ブラック・ブレット Monsters:Rulers of Earth   作:アマナットー
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 東京エリアの秘密兵器群。

 皆さんお待ちかね、ゴジラ作品の兵器が登場します(実際はこれ以外にもあるんですけどね)。


 描写するのは空白の時間のようです その四

 

 

 

 

 

 日本国家安全保障会議では先ほどよりもあわただしくなっていた。

 先ほどよりも空気がギターの弦のようにピンと張り詰めたものになり、次々と入ってくる情報の処理に追われて職員たちが早足で駆け回っていた。

 

「もはや一刻の猶予もありませんね」

 

 聖天子の言葉に全員が頷く。

 正面のテーブルモニターには監視衛星の追跡から送られてくる情報が、太平洋から迫りくる怪物の進路予想コースに変換され、リアルタイムで随時更新されていた。

 シミュレーションの点線はグアムから北上し、様々な方向へ分岐している。

 だが、情報が更新されてどれほど進路予想図が波がうねるように上下しても最終到達地点は変わらない。

 伝説の怪獣ゴジラは、間違いなくこの東京エリアを目指していた。

 山根の予想が正しければ、おそらくステージⅤを追って。

 部屋に集った者たちひとりひとりを順繰りに見渡す。

 

「わかっていると思いますが、ステージⅤとゴジラを同時に呼び寄せないためには、早めのケース回収が重要視されます」

 

 最後に、危機管理情報局の片桐へ視線が止まった。

 

「片桐局長、ケース奪還作戦の予定を速めることはできますか?」

「最善を尽くしましょう」

 

 片桐は言葉少なに応える。

 五十嵐が一柳に問いかけた。

 

「海上自衛隊からは何か?」

「いまだ報告は上がっていません。対潜哨戒機からも同様です。ゴジラ確認のためもう一機飛び立ったP-1も目標の接触、および確認はとれていないそうです」

「陸は?」

「すべて配置完了。いつでも対応できます」

「そうか」

 

 五十嵐が頷き、閣僚の何人かがそれに同調する。今のところは、まだ大丈夫のようだ。

 山根の心中は複雑だった。

 ひょっとしたらこれはゴジラが見れる最初で最後のチャンスで、その後は見ることができなくなるかもしれない。

 だが、彼はモナークで巨大生物を追う一人の学者であり、同時に人間だった。

 もしステージⅤが本当に出現したら、それはこの東京エリアの最後になるだろう。

 それを追ってゴジラも現れるかもしれないが、山根が見たいのはありのままの生態を見せるゴジラであって、そんな地獄絵図など見たくない。

 山根はこの事態の収拾を彼らに任せることにした。

 厳粛に活動する彼らを見て、何のために自分がいるのかわからず、なんだかやるせない気持ちになる。結局、自分は最初から最後までお荷物になるだけのようだ。

 

「しかし、ステージⅤは自衛隊が対処すると言っても、蛭子影胤を民警に任せていいのだろうか?」

 

 ふと山根の隣にいた環境庁長官の日高が小声でつぶやいた。

 

「どういうことです?」

「いや、民警を差し向けずに、戦闘機なりなんなり飛ばしてミサイルをヤツにドカンと当てれば、それで済むんじゃないのかと思ってね」

「しかし、そんなことすれば七星の遺産だって破壊されてしまうのでは?」

「確かにそうだが、ステージⅤを呼び寄せる触媒なんざ普通はいらんだろう? わしだったら封印せず真っ先に破壊するな」

 

 山根は返答に詰まる。確かにその通りだ。

 七星の遺産が本当にステージⅤを呼び寄せる代物ならば、危険なものであることは確実だ。彼の言うとおり、封印せずとも即刻で破壊してしまったほうが被害が出ずに済むかもしれない。

 五十嵐からなにか説明を受けている聖天子の背中を見て、考え込む。

 この東京エリアのために黙々と事態に取り組む姿は、なるほど弱冠十代後半にして傀儡とならずに国家元首を勤め、東京エリアを見事に統治しているだけのことはある。住民からの人気が高いのもうなずける話だ。

 だがひとたび矛盾を見つければ、それをきっかけに疑念がとめどなく湧いてしまう。

 聖天子は、ひいては聖居は何故そこまでケースの回収に固執するのだろう。何かを隠しているのだろうか。だとしたらいったい何を?

 

「皆さん」

 

 ふとここで五十嵐が立ち上がった。

 この場の全員の視線が自身に向けられた事を確信した後、小さく咳払いして話し始める。

 

「ゴジラ出現の報告により申しそびれましたが、先ほど大河内国土庁長官が発言した通り、ステージⅤを通常兵器どころか、バラニウムを使用しても撃破することは極めて困難ということは、十年前の戦争を経験した私たちがよく知っていることです。しかし、東京エリアの防衛を担う我々もこの十年間何もしなかったわけではありません。この間に開発し、今回運用する新兵器をここで皆さんに紹介します」

 

 再び全員の注目が集まった時、五十嵐は隣の一柳に目くばせすると、一柳は手元の端末を操作した。するとテーブルに映し出されていたゴジラの進路予想図が消え、代わりにミサイルのようなもののホログラム映像が現れる。見たところ、何の変哲も無い円錐状のミサイルだ。

 一柳が説明に入る。それと並行して、ある映像が映し出された。

 

「これはフルメタルミサイルといって、爆破で倒す従来の弾頭ではなく、貫通を目的とした運動エネルギーミサイルです。この映像にもある通り、幾重にも重ねられた厚さ十メートルの鉄筋コンクリートを貫通することができます」

 

 対艦誘導弾から発射されたフルメタルミサイルが、見るからに頑丈そうな鉄筋コンクリートをまるで豆腐のようにやすやすと貫くのを見て閣僚たちが感嘆の声を上げる。

 一柳は再び手元の端末をいじって映像を変えた。

 

「また、これでも貫通しなかった場合を想定し、さらなる特殊弾頭を用意しています」

 

 これです、と同時にフルメタルミサイルのホログラムが消える。

 次に映し出されたのもミサイルだ。だが、一柳がさらに端末を操作すると、弾頭のカバーが展開され内部が露出する。その中身は先端の形状が従来のものと決定的に違っていた。ミサイルの弾頭にドリルのような構造物が装着されているのだ。

 

「こちらは推進式搾孔型ミサイル、通称D-30ミサイルと呼ばれています。自衛隊と帝洋グループ、司馬重工が共同開発しました。利便性を重視しているので、見ての通り通常のミサイルの先端に装着することも可能です。発射され、命中前に推進起動部と装甲が分離。標的に命中した後、高速回転するドリルと推進部の噴射によって標的の内部に進行し、破壊することを目的としています」

 

 一柳はいったん言葉を切り、断言するように言った。

 

「これらを用いれば、いかに強固なステージⅤの皮膚でも射抜くことができるでしょう。このフルメタルミサイルとD-30ミサイルで遠距離から飽和攻撃し、脳や心臓にあたる重要組織を破壊します」

 

 自身のある口調に、閣僚たちは一瞬その意味が分からなかったが、次の瞬間信じられない事を聞いたように身を震わせる。大河内が身を乗り出した。その意味がわかったのだ。

 

「つまりそれは、ステージⅤを撃破することが……!?」

「おっしゃる通り、運が良ければ撃破することが可能です」

 

 その場にいた全員に声にならない衝撃が走り、更に驚愕の表情を浮かべた。このミサイルは、これまで通常兵器では戦艦並みの砲の直撃を持ってしても仕留めることができなかったステージⅤを撃破できる可能性があるのだ。

 

「それが本当なら、確かに凄い事です。しかし……気になる点がありますな」

 

 財務大臣の神崎が挙手して発言を求めた。聖天子が発言を許可すると、神崎は彼の感じた気になる点について語った。

 

「自衛隊の方々にとっては、軍事を知らぬワシの言葉は素人意見であり大変不愉快な発言かもしれませんが、防衛予算は東京エリアの復興や市民の生活、インフラ整備などに割かれて大戦以前より減少しているのが現状です。新兵器開発に割り当てられる予算も少ないでしょう」

 

 神崎の言葉に数人が頷いた。どうやら、同じ点を疑問に思っていたようだ。

 ガストレア戦争により各地に存在する大規模な生産施設が破壊された現在、エリア一つ一つの生産力は大きく低下した。戦後は各エリアで独自に復興しているが、東京エリアは市街地と市民生活の復旧へ予算を第一に優先させられている。

 自衛隊もそのあおりを受けており、兵力と戦力の回復は何とかできたものの、増強はもちろん更新も行うことはできず、以前から使用している兵器の小改良程度にとどめて、だましだましに使っているのが現状だった。

 

「まあつまり、何が言いたいかと言うと……ミサイルの弾数はどれほどあるのですかな?」

 

 にわかに重苦しくなった空気を誤魔化すように苦笑しながら言うと、一柳は答えた。

 

「数えるほどしかありません。フルメタルミサイルはどうにか八百発調達できましたが、D-30ミサイルは弾頭の構造上の複雑さが災いし、わずか二百発ほどです。ですが、これぐらいあれば十分に撃破できるでしょう」

 

 一柳はフォローするが、それでも場に沈黙が落ちる。いくら強力な兵器でも、それらを揃えるためには製造費などをはじめとして莫大な資金がかかる。それがネックとなって満足な数を用意できなかった事例は世界でも過去現在問わず多い。特に資源が薄い日本ではそれが顕著だった。自衛隊最大の敵は国家予算とはよく言ったものである。

 聖天子は俯き、唇を軽くかんだ。復興を優先させた自分の政策が裏目に出てしまった。もう少し彼らの書類へ目を通せばよかったと後悔する。自衛隊へ予算を回していれば、こうはならなかったかもしれないのに。

 

「しかし、弾数が途切れてしまえば我々の破滅ですね……」

 

 聖天子の言葉に一柳が頷く。

 

「その通りです。我々は限られた弾数でステージⅤを撃破しなければなりません。そこで我々は、全ガストレアの特徴である赤目を狙い撃ちします。そこならば、軟組織なので脳まで貫通することができるでしょう」

 

 その言葉に、山根は顔を上げた。

 

「統合幕僚長、そう簡単に言いますが、果たして脳につながる目をピンポイントで狙い撃ちできるのでしょうか? 成長するたびにでたらめな形状になっていくガストレアなら、臓器の位置が変化していることも大いにあり得ます。ステージⅤの種類や姿かたちが不明瞭である以上、内部スキャンでもしない限り、どこに脳などの重要組織があるのかわからないのでは?」

「山根博士の懸念はもっともです。ですが、方法はあります」

 

 五十嵐が代わりに答えると、菊之丞が先を促す。

 そこまで言うからには、余程の案があるのだろうと菊之丞は考えていた。

 

「……何か腹案があるようだな」

 

 開口一番遠慮なく尋ねる。

 菊之丞と五十嵐は経歴こそ違っていても、同期であり、また親友として、政治家として、余計な前置きなどを必要とする関係ではなかった。

 

「接近戦闘」

 

 五十嵐は答えた。

 

「具体的には、飽和攻撃で疲弊したステージⅤへ、重武装、重装甲の艦艇で接近。内部構造をスキャンして脳の位置を把握したのち、搭載火器と、新たに搭載したフルメタルミサイルとD-30ミサイルの総力を以てこれを殲滅します」

「そんなものがあるのか?」

 

 菊之丞の目が細められる。それだけで部屋の気温が下がったような錯覚を覚え、閣僚たちは思わず身震いした。山根も一瞬だけ迫力に圧倒され、まるでその場に縫い付けられたように動けなかった。

 しかし五十嵐はそれに物怖じせず鋭い眼光で睨み返し、はっきりと答えた。

 

「あります」

 

 その意外な発言に、会議場は困惑する。

 つまり、この東京エリアは重装甲、重火力かつ解析能力がある特殊な艦艇を実際に保有しているということになる。

 五十嵐が許可を得るように国家元首へ目くばせする。それを了承するように聖天子はこくりと小さくうなずいた。

 五十嵐は一礼すると、一柳と入れ代わる形で会議席から立ちあがる。そして受け取った端末を操作し、別の立体ホログラムを表示させた。

 

「これは……」

 

 表示されたものを一言で言い表すのならば“炊飯器”という表現が当てはまるだろう。釣鐘やカブトガニなどに似た楕円形で、曲線を多用したデザインをしていた。

 五十嵐の反応を見るに、これがその特殊艦艇らしい。

 だが、閣僚たちは五十嵐と一柳を除いて全員が困惑していた。この兵器がなんなのかまるで知らないようだった。

 

「防衛大臣、これは……?」

 

 山根は五十嵐に尋ねようとした。すると、五十嵐は山根の言葉を途中で制して話し始めた。

 

「十年前の我が国で起こった、第一次関東対ガストレア大戦では、自衛隊は辛くも勝利しましたが、彼らは圧倒的なガストレアの物量侵攻による苦戦を強いられました」

 

 突然切り出された話に、山根は戸惑いながらもうなずく。

 

「そこで、先代の聖天子様を交えた政府の最高戦略会議では、彼我の圧倒的な物量差では戦局の逆転は困難と考え、一つの計画を発動しました。敵側の物量差を、圧倒的な火力を以て制するものです。その計画に基づき、建造されていたのがこれなのです。第二次関東大戦には間に合いませんでしたが、数年前にようやく完成しました」

 

 一息ついて、五十嵐はその正体を告げた。

 

「それがこの、正式名称、陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号 MAIN SKY BATTLE TANK スーパーXです」

「スーパーX……」

 

 一同は浮かび上がったホログラムを食い入るように見つめる。この場の全員の視線がスーパーXに向けられた事を確信した後、五十嵐はスーパーXの基本説明に入った。

 

「スーパーXは、ガストレアの大群だけでなくステージⅤとの戦闘も想定しており、装甲はバラニウムやチタンなど各種金属を混ぜ込んだ超合金で構成された特殊鋼で、かなりの衝撃に耐えることができるよう、設計されています。また、スペースシャトルにも使用されているセラミック製耐熱タイルを外装として覆い、集積回路にはプラチナを多量に使用しているため、高熱にも耐えることが可能です。機体前部に備えた、開閉式の二千ミリ多機能サーチライトは光であたりを照らすだけでなく、各医療機関に存在する体内撮影技術を応用しているため、各種電磁波を対象に照射し、内部構造を把握することが可能です。スーパーXはこれで相手を常に正面に置きながら、一定の距離を保ったままステージⅤの体内を分析し、重要な臓器を判別。そこを内蔵火器で集中攻撃します」

「これはすごい。まさに、空飛ぶ要塞じゃないか……」

 

 誰もが感嘆の声をあげた。スーパーXは、まさに人類が建造した史上最強の戦闘艦艇と言うことができる。

 

 

 

「重要な事なのですが、このスーパーXは……一体誰が指揮官として搭乗するのです?」

「ご安心を、この日のために訓練された士官がおります」

「それは?」

 

 五十嵐は笑顔を浮かべてみせた。

 

「特殊戦略作戦室の、あいつしかいないでしょう」

 

 特殊戦略作戦室とは、第二次関東大戦後に設立された防衛省の特別部署の名称で、ガストレアをはじめとした対特殊生物作戦のための特別教育・訓練を受けた自衛隊員で構成されている。

 五十嵐が招集したのは、防衛大学を首席で卒業した、そこの室長であった。

 

「……噂のヤングエリートか」

 

 ひそかに漏らした菊之丞の言葉は、誰にも聞き取られることなく虚空へと消えた。

 

 

 

***

 

 

 

「最終フライトチェック、完了」

「ラジャー」

 

 スーパーXの指揮を執る黒木翔三等特佐は一通りの作業を終えて、小さく欠伸をした。

 これでスーパーXの整備がすべて完了した。いつでも飛び立てることができる。あとは出撃命令が下されるのを待つだけだ。

 

「できれば下りてほしくないですね、出撃命令」

「ああ、全くだな」

 

 同乗している火器管制官の言葉に同意する。

 自衛隊の最大の存在意義は何かと問われたら、自衛隊法第三条第一項から引用して「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」と答えるだろう。

 だが、“自衛隊が必要だ”と言われるような事態が起きて欲しいと願う普通の人はいないはずだ。自衛官である自分もその一人だ。あくまで自衛隊は“抜かずの剣”であって欲しいと思っていた。

 しかし、十年前は非情にもその概念を叩き壊した。

 過去とはもう違う。すでに剣が抜かれたならば、それで敵を切り捨てるのみだ。

 勿論、そのような事態にならないように活躍している荒っぽい戦友がいるのもまた事実なのだが。

 黒木は誰にも聞こえないほど小さな声でつぶやいた。

 

「しっかり頼むぞ、民警」

 

 

 

 









黒木「しっかり頼むぞ、民警」

怪獣王「現実は非情である」






<スーパーX>
 東京エリアの本気。
 正式名称は「陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号 MAIN SKY BATTLE TANK スーパーX」
 有事(ガストレアの大群の襲来、ステージⅤの出現など)の際のエリア防衛を目的に極秘に開発され、「首都防衛移動要塞」とも呼ばれるリフティングボディVTOL機。敵側の物量差を、圧倒的な火力を以て制する特殊飛行艦艇。
 装甲はバラニウムやチタンなど各種金属を混ぜ込んだ超合金で構成された特殊鋼で、かなりの衝撃に耐えるうえ、スペースシャトルにも使用されているセラミック製耐熱タイルを外装として覆い、集積回路にはプラチナを多量に使用しているため、高熱にも耐えることが可能。そのほか、イージスシステムを搭載している。2030年に就役。

 全長:57.2メートル
 全幅:40メートル
 全高:31.2メートル
 総重量:15000トン
 最高速度:時速300キロメートル
 巡航速度:時速120キロメートル
 動力:レーザー核融合炉 十基


[武装]
 共通しているのは、すべての武装に高速自動装填機能を施しているため絶え間ない連射が可能。

50センチ多目的電磁投射砲
 本機体の主砲である上部隠蔽式砲台の中央部に設置されたレールガン。通常弾のほか、状況に応じてさまざまな特殊弾頭を発射できる。

277ミリ多連装ロケットシステム
 電磁投射砲の左右に各12門、計24門が装備されているロケット弾砲。広範囲の面積を一度に制圧できる長射程の火力支援兵器。MLRSのロケットランチャーを流用している。

ハイパーレーザーCO2タイプ
 2000ミリ多機能サーチライトの左右に1門、計2門装備されているレーザー砲。120万キロワットの電力を熱エネルギーのレーザーに変換して照射する。

空対地対艦誘導弾ランチャー
 機体の左右側面に2門ずつ、計4門装備された多目的誘導弾ランチャー。レーザーコントロールAGM-65改大型マーヴェリックランチャーが正式名。

短距離多目的誘導弾
 機体の左右側面、空対地対艦誘導弾ランチャーの上部に左右6門ずつ、計12門装備されている曲射弾道タイプの小型ミサイル。主に対空に使用される。

照明弾ランチャー
 照明弾を発射する、隠蔽式砲台上部にあるランチャー。

203ミリ榴弾砲
 空対地対艦誘導弾ランチャーの前部に装備されている。

30ミリ砲身バルカン砲
 近接防空および制圧射撃用のバルカン砲。機体に計6門装備されている。

127ミリ艦載砲
 機体下部の4機の砲台に計1門ずつ装備されている。


[特殊装備]

2000ミリ多機能サーチライト
 機体前部に備えられた開閉式の大型サーチライト。各医療機関に存在する体内撮影技術を応用しているため、各種電磁波を対象に照射し、内部構造を把握することが可能。



 何か(主に軍事方面で)おかしい点があったらお気軽にご報告ください(ただし、なんでこんな重武装艦が空を飛ぶんだよと言う突っ込みはナシでお願いします)。







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