あれここは、僕はあの爆発で死んだんじゃ
そう考えていると目がハッキリと見えてきたのか周囲の景色を写し出す。
そこは見慣れないというか一回も見たことの無い洞窟に僕は居た。
そうして巣窟に誘拐は爆発の事で0だし所謂異世界転生とかの事かなと考えを巡らせながら自分の体を見るために視線を落とす。
そこには体は半透明で足が無く顔も無い靄の塊の様な姿を写し出していた。
これは所謂人外転生とかの類いかなと思考を巡らせる自分は生まれつきどんな事が起きても感情に乱れは無く自分でもビックリするぐらいに感情が冷静でこう言う状況に陥ってもなお自分は生まれつきの化物であると錯覚させられるでも自分のこれもこの状況では、かなり有りがたかった。
もしも感情が豊富で人間の時代の思考を持つ者がこの状況になったら殆どの人間は死ぬだろうと予測出きるからだそう言う事を考慮したら僕のこれもかなり嬉しかった。
さてとでもこの未知の異世界よくある鑑定スキルとか会ったら便利何だけどなそう思考していたら急に自分の頭の中から声がしてくるような感覚に陥った。
[スキル<鑑定Lv1>がスキルポイント100で取得可能です取得しますか?]
これは所謂異世界物のお約束のスキルかなまぁ取り合えずこの状況を変えてくれるなら良いし取得します
[スキル<鑑定Lv1>を取得しました残りスキルポイントは1900です]
嫌にスキルポイント多いなまぁこれも異世界転生特典と言うやつかな取り合えず鑑定
<幽霊>
これは使えないスキルかでもLv1だしこれってもう一回鑑定取れないんだろうか
[スキル<鑑定Lv1>がスキルポイント100で取得可能です取得しますか?]
取得します
[スキル<鑑定Lv1>を取得しました残りスキルポイントは1000です]
[スキル<鑑定Lv1>と<鑑定Lv1>を統合します]
[スキル<鑑定Lv1>が<鑑定Lv2>になりました]
これは正解だじゃあ兎に角上げてみよう
[スキル<鑑定Lv9>が<鑑定Lv10>になりました]
もう一度
あれこれで最後?
つまりスキルはLv10が最高って訳かな?
まぁ良いや取り合えず鑑定
名前 なし(幽亡霊加)
種族 ゴーストLv1
HP 10/10
MP 10/10
SP赤 10/10
SP黄 10/10
平均攻撃能力 5
平均防御能力 5
平均魔法能力 5
平均抵抗能力 5
スキル
鑑定Lv10.暗視Lv6.憑依Lv1.天才.外道無効
スキルポイント 1000
称号
もっと鑑定できるかな
レッサーゴースト・ゴースト種の最弱種であり単体ではスモールレッサータラテクトにも劣る
ゴースト・憑依をして相手の体を乗っとり動かす事が出来る種族