第5話 泥と業、そして最初の共犯者
生還する日々は続いていた。
第一階層。
第二階層。
第三階層。
浅い。
まだ浅い。
だが、浅いから安全というわけじゃない。
ゴブリンの鉈。
コボルトの牙。
曲がり角の死角。
奇襲。
血。
疲労。
帰り道に足が重くなり、階段一段で判断が鈍る感覚。
井戸の冷たい水で何度体を洗っても、鼻の奥に染みついた鉄と臓物の臭いは消えなかった。
血の匂いは、落ちる。
だが、命を奪った記憶は落ちない。
それでも、体は変わってきていた。
アストレア様に叩き込まれた“連動”が、ようやく実戦の速度に追いつき始めている。
大胸筋。
広背筋。
腰。
下半身の踏み込み。
バラけていた力が、少しずつ一本の流れになってきた。
『一厘直観』も、以前より噛む。
不利な状況で解を吐く速度が上がっている。
生き残るための手順が、前よりわずかに鋭くなった。
だが。
遅い、とレックスは思っていた。
強くなっている実感はある。
だが、暗黒期は、一人のLv.1が順調に育つのを待ってくれるほど甘くない。
イヴィルスは今日も人を殺している。
ダイダロス通りには毎日のように死体が出る。
ギルドの掲示板には、未帰還者の名が増えていく。
個の武力には限界がある。
想像する。
計画する。
実行する。
その三拍子は、俺の武器だ。
だが、実行のための手札が俺一人では、描ける盤面があまりに小さい。
これでは末端を数匹潰して終わる。
根幹には届かない。
アストレア・ファミリアには、早急に戦力が要る。
それも、ただの善人では駄目だ。
綺麗事だけの正義漢では、この時代ではすぐ死ぬ。
必要なのは、泥に手を突っ込める異常者。
正しさを掲げながら、裏で血を浴びる覚悟を持てる人間だ。
その夜、レックスは場末の酒場にいた。
*
豊穣の女主人みたいな華やかさはない。
もっと底だ。
血と汗と安酒が混ざり合う吹き溜まり。
冒険者たちが度数の高い酒で恐怖を誤魔化し、負けた日と勝った日の区別も曖昧なまま喉へ流し込んでいる場所。
レックスは隅の暗がりに座り、硬い黒パンを齧りながら耳を澄ませていた。
情報は命だ。
剣より先に要る武器は、耳だった。
酔っ払いの自慢話。
愚痴。
女の話。
イヴィルスへの呪詛。
その中から、真実の欠片だけを抜く。
「聞いたか? ダイダロス通りで、またイヴィルスのチンピラが潰されたらしいぞ」
「ああ。骨を粉々にへし折るイカれた野郎がいるって噂だ」
「武器も使わねぇらしいな。腕を掴んで、ありえねぇ方向に曲げるんだとよ」
「しかも静かにキレるタイプだ。ああいうのが一番嫌だ」
レックスはパンを噛みながら、黙って続きを待った。
「それだけじゃない。最近、やたらと生真面目な女騎士も出るらしいぜ。自分が刺されるのも構わず貧民を庇って、イヴィルスに突っ込むんだと」
「馬鹿な女だ。そういうのは長持ちしねぇ」
「でも強ぇらしい。槍で連中をまとめて薙ぐって話だ」
そこで、前世の断片が繋がった。
骨を折る暴力の男。
極端な自己犠牲の女騎士。
ザイロ。
パトーシェ。
原作ダンまちの知識にはいない。
だが、俺の断片的な別の記憶には深く残っている名前だ。
どちらも、まともじゃない。
だからこそ使える。
ザイロ。
合理の顔をした暴力。
『冷静算定』。
戦場の要素を冷たく切り分け、最適な破壊へ落とす男。
パトーシェ。
正義を信じた瞬間、最強の矛へ変わる狂信的な騎士。
『正断強化』。
だが、守ると決めたもののためなら、自分も味方も削りかねない危うさがある。
水と油だ。
しかも、互いに互いの最悪を刺激する。
ザイロは他人の自己犠牲を嫌う。
パトーシェは正しさのために自分を投げやすい。
普通なら混ぜない。
だが、だからこそ盤面になる。
想像する。
この二人を同じ卓へつかせた時、何が起きるかを。
計画する。
どうやってぶつけ、どうやって試し、どうやって引きずり込むかを。
実行する。
レックスは黒パンを水で流し込み、立ち上がった。
行き先は決まっている。
ダイダロス通りだ。
*
ダイダロス通りは、昼でも夕でも暗い。
陽が当たらない。
壁は湿っている。
カビと腐敗の匂いが鼻につく。
路地は複雑で、一度迷えば簡単には抜けられない。
イヴィルスの末端。
犯罪者。
人買い。
情報屋。
まともなものはほとんど流れていない。
レックスは足音を殺して進む。
呼吸を薄くする。
影へ紛れる。
ただの通行人ではなく、ただの影になる。
『一厘直観』が、微かなノイズを拾い続ける。
敵意。
飢え。
絶望。
嫉妬。
退屈。
この街に沈んだ負の感情が、肌を細かく刺してくる。
だが俺が探しているのは、そんな陳腐な悪意じゃない。
もっと洗練された暴力。
もっと偏りきった正義だ。
悲鳴が聞こえたのは、それからほどなくしてだった。
角を曲がった先の行き止まり。
黒いローブの男たちが三人、みすぼらしい親子を追い詰めている。
イヴィルスの末端だ。
手には毒を塗った短刀。
「払えねえなら、そのガキを売れよ」
「実験体で高くつくかもしれねぇぜ」
笑い声。
母親が子どもを抱きしめて命乞いをしている。
レックスは短剣の柄へ手を掛けた。
その瞬間。
「そこまでだ、外道ども!」
凛とした声が路地に響いた。
銀の籠手。
槍。
赤茶色の髪。
パトーシェ・キヴィア。
彼女は躊躇なく親子と男たちの間へ入った。
「罪なき民を虐げるなど万死に値する! このパトーシェ・キヴィアが、貴様らの悪逆をここで断つ!」
見事な立ち方だった。
真っ直ぐだ。
揺れない。
その正義は本物だ。
だが、戦術としては最低だった。
親子を庇う位置取り。
槍のリーチが死ぬ。
回避の幅も消える。
背後に守るものを置いたことで、自分の動きが半分以下に狭まっている。
敵もそれを見た。
正面から一人。
右から一人。
背後の死角に一人。
殺し慣れている動きだ。
パトーシェの槍が閃く。
一人目の顎が砕ける。
右からの短刀を籠手で弾く。
そこまではいい。
だが三人目が早い。
パトーシェは気づいていた。
それでも避けない。
背後の親子を守るために、自分の脇腹で毒刃を受けるつもりだ。
愚かだ、とレックスは思った。
真っ直ぐすぎて、愚かだ。
そこで刺されれば、その後の全部が死ぬ。
次の瞬間。
「……心底うんざりだ」
低い声が落ちた。
屋根から黒い影が降る。
ザイロだった。
気怠げな姿勢。
だが、動きは暴力そのものだった。
パトーシェを狙っていた男の腕を掴む。
迷いなく捻る。
骨が鳴る。
悲鳴。
石畳に顔面を叩きつける。
次。
膝を蹴り折る。
叫び。
動けなくなる。
三人目が引く。
ザイロは追わない。
ただ低く言う。
「次は首を折る」
その声だけで、残りは逃げた。
静寂。
血と悲鳴の余韻だけが路地に残る。
パトーシェが振り返る。
顔が赤い。
怒っているのか、恥じているのか、その両方か。
「ザイロ! 貴様、またそのような残虐な真似を……だが、助太刀に感謝する! べ、別に貴様が来なければ危なかったなどとは微塵も思っていないが、結果的に民が救われたのは事実だ!」
息継ぎがない。
早口だ。
記憶通りすぎる。
ザイロが眉間を揉む。
「……うるせぇ。少し黙れ」
そこでレックスは、影から出た。
「見事な連携だったな」
二人の視線が一斉に刺さる。
パトーシェは即座に槍を構える。
ザイロの目は、一瞬で値踏みに変わった。
「誰だ、てめェ」
「アストレア・ファミリアのレックスだ」
回りくどいことは言わない。
「お前たちを勧誘しに来た」
沈黙。
その次に、ザイロが鼻で笑った。
「……神の犬になる気はねぇよ」
低い声。
そこには嫌悪が混じっていた。
「神ってやつが、世界で一番嫌いだ。吐き気がする」
パトーシェがすぐに食ってかかる。
「貴様、神への敬意を欠きすぎだ!」
「お前は少し黙れ」
「黙らん!」
この時点で、レックスは少し緊張していた。
相手は二人とも人殺しの経験がある。
綺麗事では止まらない。
言葉を一つ外せば、そのまま殺し合いに落ちる。
そして、たぶんそれだけじゃない。
こいつらは今、俺を見ている。
値踏みしている。
口先だけのガキか、血の匂いに耐えられる人間かを。
なら、逃げない。
「自己犠牲が嫌いなくせに、他人のためには血を被るんだな」
レックスはザイロへ言った。
ザイロの足が止まる。
「お前は、他人の綺麗な自殺が嫌いなんじゃない。自分の目の前で、納得できない死に方をされるのが嫌なだけだ」
ザイロの目が細くなる。
殺気が滲む。
「……てめェ、俺の何を知ってる」
「何も知らない」
即答した。
「でも、お前が“理由のある暴力”しか飲み込めない男だってことは分かる」
そこでパトーシェへ視線を移す。
「お前は真っ直ぐだ。だが、そのままだと死ぬ」
「何だと」
「さっきそうだったろ」
槍を向けられたまま、レックスは続ける。
「守るために自分へ毒刃を受ける。綺麗だ。でも、その後で全員死ぬなら意味がない」
パトーシェの喉が動く。
図星だ。
そこでレックスは、一歩だけ前へ出た。
緊張で喉が少し乾く。
だが、ここで逸らしたら終わる。
「俺は、お前ら二人が欲しい」
断言する。
「表に立つ旗はまだない。だが、裏で泥を被る連中は先に要る」
ザイロの眉がぴくりと動く。
パトーシェも目を細めた。
「綺麗事だけでは暗黒期は越えられない。正義を通したいなら、裏で汚れる人間が要る」
短く息を吸う。
「レックス。ザイロ。パトーシェ」
自分たちの名前を、あえて並べる。
「この三人で、まず裏の仕事を回す」
ザイロが低く笑った。
面白がっているわけではない。
探っている笑いだ。
「名前でもつけるか?」
試されている、とレックスは分かった。
ここで言い淀めば、終わる。
「つける」
即答した。
「ブラックスター・ヴァンガード」
路地の空気が一瞬だけ止まる。
「通称は、シャドウコアだ」
ザイロの目が少しだけ変わった。
パトーシェも眉を動かす。
「裏で動く。中枢を握る。汚れ仕事を引き受ける。そういう部隊だ」
部隊。
まだ実態はない。
たった三人の机上の絵だ。
それでも、名を先に置く意味はある。
名があると、人は役割を飲み込みやすい。
自分が何になるのかを想像しやすい。
「お前は何をする」
ザイロが問う。
「盤面を見る」
レックスは答えた。
「お前は、最も合理的な暴力を振るう。パトーシェは、最も強い矛になる。俺は、その二つを噛ませる」
パトーシェが食い気味に返す。
「矛だけではない。私はアストレア様の盾にもなる」
「そうだろうな」
「今、何か雑に肯定したな」
「でもお前、盾のつもりで死にかけてたぞ」
沈黙。
また図星だった。
そこでザイロが言う。
「口ではどうとでも言える」
そう来ると思っていた。
「試すか?」
レックスが言うと、ザイロはわずかに口元を歪めた。
「最初からそのつもりだ」
*
試練は、すぐ始まった。
路地を移し、少し開けた廃屋跡。
ザイロとパトーシェが、明らかに本気の目でこちらを見ている。
これは模擬戦ではない。
値踏みだ。
血の匂いを知っている二人が、俺を“使える側か”見ている。
さすがに、緊張した。
喉が乾く。
手のひらも少し汗ばむ。
目の前の二人は、口だけで人を測るような連中じゃない。
踏み込ませて、崩れた瞬間に切る人間だ。
パトーシェが先に言う。
「一つ聞く」
「何だ」
「お前は、人を殺せるのか」
直球だった。
レックスは一瞬だけ黙る。
それから答える。
「必要なら殺す」
「迷いは?」
「ある」
「なら甘い」
パトーシェの言葉は刃みたいだった。
「迷いがあってなお動けるかを聞いている」
「動く」
そこでザイロが入る。
「なら証明しろ」
合図もなく、来た。
速い。
『一厘直観』が即座に反応する。
頬を狙う拳。
下がるな。
半歩だけ左。
肘。
さらに膝。
受けきれない。
全部避けるのも無理だ。
だから一つだけ捨てる。
レックスは頬へ掠らせる形で一撃を殺し、短剣の柄でザイロの肋を狙う。
読まれている。
止められる。
そこへパトーシェが槍の石突きで足を払う。
落ちる。
だが、落ちながら石を蹴って体をずらす。
槍の穂先が服を裂く。
「……ほう」
ザイロが小さく漏らした。
その一言だけで、少し救われる。
完全な素人判定は外れた。
だが、まだ足りない。
「もう一度だ」
パトーシェが言う。
今度は二人同時。
ザイロの暴力は合理的だ。
パトーシェの圧は真っ直ぐだ。
性質が違う。
だから噛み合うと厄介になる。
レックスは息を整えた。
想像する。
計画する。
実行する。
ザイロの重心。
パトーシェの踏み込み。
先に来るのは、たぶん槍だ。
来た。
槍の直線。
半歩外す。
その外し先へ、ザイロの蹴り。
読めていた。
だから、さらに沈む。
土が跳ねる。
蹴りが頭上を抜ける。
そのままパトーシェの懐へ入ろうとして、止まる。
駄目だ。
今のは刺さる。
無理に行けば、一本取れる代わりに二本目で死ぬ。
レックスはそこで退いた。
ザイロの目が少しだけ変わる。
「今の、何で止めた」
「行けば一撃は入った」
「でも、その後で死ぬ」
「……そうだな」
その返答で、ザイロが少しだけ笑った。
パトーシェも槍を下ろさないまま言う。
「貴様、意地で踏み込む種類ではないのだな」
「意地で勝てるなら楽だろ」
「その答えは嫌いではない」
少しだけ空気が緩む。
だが、まだ終わっていない。
パトーシェがさらに問う。
「では、もう一つ。私が民を守るために死ぬ選択をした時、お前は止めるか」
その問いには、重さがあった。
綺麗な正解を言えば、たぶん見抜かれる。
「止める」
レックスは答える。
「だが、命令して止まるお前でもないだろ」
パトーシェの眉が少しだけ動く。
「だから、止めるための盤面を先に作る。お前が死ぬしかない形になる前に、別の手を置く」
沈黙。
次にザイロが、小さく鼻で笑った。
「……悪くねぇ」
そこでようやく、レックスは少しだけ肩の力を抜いた。
試練は終わったわけじゃない。
だが、落第は免れた。
*
夕方。
三人は星屑の庭へ戻った。
夕焼けが石畳を赤く染めている。
中庭の静けさは、ダイダロス通りの濁りとあまりに遠かった。
アストレア様がベンチから立ち上がる。
パトーシェは、その姿を見た瞬間に息を呑んだ。
そして、躊躇なく片膝をつく。
「初めまして、アストレア様。私はパトーシェ・キヴィア」
声音がいつもより固い。
緊張しているのが見て取れた。
「貴女様の剣となり、盾となることを誓います」
即落ちに近い。
だが、ただの一目惚れではない。
信じるに足る旗を見つけた時の、あまりに真っ直ぐな反応だ。
アストレア様はやわらかく微笑む。
「ありがとう、パトーシェ。でも、命を軽くしないで」
その一言に、パトーシェは少しだけ目を見開いた。
刺さったのだろう。
ザイロは違った。
中庭の入口で足を止める。
全身が強張っている。
神を見る顔ではない。
傷口を見せるのを嫌がる獣の顔だ。
「……来んな」
低い声。
アストレア様は止まらない。
でも、触れない。
ザイロの目の前で立ち止まり、その傷だらけの目を真っ直ぐ見た。
「重いものを背負っているのね」
優しい。
だが哀れみではない。
ただ事実として受け止める声だ。
「知ったような口を利くな」
「ええ。全部は知らないわ」
アストレア様は静かに言う。
「でも、あなたが今もその重さに潰されきっていないことは分かる」
ザイロの拳が強く握られる。
だが、振るわない。
「私は、あなたを裁かない」
届かない距離で、言葉だけを置く。
「あなたがどれだけ血に塗れていても、どれだけ神を嫌っていても。それでも、ここへ来たなら、私は迎えるわ」
沈黙。
長かった。
だが、ザイロは背を向けなかった。
「……勝手にしろ」
低く吐き捨てる。
「俺は誰にも従わねぇ。俺のやり方でやる」
承諾だった。
不器用で、捻れていて、でも確かにそうだった。
レックスは二人を見た。
「新しい家族です」
口にしてから、少しだけ自分でも照れくさかった。
「かなり厄介ですが」
アストレア様が笑う。
「ええ。でも、とても頼もしいわ」
*
夜。
中庭の空気は、少しだけ変わっていた。
パトーシェはすでに責任感の塊みたいな顔で辺りを見ている。
ザイロは壁にもたれ、露骨にだるそうにしている。
だが、どちらももう“完全な外”ではない。
「明日から、お前らも訓練だ」
レックスが言う。
ザイロが即座に顔をしかめる。
「……やっぱりそう来るか」
「当たり前だろ」
「俺までか」
「お前が一番必要だ」
「言い方が気に入らねぇ」
パトーシェが真顔で口を挟む。
「私は望むところだ。だが、ザイロのような粗暴な男と同じ班で動くのは少々不安がある」
「粗暴なのは事実だろ」
「否定しねぇのかよ」
「貴様は少し黙っていろ!」
また始まった。
ザイロが露骨に嫌そうな顔をし、レックスは少しだけ息を吐く。
だが、悪くない。
想像する。
この三人で暗部へ踏み込む未来を。
レックス。
ザイロ。
パトーシェ。
光ではなく、先に泥が揃った。
だが、それでいい。
この時代はまず泥が要る。
レックスはベンチの横に立つアストレア様を一瞥した。
彼女は静かに微笑んでいる。
ここからだ、とレックスは思う。
綺麗な始まりではない。
正しいだけの集まりでもない。
業を抱えた暴力と、死に急ぐ正義と、それを盤面へ並べる自分。
でも、それでいい。
悔いなく選ぶというのは、綺麗な札だけ集めることじゃない。
あとで振り返った時、自分が何を必要として手を伸ばしたのか、説明できることだ。
なら、これは間違っていない。
第5話 泥と業、そして最初の共犯者 了