【ある研究者のメモ】
冥界、冥王ルデルスの玉座の間にセゼは呼び出されていた
「やっほールデルス、久しぶりだね〜!元気してた?私はね〜」
「挨拶はいい要件だけ言うぞ1日前ホルトス大森林に派遣していたゴーストと死神、計四名に連絡が取れなくなった確か...あそこには、お前の神殿かあったはずだ何か知らぬか?」
「えっ?ああ.....えと..知らない!」
「そうか、それともう1つ風の賢者ナナフシに異世界から魂を呼び寄せた疑いがある、確か仲が良かったよな、気をつけろよ」
(やはり気付かれていたか)
「どうした?汗をかいてるじゃないか、ここはまだ地獄じゃないぞ、まさかァ何か知っているのか?セゼ」
「知らないねぇ...なんの事だか」
「そうか...明日早朝にナナフシの塔に私の部下ラセツが送られるナナフシに伝えておけ」
「はーい、じゃあ私はこれで」
部屋出てしばらく進むと周りに誰も居ないことを確認する
「やっべ...どうしよう」
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風の塔地下2階にある武器庫にミコはナナフシに案内されていた
「ここに俺に合う武器があるんすか?」
「そうじゃ、もともは魔法を教えるつもりだったんじゃがどうやらお主のいた世界には魔法がなかったようじゃからの急には使えんじゃろう、たしかここに...あった!これじゃこれ」
そう言って箱の中から黒い液体のような物を手渡す
「これがそうなの?黒いなんかネバネバするけどなんなのこれ?」
「その武器の名は無銘形無、持ち主の想像した形に変形する変幻自在の武器じゃ元々は依代計画の副産物じゃが武器として保管されていたいわく付きじゃ、」
「依代計画?」
「なんのための計画だったのかは今では誰もわからん、関係者が皆、計画中止後に死んでおるからの」
ホッホッホとなんてことの無い様に笑う
「ガチのヤツじゃん!やだよこれ、いらない」
「いいから受け取らんかい!儂じゃってこんなものいつまでも保管したくないわ!」
仕方ないなと渋々受け取る
「では早速使ってみるとするかの、ほれ!何か武器を想像してみよ!」
(武器...刀とか?)
そう思った瞬間、形無の形状が刀に変わる
「おお!変わった!?」
「ほんとに変わるんじゃなぁ初めてみたわい、さてこの調子で練習するのじゃ、おっと練習相手が必要じゃの紹介しよう!あらゆる武器の専門家、ダイズ君じゃ」
「よろしく」
「よろしくお願いします」
「挨拶は済んだようじゃのそれじゃあ早速訓練を始めるのじゃ」
「訓練って何するの」
「まずは...その武器の扱いに慣れてもらう、その後は実際に戦ってみよう」
「了解!」
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武器解説!
『無銘形無』
形状を自由に変える事が出来るスライム状の物体、普段は宙に浮いており持ち主が求めれば直ぐに駆けつける、体内に収納する事も出来る、風の塔に保管されていたが誰がいつ武器庫に保管したのかは分かっていない、元々依代計画なる物の副産物らしいがこの情報は共に保管されていたメモ書きに書いてあった情報である
ナナフシ曰く「気味が悪いが面白そうだからそのままにしていた」そうだ
ミコメモ!
ネバネバしてて気持ち悪いけど慣れると可愛く見えるよ!色は黒で少し暖かいよ!人肌ぐらいかな!