ポケモン世界を自由に散策します。   作:瓶詰め蜂蜜

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ホヅミ参戦!!

前回のあらすじ。

ケンタロス「ブモー!!(いやー!!いきなり背中になにか来たー!!怖いー!!)」

街の人「いやー!!いきなりケンタロスが暴れて来たー!!怖いー!!」

 

 

 

 

「旅……アルティン巡り……他地方……!!」

「いや、他地方までは言ってないから」

 

 なんだかトリップを始めたホヅミにツッコミをいれる。なんだかこの後の台詞が予想できる。

 

「あの、トウマさん!!」

「はい、トウマです」

「私もその旅について行っていいですか!!」

 

 目をランランと光らせて、ホヅミはそうお願いしてきた。

 

「いや、学校は……?」

 

 

 

 

 ホヅミによると、ホヅミは現在エインアカデミーのプラチナクラス。卒業が間近らしい。

 しかし、卒業するには何かしらのレポートを提出するのが必要で、プラチナクラスは皆各々がレポートを書く為に他の地方に行ったり、ポケモンの観察や研究を行ったりするそうだ。

 

「ちょっと待って?」

「あ、どうしました?」

「ごめん、話を遮って。けど、プラチナクラスって何?四年生とか六年生とかじゃないの?」

 

 そう尋ねると、ホヅミはにこやかに説明してくれた。

 エインアカデミーでは学年で分けるのではなく段階で分けているらしく、入学してからストーン、アイアン、カッパー、シルバー、ゴールド、プラチナとクラスが上がっていくそうだ。そして、それぞれの段階で出される最終試験課題を合格すると次の段階に進級でき、プラチナクラスの生徒が合格すれば晴れて卒業となるらしい。

 プラチナクラスの最終試験課題は期限は未定で、いつ提出しても構わないらしい。がもちろんその間も学費はかかる為皆熱心に合格しようと頑張るそうだ。

 

「けど、私はまだ何をレポートに書けばいいのかわからなくて……」

「だから僕らに付いて来たいって言ったのか」

 

 コクリとホヅミが頷く。横にいたスシローと目を見合わせる。スシローは仕方無いというふうに首を横に振った。

 

「……うん。良いよ」

「!?本当ですか!!」

「但し、僕らには秘密がある。それを広めないならいいよ」

 

 僕がそう言うと、ホヅミは激しく首を縦に振りながら「もちろんです!!絶対に言いません!!」と言ってきた。ならまあ、いっか。

 

「それじゃあ、一応出発は明日だから、集合場所はポケモンセンター前で良い?」

「はい、分かりました!!私は問題ないです!!」

 

 「それでは!!」と言って、目が覚めたケンタロスと共にホヅミはエインアカデミーの方へと帰っていった。

 思わぬ旅の同行者が増えたが、これもまた醍醐味……って、

 

「ああ!!」

「うわおい!?どうしたんよ主」

 

 ある事に気が付き、思わず叫んだ僕をスシローがジト目で睨んできた。

 

「いや、旅の途中に一緒に冒険するヒロインがが増える……これってアニポケみたいじゃね?」

「主は馬鹿なの?」

 

 僕を蔑んだ目で見ながらスシローに罵倒された。悲しい。




スシロー(アタシだって主のことが好きなのに、主は新しい女に夢中ですかそうですか……。なら、こっちだって考えがあるからね!)

※この後、大人な展開になりました。
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