近
創介「おいお前!」
???「!」
創介「お前、ここで何をしている?」
???「何ですかあなた達は。ここは立ち入り禁止d…」
男は創介の顔をじっと見ると本性を表したのか不敵に笑い始めた。
???「まさかこんな所でお前に会うとはな。」
創介「お前、何が目的だ。」
???「簡単な事だ。この街の温泉を汚染するだけだ。」
ハンス「俺の名はハンス、魔王軍幹部の一人、デットリィポイズゥンスラァイムのハンスだ。」
ヒツギ「デットリーポイズンスライム?」
めぐみん「気を付けてください!奴の毒は強力で触れれば即死だと思ってください!」
めぐみんは仲間に注意を促す。
カズマ「即死!?」
創介「だったらこうすれば良いだろう!?」
創介はそう言ってクラースバレルを召喚し、それぞれ片手撃ちを放つPAブランニュースターを放つ。
ハンス「何!?」
本来スライムには物理攻撃は効かないはずが何故か通用していた。
創介「悪いがこいつは結構特殊で強力でね。ケリを付けさせてもらうぜ!」
創介はクラースバレルからクラースエッジへと持ち替え、敵に高速で近づき突き刺すPAのフラッシュオブトリックで素早くハンスに近づいて突き刺し、素早くクラースエッジを上空へ投げ、ハンスを打ち上げ、ライジングスラッシュで連続で斬り続けた。
創介「終わりだ。ヒーロータイムフィニッシュ!!!」
創介はクラースエッジに巨大な光の刃を纏わせ、ハンスを一刀両断に斬り裂いた!
ハンス「ば、馬鹿な……」
創介「あばよ。」
創介は今度はクラースカノンへ持ち替えてレーザーを放つPAのスフィアイレイザーを放ち、そのレーザーでハンスを跡形も無く消し飛ばした。
カズマ「…今思うと、お前本当に強いな……」
創介「そりゃどーも。そんじゃあ、帰るか。」
その後、創介はこの事をギルドに報告して多額の賞金を貰い、更にクラース教から大きく感謝された。
そして、ハンスとの戦いから数日後……
創介達の屋敷
創介「何かあったのか?ゆんゆん。」
ゆんゆん「お願い……助けて……このままじゃ、紅魔の里が滅んじゃう!!!」
創介「え?どう言う事だ?」
ゆんゆん「実は里に見た事も無いモンスター達が現れ始めて……」
創介「よしみんな!めぐみんとゆんゆんの故郷を救うぞ!」
ヒツギ「え!?ちょっと即決過ぎない!?」
創介「こっちはめぐみんのお詫びは前のあの時じゃ気が済まねえんだ!明日準備するぞ!」
そして翌日、創介達はめぐみんとゆんゆんの故郷、紅魔の里へと向かった。
to be continued………
短くなってしまった……
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