巨神は地上を支配し、魔神は天を支配した 。
巨神は何かを生み出そうとはせずのんびりと過ごし 。
魔神自分の体を切り落とし魔族を生み出し國を作った。
ある日、魔神は思った地上が欲しい、どうせ巨神は何もしないなら、自分の物にしようと巨神を殺してそうとした。しかし、さすがに焦った巨神は全力で抵抗し魔神と殺し合いをはじめたのであった
【巨人録序章】
真っ黒な水の中、1人の男が沈んでいる(ここはどこだ?溺れてしまう!?上に行かなければ!)空気を求め必死に泳ぐと巨大ななにかに掴まれる、慌てて前を見ると巨大な影が睨みつけていた。
『■■■■■■■』恨めしそうに影が叫ぶと男を飲み込もうと、巨大な口を近づけてくる。
訳も分からぬまま、飲み込まれまいと抵抗する(なんで俺がこんな目に遭わなくちゃならん!ふざけんな!死んでたまるか!)男が影に怨嗟をぶつけると影が怯み男を離す(今だ!影が手を離した隙に!)上へ上がろうと藻掻くが力が入らない、男の意識が遠のく
人里離れた山奥、かつて風の神の神殿があった洞窟の中薄暗い部屋に大人1人がスッポリと入りそうな、2つの卵が並べられている。
そのうちの一つにパキパキと亀裂が入る。卵が割れる音に気づいた女が「ようやくか!」そう叫びながら慌てて入ってくると紙とペンを取り出し卵が割れる様子をメモしていると、卵の中から角と尻尾の生えた少女が這い出てくる。
「ここはどこだ?何だこの尻尾と角!?」男勝りな口調で少女が言う
「ここは君のいた世界とは違う世界、名を巨神界」芝居がかった口調で女が言う
「自己紹介がまだだったね!私は風の神セゼ!君の名前は?」「風の神?巨人界?何言ってんだあんた?」困惑した様子で少女が女、セゼを見つめる
「名前を聞いたんだけどな、まぁいいやとりあえずついておいで」そう言い放つとセゼが部屋を出て行く
「ちょっと待て!」急いでセゼの背中を追いかけと、重厚な扉の前で止まる「ようこそ巨神界へ!」両手を上げセゼは叫ぶと風が扉を押し開ける。
扉の先に広がるのは少女のいた世界には有り得ない光景、天空を飛ぶ龍、広大な草原 、雲を裂く山、奇妙な生き物たち、
「すげぇー!」少女は目を輝かせそう叫ぶ
「で?君の名前は?」セゼは悪戯に成功した少年のような顔で聞く
(俺の名前?あれ?)「思い出せない」少女はまたしても困惑した表情を浮かべる
「まじ?なにか思い出せることは無い?」焦った顔でセゼが聞く
「俺以外のことは思い出せるけど他は...」
「自分のことだけ思い出せないと...龍に喰われたか?まぁいいや何とかなるでしょ他に違和感はない?」
「違和感...俺の記憶が正しければ俺は男だったはずだ、なんで女になってる?」
「あらまぁ男の子の魂呼び寄せちゃったか、無事に産まれたからいいけど」
「おいおい睨むなよ、えーと名前がないの不便だなぁ...よし!君の名前はポチだ!」
「犬じゃねぇか!人間の名前付けろ!」
「えーじゃあタマ!」
「猫!ペットじゃねぇか!」
「贅沢な子」
「もういい!俺が考える!」
(俺の名前、なにか思い出せこのままじゃ犬猫の名前にされる!何も思いつかない!)
「しょうがないにゃあ、ならとりあえずミコちゃんでいいや」
「ミコ...なんでミコなの?ポチやタマよりかはマシだけど」
「名前も決まったし、部屋に戻ろうか!この世界に来た理由を説明してあげる」
初めて書いた小説です!拙い文書ですがよろしくお願いします!