アニポケのサトシとセレナが原神の世界に飛ばされました。 作:指揮官さん
指揮官さん「モチベーションがあったので書きました。良ければ楽しんでほしいです。」
アンバー「風神のご加護があらんことを。私は
突然現れた赤い服の少女はアンバーと名乗った。
アンバー「あんた、モンドの人じゃないよね?身分の証明はできる?」
パイモン「落ち着いて、怪しい者じゃないんだ……。」
アンバー「怪しい人はみんなそう言う話わ。」
蛍「私は蛍。」
サトシ「俺はサトシ。」
セレナ「セレナです。」
蛍達は自己紹介をした
アンバー「ここら辺の地域じゃ、珍しい名前ね。特にサトシとセレナは結構変わった服装をしているわね。…それからその…マスコットはなんなの?」
蛍「非常食だよ。」
サトシ&セレナ「え!?」
パイモン「全然違う!マスコット以下じゃないか!」
パイモンは思わずツッコミをする。
アンバー「とにかく、旅人よね。近頃、モンド城周辺に大きな龍が出没しているの。だから、早く城に入った方がいいわ。…そうだ。ここからモンドまでそう遠くもないし、ここは騎士の務めとして城まで送ってあげる。」
パイモン「え?任務があって城を出たんじゃないのか?」
パイモンは疑問を持つ。
アンバー「もちろん任務もあるわ。でも安心して、任務を行いながらでもあんた達の身を守ることくらいができるから。それに…怪しい者を放っておくわけにもいかないからね!」
蛍「こう言う言い方は客人に失礼なような……。」
アンバー「あ、うっ…ごめん。優秀な騎士にあるまじき言動だったね。謝るよ、えっと…見知らぬ、その……尊敬できる旅人さん達。」
パイモン「ぎこちない!」
アンバー「『騎士団ガイド』で決められた言葉に不満でもあるの!?」
そんなこんなでアンバーはサトシ達をモンドへ送る事になり、途中でヒルチャールと言う魔物達を撃退してサトシ達は自由の都モンドへ辿り着いた。
サトシ「ここがモンド……。」
アンバー「あらためて紹介させてもらうわ。風と蒲公英の牧歌の城、自由の都、
パイモン「やっと野宿しないで済むな。」
セレナ「…そういえば城内の人達、元気じゃないような……。」
アンバー「最近、みんな風魔龍の件で頭を悩ませているからね。でも、ジンさんが居れば、きっと全てうまく行く!」
セレナ「ジンさん?」
サトシ「凄い人なのかな……。」
蛍(風神のことを知ってるといいな……。)
するとアンバーは何かを思いついた。
アンバー「そうだ。一緒に騎士団本部へ行く前に蛍に渡したい物があるの。」
蛍「私に渡したい物?」
アンバー「うん。さっき一緒にヒルチャールの巣を片付けてくれたお礼だよ。」
そんなわけで巨大な像の前に来た。
アンバー「それで、お礼って言うのはね、じゃ〜ん!風の翼よ!」
アンバーは巨大な翼のような物を取り出し見せた。
セレナ「風の翼?」
アンバー「偵察騎士はこれで空を駆け抜けるの。モンドに住む人達も、みんなこれを愛用してるんだ。」
サトシ「これがあれば飛べるのか?」
アンバー「うーん…正確には風に乗って滑空することができるんだ。でも、凄く良いよ!」
アンバーは蛍に風の翼の飛び方を教えてあげた。
そして蛍が風の翼の使い方に上達してきた頃、突如、暗雲が立ち込める。
セレナ「これは……!?」
すると遠方から巨大な蒼いドラゴンが現れた。
ドラゴンは咆哮をすると竜巻が発生した。
サトシ達はこの場を逃げようとしたが蛍は竜巻に巻き込まれて遥か上空へ吹き飛ばされてしまった。
サトシ「蛍!」
すると蛍はドラゴンと交戦を始め、しばらくするとドラゴンは撤退し、蛍はモンドの像の前へ戻ってきた。
セレナ「蛍、大丈夫!?」
蛍「うん、大丈夫。」
するとゆっくり拍手する眼帯の男がやってきた。
???「巨龍と戦える程の力を持っているとは…我々の客人となるか…それとも新たな嵐となるか?」
to be continued………
指揮官さん「まだモチベがあるのでもしかすればまた新しいのを書くかも……。」
思ってしまったけど後にサトシに雷電将軍の力を入れて良いかな?
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別に良いよ
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別に良いけど力の量は4分の2で
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甘えんなカス