そして、五つ子の末っ子の五月はたこ焼き大食いチャレンジに参加する！
果たして五月はたこ焼き大食いを制覇出来るのか！？
ちなみに、風太郎と４人の姉妹は五月の付き添いで、作者は風太郎と五つ子の保護者という設定にしています！
あ〜！大阪に行きたいし、これを書いてるとたこ焼き食べたいな〜！
五つ子「やって来たで〜！大阪や〜！」
五つ子は大阪に来ていた。
当然、あの男もおり、さらには、今回の旅行を計画した作者もいる。
作者「しかし、よく五つ子の行動を許したな風太郎。」
風太郎「俺も一度は大阪に行ってみたかったし、本場のたこ焼き食べたいと思ったからな。」
作者「あぁそうかい。」
四葉「では、早速出発ーーーー！」
４人「おーーーー！」
２人「お、おぅ……」
その後五つ子達は初日は観光スポットを巡って行き、２日目はUSJを楽しんで行き、２日目の夜にまさかこんな事になるとは思わなかった。
それは、五月がある店を見つけた事がきっかけだった。
五月「皆さんみてください！たこ焼き大食い選手権があるらしいですよ！」
作者「大阪では当たり前の光景だからっておい五月！」
風太郎「あいつまさか！」
一花「もしかして五月ちゃん……」
二乃「まさか五月……」
三玖「もしかして……」
四葉「まさか！？」
作者「間違いない…あいつは……」
一同「たこ焼きの大食いをする気だ！」
すると、五月は我々の予想が当たった。
五月「すいません！私はたこ焼きの大食いをチャレンジしたいんですが！」
一同「やっぱり！」
店主「ええんか！これから出場する選手は姉ちゃんより大食いの強者やで！」
五月「相手に取って不足なしです！」
店主「ええやろ！出場認めるで！」
五月「ありがとうございます！」
５人「あ～あ……」
作者「店側が大変な事になったな……」
こうして、五月がたこ焼き大食い選手権に出る事になった。
店主「皆！今日はよく集まったな！」
観客「イェーーーーイ！」
店主「これより、たこ焼き大食い選手権始めるで！」
観客「イェーーーーイ！」
店主「今回の出場選手はこの４人や！」
五月は左から２番目の席にいて、残りは全員男性だ。
店主「制限時間は３０分や！誰よりも多くたこ焼き食った方の勝ちやで！」
観客「イェーーーーイ！」
店主「それでは…レディー…ゴー！」
一同「いただきまーす！」
五月を含めた選手はたこ焼きを食べ始める。
作者「何かあんなの見てるとたこ焼き食いたいんだけど……」
風太郎「同感……」
４人「私も……」
作者と風太郎と４人の姉妹はたこ焼きを食べたかった。
２０分後……
店主「さあ残り１０分やで！」
男性A「もう限界や……」
男性B「ワイもや……」
男性AとBはギブアップと言い、残ったのは男性Cと五月だった。
店主「未だにあの子全然ペースが落ちんな……」
店主が五月の食べるペースが落ちないと驚いていると、五月がここから食べるスピードを一気に巻き返していく。
男性C「な、何やこの子！たこ焼きを食べるペースがハンパないで！」
作者「相変わらず五月は凄いな……」
５人「本当……」
そして、試合は終わった。
店主「タイムアップや！優勝は初出場の中野五月ちゃんや！記録は驚異の６０皿や！」
観客「イェーーーーイ！」
一同「アハハハ……」
作者を含めた６人は苦笑いしたが、観客達は五月の優勝で、熱狂に包まれ、五月は店主に黄金のタコリングと賞金３０万円を貰った。
そして五月は一同の所に帰って来た。
五月「皆さんやりました！」
作者「まあ五月なら余裕だと思ってたけど……」
風太郎「たこ焼きを６０皿はすご過ぎるだろ……」
一花「本当…今度五月ちゃんに大食い番組に出てもらおう……」
五月「ぜひやらせてください！」
作者＆風太郎＆一花「即答！」
二乃「あんたの胃袋はどうなってるのよ……」
三玖「食費がとんでもない事になりそう……」
四葉「本当に五月の胃袋はブラックホールだよ……」
五月「あ〜！何かお腹空きましたね！今度はお好み焼きとたこ焼きセットで食べましょうよ！」
作者「お前な！あれだけたこ焼き食ったのに！」
風太郎＆一花＆二乃＆三玖＆四葉「まだ食べるんかい！」
こうして、五月は見事にたこ焼き大食い選手権で優勝したものの、五月はお好み焼き屋で、再びたこ焼きと、お好み焼き屋のお好み焼きを食べ尽くした。
皆さんはたこ焼き好きですか？
自分は大阪に来たら必ず食べますね！