クラゲと少女達の蒼き想い出-story:abydos-   作:ホシノ推しのコータ(偽名)

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ヤツが動きます。
(4000文字行ってた…こわぁ…)


7話「救出、とある人物」

翌日、呼び出された俺に対して後輩達からセリカが行方不明と聞いた。

 

ラキア「確かに昨日から連絡がない‥でも、どうしてわかったんだ?」

 

俺がそう聞くと、アヤネが答えてくれた。

 

アヤネ「私がセリカちゃんから連絡が全く来なくなったことが不信に思い、スペアキーを使って入ったら…」

 

ラキア「そういうことか…」

 

俺は納得すると、シロコが話し出す

 

シロコ「多分だけど、ヘルメット団の仕業…」

 

アヤネ「えっ!?ヘルメット団がセリカちゃんを…!?」

 

そういうと、アヤネが驚く。

 

シロコ「とりあえず待とう、ホシノ先輩と先生が調べてるから。」

 

そう言うとショウマと先生、ホシノが来る。

 

ホシノ「みんな、お待たせー。」

 

''ただいま。''

 

アヤネ「ホシノ先輩!先生!ショウマ先生!」

 

するとアヤネがいち早く気づき、声をかけた。

 

ラキア「‥ホシノか、どうだ?セリカの情報。」

 

俺がそう聞くと、ホシノが答え始める。

 

ホシノ「ショウマ先生のゴチゾウちゃんに捜索してもらったら、見事ヒットしたよ〜。ショウマ先生、あれ見せて〜。」

 

ショウマ「わかった。」

 

するとショウマはポケットからスマホのようなものを取り出す。確かあれはガヴフォン、だったか?

 

本来の世界でも俺にデンテがくれて、使ってたやつだな。

 

ノノミ「ショウマ先生、それは一体?」

 

''私がミレニアムに頼んで即急に作ってもらったんだ。名前は‥ガヴフォン。ショウマのゴチゾウを解析して、そのゴチゾウの記憶が見れるスマホ、だね。''

 

ショウマ「説明ありがとう、先生!」

 

そう言って礼を言うショウマ。

 

ホシノ以外の皆は理解し、ショウマが捜索に言ってもらったゴチゾウを取り出し、ガヴフォンに装填する。

 

するとゴチゾウの目からゴチゾウが見た映像が流れる。ゴチゾウが走ってトラックの中に飛び込み、後ろを振り向いて景色を見せた後、ゴチゾウは荷台の中に入り、その中には目を閉じたセリカがいた。

 

アヤネ「セリカちゃん!」

 

アヤネはその映像を見て驚き、すると先生が話す。

 

''この映像の景色を解析したら、アビドスの市街地の端の方だったよ。''

 

ノノミ「砂漠化が進んだあそこ、ですか?」

 

シロコ「住民も居ないし、廃墟になったエリア…治安が維持できなくて、チンピラばかりが集まってる場所だね。」

 

アヤネ「このエリア、以前危険要素の分析をした際に、カタカタヘルメット団の主力が集まっていると確認できた場所です。」

 

シロコとアヤネの発言を聞いて100%誰がやったか一致した。

 

ラキア「やったのは間違いなく、カタカタヘルメット団の連中だな…。」

 

ショウマ「それを聞くと、そうだね…」

 

ホシノ「なるほどね〜…帰宅途中のセリカちゃんを拉致して、自分達のアジトに連れて行ったってことかぁ…」

 

シロコ「学校を襲うくらいじゃ物足りなくて、人質を取って脅迫しようってことかな…。」

 

そう言うと、少しショウマが震える。

 

ラキア「…どうした?ショウマ。」

 

ショウマ「やっぱり、キヴォトスって少し、怖いところがあるね…。ラキアは大丈夫なの?」

 

ラキア「…まぁ、最近こっちに意識が来たばっかだが、こっちの世界で暮らした記憶もあってか、慣れがあるな。そのせいで精神が少し幼くはなってるが…」

 

ホシノ「うへ〜‥あれはしょうがないよ。セリカちゃんも分からなかったのもあるしさ〜。」

 

そう言ってると、ノノミが声を上げる。

 

ノノミ「それよりも!急いでセリカちゃんを助けに行きましょう!」

 

ラキア「…そうだな」

 

シロコ「ん、もちろん。」

 

ホシノ「よっしゃ〜!そんじゃ行ってみよぉ〜!」

 

〜一方その頃〜

 

ガタン、ガタン…

 

ん…ここ、は…

 

セリカ「はっ!?」

 

私は、気づいたら薄暗いところにいて、何やら運ばれているように感じる。

 

確か…私がバイトから帰ってるところを…

 

セリカ「私、攫われた!?」

 

そうだ、私はヘルメット団に襲われて攫われたんだ。

 

セリカ「っ!う、頭が…」

 

叩かれたせいか、頭が痛い…

 

セリカ「ここ、トラックの荷台?ヘルメット団め、私をどこに連れて行くつもりなの…?」

 

そうして私は、トラックの荷台にいることに気づく、少し明るいのは、トラックの荷台の入口が少し開いていた。

 

ここなら、少しだけ外が見えるかもしれない…

 

そう思った私は、外を少しだけ見る。

 

砂漠と‥線路!?

 

線路がある場所って、ま、まさかここ、アビドス郊外の砂漠!?

 

私は光景を見て、絶望する。

 

私が脱出できたとて、対策委員会の皆にどうやって知らせれば…

 

私、どこかに埋められて、いなくなっちゃうのかな…

 

最後に大好きなラキア先輩に、照れ隠しで言ってしまった言葉で、泣かせてしまった…

 

過去の傷を抉って、泣かせてしまったんだ…

 

そんな私のこと、皆、忘れられるんだ…

 

そう思った私は、体育座りをして、泣いてしまう。

 

誤解されたまま、死んじゃうなんて…

 

そんなの、嫌だよ!

 

まだラキア先輩にも、思いを伝えてないのに…

 

そんな泣いていた私の足元に、コツンと何かがぶつかる。

 

これは…

 

セリカ「これって、ショウマ先生の、確か‥ゴチゾウ?」

 

『トロッ!』

 

私の言葉にホワイトチョコのゴチゾウが答える。

 

セリカ「どうして、ここに?」

 

『トロッ!トロロ…トロッ!トロー!』

 

その言葉はよく分からないが、何故か心の中で分かる。

 

どうやら、私がいなくなったのを皆が心配して、この子ともう一匹送り込んで、捜索していたらしい。

 

そしてこの子は、私を寂しくさせないように残ったらしい。

 

この子と先生、ショウマ先生の優しさに、私は泣いてしまい、それと同時に、ある確証が生まれた。

 

あの大人は、信じていいんだって、私たちを、助けたいって気持ちは、本当だったんだって…

 

すると私が泣いていることを心配し、肩に乗って1人じゃないよと、元気づけてくれた。

 

セリカ「ありがとう…あんたのおかげで、勇気がd」

 

ドカァァァァン!

 

セリカ「うわぁぁ!何!?爆発!?」

 

トラックが爆発する音が聞こえ、私が驚いているとトラックの荷台の入り口が開く。それは…

 

ラキア「セリカ!大丈夫か!」

 

ラキア先輩だった。

 

〜〜〜

 

セリカ「ラキア先輩!」

 

ラキア「うおっと…」

 

俺達はショウマが用意した人数分のバイクに乗り、ここまで早く来ることができ、セリカを乗せたトラックとヘルメット団を見つけ出した。

 

そして現在、

 

セリカは俺を見ると、飛びつくように抱きついてきた。

 

セリカ「ラキア先輩!ごめんなさい!私、酷いようなこと言って、それで!」

 

ラキア「いいんだ、セリカ。もう気にしてない。それより、お前が無事で、良かった…」

 

そう言って背中を撫でると、セリカは泣き出した。

 

すると肩にゴチゾウがドヤるようにフンスと腕を出してきた。

 

ラキア「お前も、ありがとな。」

 

そう言うと、俺はセリカを抱きかかえて対策委員会の皆に伝えた。

 

ラキア「セリカを救出!」

 

アヤネ「…ほっ」

 

アヤネが通信越しで安心した声を出した。

 

ホシノ「うへぇ!愛しき我が娘を見つけ出してママ感激だわぁ!」

 

ホシノが冗談でそう言うと、セリカは泣くのをやめ、赤面してホシノに叫ぶ。

 

セリカ「!?やめて!こ、このバカ先輩!」

 

シロコ「ん、セリカ恥ずかしがってる。」

 

セリカ「恥ずかしくなんてない!うっさいバーカ!」

 

と、何やらどこぞの女海賊を彷彿させるようなセリフを吐いて、顔を隠した。

 

ショウマ「良かった、セリカ。大丈夫?」

 

''無事で良かったよ。''

 

そう言うと、セリカは再び俺を見て、赤面する。

 

セリカ「ラ、ラキア先輩!そろそろ降りて!その、好きな人にお姫様抱っこされるの、恥ずかしいんだから…」

 

ラキア「…は?」

 

俺は実質告白のような言葉を返され、ゆっくりと落としてしまう。

 

ホシノ「うへ、告白ぅ?でも、幼馴染であるおじさんがラキアの一番、渡さないからねぇ?」

 

セリカ「う…でも、諦めない!」

 

ノノミ「あらあら〜☆」

 

シロコ「ん、セリカ大胆」

 

セリカ「うるさいわよ!シロコ先輩!」

 

ラキア「…」

 

そんな会話をしていると、俺たちに向かってカタカタヘルメット団の連中が俺らに向かってくる。

 

アヤネ「前方にカタカタヘルメット団の兵力、多数確認!」

 

ラキア「…じゃ、行くか…」

 

先生以外の全員は武器を取り出し、ヘルメット団へと向かって行った

 

〜〜〜

 

ラキア「…終わったか?」

 

7人の猛攻撃があってか、ヘルメット団の制圧が終わる…が、何かおかしい、という俺の何かが叫んでいる。

 

すると、その読みが正しかった。

 

俺とショウマに向かって、銃弾が飛んできた。

 

俺に向かってきた銃弾はホシノが受け止める。

 

ホシノ「大丈夫!ラキア!」

 

ラキア「ああ、大丈夫だ…」

 

ショウマはゴチゾウの力で生み出した盾で防いで、なんとか耐える。

 

ショウマ「一体どこから…」

 

アヤネ『前方から1人確認!』

 

そのアヤネの言葉を聞き、警戒すると…俺達が知っている人物が来た…

 

そいつは…

 

ラキア/ショウマ「「マーゲン!?」」

 

そう、俺達の本来の世界にいるはずの、マーゲンだったのだ。

 

マーゲン「おやおや、私を覚えているんですね…グラニュートハンターの赤ガヴとヴラム…」

 

ノノミ「あの方は…」

 

シロコ「ん…」

 

''皆!下がって!危ない!''

 

先生が察すると、マーゲンは持っていたベイクマグナムを持ってホシノ達に発砲し、後ろに退避した。

 

マーゲン「私が用があるのはそこの2人です…ほんの挨拶程度だ。私の力、見せてあげましょう…赤ガヴ、いえ…黒ガヴ、ヴラム!」

 

するとマーゲンは腹を露出させ、ショウマと同じガヴを見せた。

 

ホシノ「ショウマ先生と同じ…」

 

''腹の、ベルト…''

 

マーゲンはポケットからクッキーのゴチゾウを取り出し、ガヴに装填した。

 

『COOKIE』

 

『BITE COOKIE…BITE COOKIE…』

 

マーゲンはガヴの口を閉じ、レバーを回してポーズを取る

 

ガヴ…ガヴ…

 

そして、彼はこう叫ぶ。

 

自らを、悪へと染め上げる戦士の言葉を。

 

マーゲン「変、身。」

 

そしてガヴについているボタンを押すと、数枚のチョコチップクッキーが現れ、マーゲンを包み、破裂すると…

 

『BREACOOKIE!Yummy...』

 

マーゲンは仮面ライダービターガヴへと、変身した。

 

マーゲン「さあ、闇菓子復活のため、消えてもらいましょう!」

 

〜続〜

 

 




ということでマーゲンを出しました!
次は戦闘シーンです!それではばいなら!
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