第一章 登場機体解説
零式艦上戦闘機五二型丙 暁明搭乗機
太平洋戦争で名を馳せた零戦、いわゆるゼロ戦の最終型、初代である一一型から翼を小型化し武装と装甲の強化、エンジンのパワーアップを行ったモデル。最高速度では他国の蒼穹隊の他の三機に大幅に劣っているが旋回性能や攻撃力は一級品である。
スピットファイアMk9 ルー・M・フィン搭乗機
イギリス最高とも称されるスピットファイアシリーズの9代目、5代目のエンジン強化版であり速度や加速性能を大幅に向上させた。零戦と比較して最高速度で勝っており、新型ターボチャージャーの装備により高高度や低空、場所を選ばずに高い戦闘能力を発揮する。通常戦闘機とは高く登れば登る程性能低下が著しいのでこれは非常に偉大な性能である。
三式戦闘機飛燕二型 羽月里緒搭乗機
日本で開発された唯一の液冷エンジン戦闘機、液冷エンジンとはエンジンの熱を外気ではなく冷却水によって冷やすシステムを備えたエンジンである、上記のスピットファイアや後述するマスタングに搭載されているエンジンで搭載された機体は先端の尖ったシュッとした設計になる。話を戻すと三式戦闘機は日本機らしからぬ高速性と高い旋回性能を有しているオールラウンダー的な存在で二型は武装を強化しターボチャージャーを搭載した強化版である。乗り手の技術によっては格上であるマスタングとも互角に戦える。
ヴォート F4Uコルセア 三鷹明日子搭乗機
アメリカ海兵隊に絶賛された高い攻撃力とタフさを持ち合わせている重量級の戦闘機、大きなプロペラと逆ガル翼と呼ばれる折れ曲がった翼が特徴的な機体である。太平洋戦争では強敵として零戦の前に幾度も立ちはだかったライバルである。六丁の機関銃による圧倒的弾幕により敵機を蜂の巣にし、さらには大量の爆弾を装備可能艦艇や戦車も破壊可能で陸海空どこでも目標を選ばなかった。
P-51-Dマスタング
第二次世界大戦最強の戦闘機の称号を持つ機体、イギリス製マーリンエンジンを搭載し高高度性能、最高速度、運動性全てをハイレベルでまとめた機体。全ての性能が申し分ないという点からジェット機やロケット機を除いた殆どの機体に対して優位に戦いを進めることが出来た。太平洋と欧州二つの戦線で米陸軍のエースを多く生み出した名機だ。
F8F ベアキャット
零戦アンチとして開発された米海軍最高の戦闘機、コルセアとは逆に小型かつ軽量に仕上げておりとてつもなく小回りの効く機体に仕上がっている。固定武装の20ミリ機関砲四門の他に、空対空ロケットや対艦大型ロケットも搭載可能である。単純な戦闘能力では『星の官軍』が運用する機体の中で最も高性能で厄介とされている。
b29 スーパーフォートレス
アメリカ軍が運用した戦略爆撃機、4トンの爆弾を搭載し4000キロを飛行することが可能という当時としては破格の性能を有しておりスーパーチャージャー付きの大型エンジンを4基搭載しており高高度性能はお墨付き、日本機が迎撃不可能な高高度から爆撃を行う戦術で日本を焦土にした。仮に本機に近づくことが出来たとしても待ち受けているのは12門の防護銃座と高い防御力でありこの機体を撃墜するのは至難の業である。
次回は第二章になりますのでお楽しみに。