勝ちたい?ならばスキルを与えよう   作:Rhino

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一部書いていなかったので訂正しました訂正内容は小説情報にルール一部改変を入れました。
改変内容は馬主兼騎手がOK、斜行が妨害に含まれないただ斜行によって怪我させたならば審査員の検討の元降格、落馬再騎乗の禁止を完全削除変わりに明らかに乗れない状態再騎乗することを禁止する
以上です。
特に再騎乗はルール変更が起きても絶対にこのルールだけは変更することはありません理由は簡単固有スキルが的な問題が…


2話

 

…生まれて1年たった本城さんは馬主兼騎手だったルールはどうなっているんだろう?

「誕生日おめでとうソレイユ、はいリンゴ」

 

ありがとうございます本城さんおいしい

 

「今日から調教よ、わたしと同じ新人調教師の田中さんに来てもらったわ」

「よろしくディープソレイユ田中 大賞だ」

 

おもしかして調教開始?いつデビューだろう

 

「とりあえず、さわるぞ」

どうぞどうぞ

「さわれたな、鞍のせてみるか…」

どうぞどうぞ

「…ソレイユ暴れないですね」

「ええ賢いからね」

「これなら2歳になってすぐデビューもできそうです」

まじか嬉しいなー

「乗れるか?」

どうぞどうぞ

「軽く歩いてくれ」

はいはーい

「ソレイユ言葉わかるのか?そんなまさかな…」

「たぶんソレイユ理解してますよ頼めば厩舎にもはいってくれますもん」

「ふむ好きなように全力で走ってくれ」

まかせてくださいな

 

ドドドド

 

「おう…これはすごいこれ俺の調教必要ない気が…それにこの感じは」

ふふーん

 

『おにーちゃん』

『ん、カレンか』

 

そうかわいいかわいい妹みたいな子カレンチャンだ本城さんが連れてきたときびびった、G1馬そしてうま娘の短距離愛用とライスシャワーのお兄さまと対立しているカレンチャンが来たからな。

カレンチャンは知り合いが引退するから譲り受けたらしい半月だけだか年上のせいか懐かれておにーちゃん呼びされてる

 

『おにーちゃん今日も走るの見てて』

『少し待ってな大事なことやってるからこれから少しの間構えないかも』

『ぶーじゃあ追いかけてきてね~』

『はいはい』

 

「ん…カレンチャンを見てるな…どうし《ド》ちょ…」

「あ、田中さんソレイユはカレンチャンを結構妹のように可愛がってよくおいかけっこしているので気をつけて」

「先に言ってくださぁぁい」

「あ…まあこれからよく起こることだし…テへ」

 


 

「なんかこいつらレースしてないか?」

田中さんアタリ、俺は現在カレンチャンとおいかけっこと言う名の軽いレースをしてる、本来は変に走らせたりしたら変な癖がついちゃうけど、カレンチャンなら大丈夫それにつかない程度に軽く走ってるし、ただなんかカレンに色々と教えていたらなんかスキルヒント取ったかのように走り方がすごくなっていってる

 

「おい、カレンチャンの走り方ガチの走り方してないか?」

「カレン帰っておいで~」

 

『カレン本城さんが呼んでるからそろそろ終わろうか』

『はーいまたね、おにーちゃん』

『ああまたなカレン』

 

「偉いね~カレンそれじゃあ厩舎に帰りましょうか、田中さんカレン戻してきます」

「はい、ソレイユも少ししたら戻します」

 

「初日でここまでできると行くと思わなかったな…いやソレイユが特別なだけか…」

そうですぜ田中さん

「足のチェックするぞ…やっぱり疲労がほとんどない回復力が高いのかそれともそもそも疲れてないのか両方な気がする、ソレイユはきっとG1に勝つことができるだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 




追記 この作品は調教師も育成の時は乗る場合があります。

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