巨人の大地   作:砂入ばけつ

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魔眼族は巨神の薬指から生まれたとされる。その外見は人間に似ているが大きく違う点が2つある、1つは角この角は周囲の魔力を感知する事が出来る、もう1つは魔眼、この魔眼には様々な種類があり能力も多彩である。
魔眼族の社会構造は里と言う集団を作り生活している。
魔神戦争により里の減少し現代では
武里、瑠里、我里、理里、亜里の5つが現存している




魔法の授業

「魔法についてはどこまで知っているのかのぅ?」

 

しばらく考えるとミコが答える

 

「ほとんど知らん」

 

「そうか、ならこれから知れば良い、早速説明を始めるぞ、魔法の元となる魔力は体の中、魔力神経から作られるこの魔力を使うのが魔法じゃここまでは分かるな?」

 

ミコが頷く

 

「よろしい、魔法には属性がある 風、火、水、土、雷の5つじゃこの五属性以外の魔法は魔眼以外存在しない、ちなみに儂は風の魔法使いじゃ、風魔法の事ならなんでも分かる」

 

「ナナフシおじいちゃんが風の賢者なら、火の賢者とかいるの?」

 

「その通り!儂を入れると賢者は5人いる、賢者会の構成員も儂を入れた5人じゃ」

 

「さて、座学はこれぐらいでいいじゃろう、次は実技じゃ」

 

「具体的に何すんの?」

 

「まずはお主の属性を調べる、まぁ大方分かるがの」

 

ナナフシが巫女の頭に手をかざし、目をつぶるとブツブツと何かをつぶやく。

 

「何かなー?やっぱり火かなぁ?でも風もかっこいいよなー!あぁでも雷もいいよなぁ!

 

「ミコ君は土属性のようじゃの...」

 

「えっ...ダサい」

 

「こら!確かに地味で攻撃性のないザコ属性じゃが、それでもそこそこ使える汎用型の属性なんじゃぞ!」

 

「俺より貶してるじゃん、え?なに、そんなに弱いの?」

 

「汎用性に富むが決定打にかける、まぁ言うほど悪くないが...うん、」

 

あまり使えないなぁと髭を撫でながら言う。

失礼なヤツ

 

「魔力の消費も凄まじいから魔力が多くないと使えない、ミコ君は龍人じゃから何とか使えるぐらいかのぅ...魔法は諦めた方がいい」

 

「えー!俺もかっこいい魔法使いたい!」

 

「駄々こねたって属性は1人に1つ、それしか使えん、いや待てよ....確か儂の部屋にあれが、ちょっとまっておれ!」

 

そう言うとナナフシが部屋から飛び出て行く。

ミコ以外誰も居なくたった教室はどこか懐かしさを覚えるがなぜこん気持ちにたるかは分からない。

 

「この雰囲気なんかワクワクするよね〜」

 

突然隣に現れた女性に驚き椅子から転げ落ちる、だれ!?とミコが叫ぶとミコの顔に近ずき興味深そうに観察してくる。

 

「初めまして私はルピナス、黒外套2番隊の隊長、よろしくね龍人が来てるてっクローバー君から聞いたから探してたんだけどここに居たんだね、君...思ってたより人間ぽっいね」

 

おもしろーいとミコの周りをくるくると回りながら楽しそうに喋る。

 

何が面白いが知らんが妙なやつだな

 

「処でこんな場所で何してんの?ここ教室だよ?さっきナナフシ様が出てきたけど、お勉強してたの?分からないとこあるなら教えるけど?」

 

「錬金術師が魔法について教えれるわけなかろう」

 

いつの間にか戻ってきてたナナフシが呆れた顔で話す

 

「えーでも基礎ぐらいは教えれるよ?」

 

「その基礎をさっき教えたところじゃ」

 

「ねぇ魔法の話はまだ?」

 

「おっと!そうじゃった、そうじゃった、これが君に強力な魔法が使えるようになるアイテム、黒曜石の魔眼じゃ」

 

「あれ?その魔眼この前ダイズ君が持ってなかった?」

 

「最近サイコロで賭け事をしてな、その時勝ち取ったものじゃよ」

 

ぼろ儲けじゃと気分の良さそうに笑う。

 

「この魔眼は五指の英雄の1人、四指のルイテンが持っていた魔眼でな、魔力を使って黒曜石を作り自在に操る事が出来るのじゃよ」

 

「それ強いの?」

 

「もちろん!あの五指の1人が持っていた魔眼、弱いわけがなかろう」

 

「強いならいいけどそれ、どうやって使うのさ?」

 

「お主の目にこの魔眼を押し当てると目と融合してお主のものになる」

 

さもありなんと、とんでもないことを話すと硝子の水筒から魔眼を取り出しミコの目に押し当てようとする。

 

「まてまて!まだ承知してな「ルピナス、ミコ君を抑えておけ」ちょっ!俺の意見は!?こら!離せ...ギャァァァァァァ!」

 

塔中にミコの悲鳴が木霊する。

 

 

 

 

 

 

 

「前が見えねぇ」

 

ルピナスに膝枕されたミコが恨めしそうに言うがその様子を見て元気そうで何よりとナナフシが笑う。

 

「見えるようになるまでしばらくかかる、目との融合が終わればお主は魔法を使えるようになるじゃろう、魔眼は魔力の制御を手伝ってくれるからの」

 

「でもいいの?この魔眼、貴重なものなんでしょう?」

 

「ダイズ君から勝ち取ったものじゃからな、別にいい」

 

「無理やりやるのはどうかと思いますけどね」

 

全くだ

 

「まだ言うか!...そいういやセゼ殿はまだ帰らんのかの?」

 

「確かにそろそろ帰ってきそうだが、どこに行ってるんだ?今日見てないけど?」

 

「確か古い友達に呼ばれたと言っておったが、」

 

「呼んだ?」

 

またまた突然、教室にいつの間にか入っていたセゼが話しかける。

 

「おお、帰ったかどこにおったのじゃ?」

 

「冥界に行ってきたよ!いやぁ冥王に呼ばれてね、久しぶに話したよ、おっと忘れるところだった!」

 

すぅと息を深く吸う

 

『ここに冥界の部下が来る!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

セゼ以外の全員がポカンとした顔をする

 

「「「はぁああああああああぁぁぁ!?」」」

 

 




投稿が遅くなりました!楽しみにして頂いた方がもしいらしたら申し訳ございません!

人物紹介!
ルピナスは黒外套2番隊隊長で主に装備の生産、管理、開発を行っており黒外套になくてはならない重要人物だよ!錬金術師で戦闘は出来ないがその重要性から隊長を任されている!

ミコメモ!
桃色の髪をした綺麗な女性でなんかいい匂いがする!太ももが柔らかかったです!
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