クラゲと少女達の蒼き想い出-story:abydos- 作:ホシノ推しのコータ(偽名)
それではどうぞ~
ザシュッ
ラキア「ゔっ…コメル…やったぞ…」
俺はこの時、死を悟った。
俺は赤ガヴとの戦いの途中、グロッタの鎌の斬った跡がコメルの傷跡と一致し、それがコメルの仇であったグロッタと交戦、撃破し、その一つの油断が俺を絶望へと送る。
グロッタが最期に投げた鎌が俺の腹を抉り、とてつもない痛みが俺を襲う。
ラキア「…」
口から血が溢れ出す。
その時には痛みは限界を超え、感じなくなった。
そして俺は小さく倒れる。
ショウマ「ヴラム!…しっかりしろ!復讐できたって、君が死んだら!弟くんは…コメルくんは喜ばない!」
先程、グロッタと俺に交戦、そして苦戦しグロッタが瀕死に追い込んだ
赤ガヴが壁にもたれつきながら、俺に叫ぶ。
コメルを知っているのは、俺が人間をヒトプレスにしていた時に赤ガヴと交戦したあの日にわかったのだ。
だが、もう俺は長くはない…
でも、やっぱり、赤ガヴといたら…未来は、変わっていたのかも知れない…
ニエルブ「…」
ショウマ「ニエルブ…!」
そこに、俺とグロッタが戦っていたのを陰で見物していたニエルブが俺の前に現れ、倒れた俺を俺を上から眺める。
ニエルブ「あ〜あ…せっかくお膳立てしてあげたのに…めちゃくちゃにしちゃって…」
そう言って俺を軽く蹴り飛ばし、ニエルブは俺の顔を見えるようにしてしゃがむ。
ニエルブ「まさか、姉さんをねぇ…このままだとすぐ死んじゃうねぇ?どうする?僕の治療を受けて赤ガヴを始末するか…それとも…」
ラキア「誰が…お前なんかと…」
俺は血まみれの手で力を振り絞るようにニエルブの頬を弱く叩く。
ニエルブ「そうか…残念だよ…」
そう言ってニエルブは弓のような武器を取り出す。
ショウマ「やめろぉぉぉぉぉお!」
赤ガヴの声が俺の耳に届く。
だが、もう遅い…
俺が失うものなど…何もない…
ラキア「だる…」
その言葉を最期に、
ニエルブの一撃により俺は死んだ…
かと思った。
〜〜〜
???「…い、せ…い…、先輩!ラキア先輩!」
ラキア「…あ?」
俺は目を開けたら、目の前の窓の向こうには砂漠が広がっていた。
〜続〜
ーーー
オリキャラ紹介
苦道ラキア(クドウ ラキア)
本作の主人公
アビドス高等学校3年生。17歳。
対策委員会所属。
容姿や性格は本編と同じで、特注で作ったアビドス高校の制服を着ている。
グラニュートではなく、普通の人間。
防御力は仮面ライダーの変身能力でカバーしている。
ホシノの幼馴染で妹のような存在である。
(ちなみにホシノはユメ先輩を失って以降、ラキアに少しだけ依存気味。ラキアのことは異性として好き)
エタらないよう頑張ります…