比企谷八幡に転生した俺は平和に生きたい   作:れぜ

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何とか年末滑り込み出来ました…ちょっと短めでごめんなさい。


第14話

 

こんにちにゃむにゃむ~!(オタク特有のすぐに影響されるアレ)

 

昨日MyGO!!!!!に続きAve Mujicaを全話見終えました、ちなみに推しは初見で強キャラ感あったにも関わらず割とそうでもなかったモーティスちゃんです。これ以上歩けないって駄々こねる所めっちゃ可愛いよね……これ以上語るとタグにBanG Dream!を追加しなきゃいけなくなりそうなので切り上げて本題に入ります。

 

ファミレスで川崎さんの弟である大志君から相談を受け、姉についての問題は奉仕部が請け負い解決する事に決まった。原作知識を駆使しすぐにでも川崎さんの勤務先突撃RTAも可能なのだが、どうしてその情報を知ってるかの理由付けが困難だし一応流れは守りたいとも思っている……まぁ本編で皆がそれぞれ考えた案は結局殆ど無駄に終わっているので何とも言えないけど。ただ流石にゆきのんが提案したアニマルセラピーは本人が猫アレルギーという始まる前から詰んでいる状況だから飛ばしていいと判断しその案に異を唱えた所、純粋に猫に会いたいゆきのんから「……どうして否定するのかしら?」と普段よりキツめに睨まれたものの事情を説明すると不服そうにしながらも一応分かってくれた。

 

わざわざ事前に大志君に電話して知っている理由付けをしたんだからこっちも不服極まりない、愛しの小町を狙う輩は何人たりとも生きて返さないのが俺のルールなのに。

 

 

「あの野郎、サラッと俺の事をお兄さん呼びしてきやがって―――ゆ゛る゛さ゛ん゛!!」

 

「は、八幡落ち着いて」

 

「あなたが大声を出してると川崎さんに気づかれてしまうわ、だから落ち着きなさいシスコン谷君」

 

「雪ノ下がにゃーって言ってくれたら黙りま「殺すわよ」わあ、ドストレートな殺意だあ……」

 

 

後から考えてみればアニマルセラピーイベを飛ばしてしまうと、ギャルゲだとスチルが付くであろう「にゃー」と猫に話しかけるゆきのんが見れない事に気づいてしまった俺の後悔に基づいた行動でした。回収出来なくて本当にごめんなさい……

 

 

「ゆきのんのにゃーとか絶対可愛いじゃん!ねぇゆきのん、1回でいいからダメ?」

 

「由比ヶ浜さんまで変な事を言わないでちょうだい……ダ、ダメよ」

 

「……お願いっ」

 

ガハマさんの上目遣いに戸惑った表情を見せつつもやがて観念したのかため息をつき、そして頬を赤らめながらボソッと。

 

 

「……にゃー」

 

「―――えへへ、猫ゆきのん超可愛い~!」

 

「あ、暑いからあまりくっつかないでと前にも言ったでしょう」

 

 

あら^~。

 

別の形ではありますが回収できました!

 

ゆいゆきの尊さを拝みながらも話を戻すが、現在俺達は彩加の案を実行しようとしている所なのだ。その案は両親だと距離が近すぎるから言えない事でも他の大人になら相談できるんじゃないかというもの。本編だと独身煽りでボコボコにされていた平塚先生、しかし俺はそれを知ってる上で同じように頼んだ。何故なら―――この世界の平塚先生は俺の知っている先生と少し違うから、どこがと言うと恋愛に対しての妬みが薄く感じる点。これは俺の推測だが恐らく好きな人がいるのだろう、流石に誰が好きかまでは分からないが……もしかしたら心折れずにいられるかもしれない。

 

そんな思考の最中、ちょうど川崎さんが現れた。

 

 

「―――川崎、最近家に帰るのが遅いらしいな。どこで何してるんだ?」

 

「……誰から聞いたんですか」

 

「クライアントの秘密を明かすにはいかないな、それより質問に答えたまえ」

 

「別にどこでもいいじゃないですか、誰かに迷惑かけたわけじゃないし」

 

「これからかけるかもしれないだろう、君は高校生だ。ご両親の気持ちを考えた事はないのか」

 

 

ここまでは同じ、この後独身煽りで1発KOされる悲惨な結末を迎えるが……俺は信じている。平塚先生なら何とかしてくれるはずだ。

 

そんな俺の願いが通じたのか奇跡が起きた。

 

 

「ていうか先生は親の気持ちとかなった事ないから分かんないでしょ、独身だし」

 

 

独身という必殺ワードが平塚先生を襲う、しかし……

 

 

「―――フッ、今ので私が倒されると思ったのかね」

 

 

ノーダメージと言わんばかりに平塚先生は余裕ありげな笑みを浮かべていた、その姿に俺達だけでなく川崎さんも軽く驚いている様子だ。

 

 

「……何ですか、婚活成功したとか?」

 

「いいや、そういうわけではないよ。ただ私には狙っている相手がいるのさ、しかもその相手を堕とせる自信が私にはある。そして付き合ってお互いに愛を育み……最終的には独身卒業ルートというわけだよ」

 

 

あの平塚先生が独身卒業を見据えている事実に感動と尊敬の念を抱いた、どうして言いながらチラチラと俺の方を見てきたのかは分からないが……何にせよこれなら負ける事もないな。平塚先生カッコいい!

 

 

「なんていうか……大人の女性って、いいよね」

 

「比企谷君、あなたには失望したわ。そんな歳の離れた女性じゃなくてもっと身近に若くて頭も良く舌の回る黒髪ロングの美少女部長がいるのよ」

 

「えらく限定的すぎない??いや今のは純粋にカッコいいって意味でそういう要素は0だよ、だって恋愛的に考えて―――あんまり年上すぎるのはちょっとね」

 

 

前世分を合わせたら俺の年齢は普通に大人だが、肉体に精神が引っ張られているらしく感性はちゃんと高校生男子でいれている。2、3全然離れてるのはいいけど20代後半とかの場合は難しいかな……って今はこの話をしている場合じゃない。

 

平塚先生と川崎さんの2人のやり取りを見ていなけれ……

 

 

「―――もうお家帰るー!うわああああん!!」

 

「一体何だったわけ」

 

 

「ええ……」

 

 

覚醒平塚先生は何故か半泣きで退散していた。

 

ごめん、マジで何があったの……?

 

 




平塚先生は比企谷の言ってる事なら遠くからでも聞こえます。

愛だね!(適当)
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