わたしゃここにいるよ(うそ)   作:bebebe

8 / 8
 
 東方スタイリッシュ(?)弾幕シューティング(?)小説。
 どう見ても肉弾戦ありなスタイル。
 




 

「スペルカードは何枚にするの?」

 

 そう言えばと言った顔でパチュリーが聞いてきいてきたので俺はどうするか考えてみた。

 現実となったスペルカードルールは多少設定とは違う所があり、まず何枚使うかを決め、戦っている最中に宣言し、各々の霊力や魔力をその宣言された技を使うために溜めて、そして放つというスタイルをとっている。

 この溜められた霊力や魔力こそがゲームにおいての制限時間や体力の代わりであり、エネルギーの量や質が難易度という形となっている。

 そして溜められた分が無くなればスペルカードは破られたこととなり終了となる。

 

 ではこの多対一の変則的な弾幕ごっこの場合だとどうすればいいかとなるが、実のところ何も思いつかない。

 俺は少し考えると、三人のボロボロな様子から笑みを浮かべて大きく杖を振るい、三人に向かって挑発するように言い放った。

 

「そうだねぇ……三対一だし途中で抜けられても厄介だ。そちらは好きなだけ使えばいいさ。私はそっちがバテてレミリア嬢の援護に行けなくなるまでやる(遊ぶ)つもりだからねぇ」

「「「……」」」

 

 それに対して、パチュリーは無言で顔を顰めると同じく渋い顔をしている咲夜と美鈴の二人に目で合図を送って早速魔力を高め始める。

 そして二人もパチュリーを守るように前に出てきた。

 

「それじゃ行くよ」

 

 俺はそれが開始の合図とばかりにそう言うと杖を槍のように構えて一気に加速する。

 

「咲夜さん危ないっ!」

 

 美鈴が早速反応するがもう遅い。旧作において実は魔梨沙以上のスピードタイプだった魅魔様の速度は彼女達の想像以上だ。

 俺は杖の先に矛のような魔力の壁を作ると、更に加速して当初の狙い通りに時を止めるという厄介な能力を持っている咲夜(・・)を狙って突撃した。

 

「えっ!?」

 

 然しもの咲夜も弾幕ごっこが始まったこのタイミングでまさか突っ込んでくるとは予想してはいなかったらしく、時を止めて回避する間もなく魔理沙の魔符『スターダストレヴァリエ』の如く突っ込んだ俺にドゴッと鈍い音を立てて弾き飛ばされる。

 更に俺は空いている手を咲夜に向けて追撃のばらまき弾を撒きつつ、振り返る間もなく次の標的であるパチュリーを狙って方向転換した。

 が、さすがにそう簡単にはいかないらしい。パチュリーに向かって突っ込もうとした俺の前に美鈴が割り込むように現れると、そのまま俺の突進を受け止めたのだ。

 

「嘘だろ!?」

「はぁあああっ!!!」

「ごはっ!?」

 

 思わず男言葉で声が出てしまうほど驚いて瞠目した俺に、美鈴はこちらの手首を掴んで自分の方へ引き寄せると空いている手を腹部につける。俺はとんでもなく嫌な予感がして振り解こうとするが手遅れである。

 美鈴が何もない空中を踏み込んだかと思えば、俺はドンッと言う衝撃をまともに食らって弾き飛ばされ、痛みのあまり咽ていると美鈴は追撃の虹色の弾幕を放ってくる。俺はそれに当たらないように腹部を手で抑えながら左右に振れるように回避するが予想以上のダメージに呻いてしまった。

 

(ああくそっ……咲夜を早々に落としたからって調子に乗った……。弾幕ごっこが現実だと萃夢想や心綺楼スタイルにも近いことはわかってたけど物理攻撃まじ痛え……)

 

「どうしたの? 動きに精彩が無いわよ?」

「しまっ!?」

 

 ほんの少し思考に入ってしまったことで隙が出来てしまったらしい。

 美鈴が放つ弾幕がいやに避けやすいと感じた途端、背後をパチュリーに突かれてしまった。

 どうやら美鈴の弾幕は俺をこの場所まで誘導するためのものだったらしい。

 パチュリーは思った通りに俺が動いたことを楽しんでいるのか、口元だけを歪めてそう言うと先に溜め込んでいた魔力を一気に解き放った。

 

「火符『アグニレイディアンス』!」

 

 パチュリーの鋭い一声によるスペルカード宣言と共に魔法陣が展開され、膨大な魔力が込められた大量の炎弾がパチュリーを中心として発生して次々と俺に向かって放たれる。

 俺はすぐさま霊力による障壁を張ってそれを盾にしたのだが、パチュリーはそれを見越していたのか、アグニレイディアンスの炎弾はこちらの障壁にぶつかった瞬間に強力な爆発を起こし、俺を障壁ごと弾き飛ばした。

 

「がふっ……」

 

 吹き飛ばされる衝撃もさることながら、それによって上下左右にぐるぐると振り回されるのが平衡器官にかなりのダメージを与えてくる。

 俺はそれに耐えながら兎に角追撃されないようにとがむしゃらに周囲に弾幕を張って、頭が上を向くように霊力を放出して一気に制動した。

 するとちょうどこちらに接近しようとしていたのか、美鈴が霊力の放射によってまるで霊撃を食らったかのようにバランスを崩し、ついでにがむしゃらに放っていた弾幕をまともに食らって苦しそうな声を上げた。

 ビギナーズラックのようなものではあるが、これはこれでチャンスではある。

 俺は追撃としてゲームの低速時のように弾幕を収束させて美鈴に放つと共に、再びパチュリーに向けて突撃を敢行した。

 

「しつこいわ!」

 

 それに対してこちらの狙いがわかっているのか、パチュリーは広範囲に弾幕をばら撒くとともに、出が早いレーザーで直接狙ってきた。

 だがそれで接近を諦めるような俺ではない。彼女を放置することの危険性は先程味わったばかりなのだ。

 

「このっ! 水符『ベリーインレイク』!」

 

 どうやら痺れを切らしたパチュリーがスペルカードを使ってきた。

 さすがに魔理沙とは格が違うらしく、あれだけ行動しながらも事前にスペルカード用の魔力を用意していたらしい。

 そして放たれたレーザーが俺を囲むように動き、続いて大小合わせた弾幕が広範囲にばらまかれて俺は接触しそうになった。

 

「くっ……」

 

 さすがにこれでは突撃することはできない。

 俺はパチュリーのレーザーと弾幕を避けつつ、お返しとして霊力を収束したレーザーを放とうとすると、背後に妖力とそして得体の知れない力が立ち上ったのを感じ、そちらに視線を向け驚愕した。

 

「ッ!? それは洒落になら――」

「彩符『彩光乱舞』!」

「幻幽『ジャック・ザ・ルドビレ』!」

 

 そこでは復帰して膨大な霊力や妖力を纏った咲夜と美鈴の二人が揃ってスペルカードを宣言し、そのまま上に飛び上がった美鈴はそこから雨のように、また咲夜は下から俺の逃げ場を塞ぐようにナイフを放ってくる。

 更に悪いことにパチュリーのスペルカードもまだ終わらない。

 俺は正面にパチュリーという強大な敵を抱えながら、上下の二人による三点からの攻撃を受ける羽目になった。

 

「このっ!」

 

 せめて少しでも攻撃の密度を減らすために俺は攻撃のために用意していたレーザーで放たれる弾幕をかき消す。

 しかし、それは焼け石に水といった有り様で、俺は避けきれないものを障壁で防ぎ、霊力を纏った杖を振るって掻き消し、それでも駄目な場合は霊力を放射して弾き飛ばすといった形で何とか耐えていたが、あまりの物量にすぐに限界が来てしまい――

 

「しまっ……!?」

 

 被弾した。

 そしてこれは現実であり食らった後の無敵時間なんてものはない。

 バランスを崩してしまった俺に降り注ぐ弾幕を防ぐ手段など無く、俺はそのまま叩き落とされた。

 更には、落ちた俺に向かって追撃の弾幕が次々と降り注いだのだった。

 

 

 ※ ※ ※ ※

 

 

「魅魔様ッ!!!」

 

 紅魔館の外縁部にて魅魔と三人による弾幕ごっこを見ていた魔理沙は、落ちた魅魔に向かって雨霰のように降り注ぐ弾幕に悲鳴に近い声を上げた。

 あれはまずい。

 落ちた状態であれだけの弾幕を受けたらいくら人間じゃない幽霊の魅魔でも大怪我を負うかもしれない。

 

 見ていた当初は魅魔のスピードとパワーの両方を合わせた自分とよく似た攻撃に何となく参考にされた嬉しさがあり、またそれを使って最初に一人落としたことで確かな興奮を魔理沙は感じた。

 だが、続けてそれが受け止められたことや自分と戦ってボロボロのはずの魔法使いが今だにあれほどの魔法を使えることに驚いた。

 そして魔法使いの魔法に魅魔が弾き飛ばされながらも反撃し、更には霊力によって相手を弾き飛ばすといったテクニックを披露したことに最初に弾幕ごっこをした時と比べて、本人が言った通りにだいぶ強くなっていることを魔理沙は実感したのだったが、その後が不味かった。

 魔理沙自身、三人のスペルカードを同時に相手をすることができるかと言えばたぶん無理だろう。

 魅魔も最初はギリギリを避けつつ上手く立ちまわっているようだったが、一度被弾した途端に集中力が切れてしまったのか、次々と弾幕を受け今の状況になってしまった。

 

 魔理沙は歯を食いしばるように顔を引き締めて箒を握る手に力を込める。

 はっきり言ってこのまま飛び出して魅魔を助けに行きたいが、実のところもう魔力は飛ぶぐらいしか残っていない。

 それに頼んだ手前、勝手に助けに行けば自分自身を、そして魅魔を裏切ることになる。

 魔理沙はその葛藤の中で自分を相手に弾幕ごっこをした時に感じた魅魔の凄さを信じて待つことしか出来なかった。

 

 初めて弾幕ごっこをした時、魅魔は弱かった。

 飛ぶ速度は遅く、また落とすという気概がないのか弾幕も薄い。

 縦横無尽に飛び回れる魔理沙を相手に何度も被弾して、そのたびに地面に落っこちていたが必ず立ち上がってきた。

 魅魔はその時のことで霊夢と魔理沙が失望したと思ったようだがそれは違う。

 魔理沙と霊夢の感じたことは立ち上がるたびに徐々に速く、そして徐々に避けられるようになり、また弾幕もどんどん厚みを増していく凄まじい成長速度への恐怖と驚きだったのだ。

 

 だからこそ魔理沙は待った。

 あの弾幕が降り注ぐ場所に居ながら魅魔はきっとチャンスを窺っていると――

 

 そしてそれは吹き上がる霊力と魔力を感じたことにより確信に変わった。

 

 

 ※ ※ ※ ※

 

 

「はぁああああぁぁスペルカード宣言――天動『プトレマイクシステム』!!!」

 

 弾幕の雨を受けながらも俺は自身の霊力と普段使わない魔力を全開にしてスペルカードを発動した。

 そして足元に展開された魔法陣の膨大な霊力と魔力のエネルギーがゲームの無敵時間の如く弾幕を遮断し、俺の掲げた杖の周りにこのスペルカードの名前の通り(天動説)の地球以外の七つの惑星と一つの太陽が出現する。

 それは俺が飛び上がると一緒になって飛び、また込められた霊力と魔力を消費して巨大化しながら俺を中心にして公転するように動き始めた。

 

 パチュリー達三人はスペルカードにかなりの力を使ってしまったのか、かなり息を荒くして飛び上がった俺を睨みつけてくる。

 対して俺はそれを気にすること無く意識のほとんどをこの技に集中した。

 このスペルカード――天動『プトレマイクシステム』は魔理沙が今後使うことになるであろう儀符『オーレリーズサン』や天儀『オーレリーズソーラーシステム』を俺なりにアレンジ――と言うよりは魅魔様らしく更に鬼畜仕様にしたものだ。

 そして元より封魔録で使っているオーレリーズサンらしき攻撃をスペルカードにしたものでもある。

 

 俺は三人をこの技の効果範囲に巻き込める位置まで来たと思うと、それぞれの宝玉に弾幕をまき散らさせるよう意識する。

 水星を模した小さな水色の宝玉(水星)は高速の自機狙いレーザー、金色の宝玉(金星)は米粒のばら撒き、赤い宝玉(火星)は火炎弾、緑色の宝玉(木星)は模した星と同じように大玉、茶色の宝玉(土星)はリング状の弾幕を飛ばし、白い宝玉(天王星)はへにょりレーザーに青い宝玉(海王星)はウェーブ状の弾幕だ。

 

 三人は慌てて回避しているようだがゲームでもクソゲー呼ばわりされそうな構成なのだ。

 簡単に避けられるわけがない。

 三人の内、咲夜だけは時止めを駆使してなんとか避けているようだが動きの遅いパチュリーは美鈴が盾となって弾幕を弾くことで何とか凌いでいるような状態だ。

 そこに俺は、止めとしてオレンジ色の巨大宝玉(太陽)に霊力を込める。この天動『プトレマイクシステム』の欠点として本体である俺自身は七つの惑星を制御するので精一杯でほとんど攻撃することが出来ない点があるが、一つだけ攻撃する手段としてこの太陽を使うものがある。

 ある意味これは霊夢の宝符『陰陽宝玉』のようなものかもしれない。と言うより参考の一つとしてプトレマイクシステムに組み込んだものだ。

 

「はっ!」

 

 俺は気合の一声をあげると最大まで霊力を込めたオレンジ色の巨大宝玉(太陽)を美鈴に向けてバレーボールの如く撃ちだした。

 

「パチュリー様!」

「め、美鈴!?」

 

 それでもさすが美鈴ということだろうか。

 こちらの突撃の速度にもいち早く対応したその反射神経で、彼女はパチュリーを巨大宝玉の範囲外に突き飛ばしたようだ。

 だが――

 

「ぐぁあああぁぁぁ……」

 

 彼女は太陽に飲み込まれてそのまま落ちていった。

 そしてパチュリーだが美鈴の行動もほんの少しだけ戦える時間を伸ばすぐらいにしかならなかったようで、回避しそこねたへにょりレーザーに大玉を食らって悔しそうな表情を浮かべて落ちた。

 しかし続けて咲夜もと俺が思った矢先、頭の芯に響くような痛みによりスペルカードが終了してしまう。

 やはりあれだけ大掛かりなスペルカード()は自分が想像するよりずっと負担が大きかったらしい。

 

「はぁ……だけど後はあんただけだよ。咲夜」

「ええ……そう…ですね」

 

 開いた手で頭を押さえ、肩で息をしつつも俺は残りの一人である咲夜に呼びかける。

 すると咲夜も何度も時を止めたためかだいぶ消耗した様子で俺の前にふらりと現れた。

 

「あのスペルカードはとんでもないですね」

「お褒めに預かり光栄……なんてね。もちろんあんた達が既に戦った後で消耗してたからこそのこの状況さ。最初から元気な状態だったらこのぐらいじゃあんた達は落とせなかった」

 

 それが俺の正直なところの感想だ。

 はっきり言って咲夜も美鈴もパチュリーも全力の半分も実力をだせていないだろう。

 元気な状態なら一対一でもどうなるかはわからない。

 

 俺は一息つくと杖を構えた。

 

「ところで咲夜、私はあと一回スペルカードを使ったら多分倒れるよ」

「あら、奇遇ですね。私ももう限界ぎりぎりだったんです」

「へぇ……なら最後の一勝負といこうか」

「ええ」

 

 何ともドラマチックな展開と言いたい所だが、まあそんなことはどうでもいいだろう。

 俺達はお互いに笑みを浮かべて残る霊力や魔力を込めて手にしたカードを掲げた。

 

「「スペルカード!」」

「『イビルフィールド』!」

「メイド秘技『殺人ドール』!」

 

 宣言した途端、咲夜から今まで以上のナイフが放たれ、瞬きする間にそれは二倍、三倍と数を増やして俺に向かって飛んでくる。

 俺は夢時空であったボムのイビルフィールド――どこかの暗黒面のような邪悪な雷を杖の先より放ってナイフを次々に撃ち落とし、貫通した幾条もの雷は咲夜に向かって空間を走る。

 咲夜はそれを時を止めることで避けると撃ち合いでの不利を悟ったのか紅魔館に向かって飛び、俺もそれを追いかけて全力で飛ぶ。

 前を行く咲夜がこちらの雷撃を避けるたびにナイフを放ち、更には時を止めた際に設置したのか、こちらの死角からもナイフが飛んでくる。

 

(くそっやはり厄介な……)

 

 速度としては俺のほうが優っているのだがいやらしい攻撃が飛んでくるたびに俺と咲夜の距離は離されてしまう。

 このままでは間違いなく先にこちらが消耗して落ちることになるだろう。

 

(まさかここまで来て一か八かになるとは……)

 

 追いかけながらそう思うと何故か悪くない気分にさせられる。

 咲夜は追いかけられながら俺に驚いているようで――

 

「……! 笑うなんて余裕ね」

 

 と言ってきた。

 今更ながらもどうやら俺はこの状況を楽しんでいるらしい。

 まさか自分に戦闘狂の気があるとは思えないが状況的にそうなのだろう。

 咲夜の方をみると彼女もどうやら口元を歪めているようだ。

 

「そういう咲夜こそ笑っていないか?」

「どうでしょう」

 

 咲夜はそう言うと紅魔館の壁に空いた穴から中へ飛び込む。

 俺はイビルフィールドの雷で紅魔館を破壊しながらそれを追い、やがて広いエントランスホールのような場所に辿り着いた。

 そこでは咲夜が腕を組んで佇んでいた。

 

「そろそろ決着といきましょうか。魅魔」

 

 背中が妙にゾクッとする。

 とっくにボロボロであるはずの咲夜から何とも言いがたい威圧的な気配が俺に向かって放たれている。

 

「ああ、だが勝つのは私だ」

「いいえ――」

 

 いつの間に準備していたのだろう。

 音もなく咲夜のナイフが俺の周り三百六十度の全方位に設置されていた。

 

「勝つのは私よ」

 

 そして咲夜がそう宣言すると設置されたナイフがこちらに向かって一斉に放たれる。

 それに対して俺はこれを防ぐ手立てはないと、普段とはありえないほど加速した思考でそう考えると、勝つためには咲夜を先に落とす以外にないと全ての力を杖に込め、彼女に向かって極太の雷を放ったのだった。

 




 
 何故か魅魔も咲夜も戦闘狂になった……。
 いいんです。少女(?)達が楽しく(凄絶に)遊んでくれれば……たぶんきっとそれは弾幕ごっこになるんです。
 

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