Not my intention【改訂版】   作:()

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安寧は遠く

 私は所謂転生者である、まる。

 ……もっと語ることがあるだろう、とは思わなくもない。しかしぶっちゃけこの一言ですべて片付く話なのだから仕方ない。

 この世界がD.Gray-manとかいう創作物の世界であろうと、原作知識があろうと、ストーリーに関わらないと大して意味がないんだから。

 いや、まあ。私はイノセンス保持者であるし、完全に関わらないというのは不可能でしょうけども。夢は大きく持っておきたいのである。

 

「寒いなあ……」

 

 小さな安アパートで、温かい紅茶を啜りながら一人呟く。もう12月だからか、時たま雪が降ることもある。温暖な日本の記憶はもうあまり無いが、ドイツと比べるまでもなく暖かかった。

 ちなみに紅茶の茶葉はダージリン。ベターだけど、癖もなく好ましい味なので愛飲している。

 ストレートでも美味には変わりないが、特に好きな飲み方はロイヤルミルクティーにして飲むもの。今日は疲れているから、普通に淹れて砂糖を一杯入れただけだけども。

 

 こうして嗜好品を楽しむ余裕が出来たのも、あの人のお陰だろう。

 私を助けてくれた人。私を導いてくれた人。

 性根から破綻した非人間ではあるが、その内に歪みはない、と思いたい。

 正しくはないけれど、悪人ではあるけれど……まあ、様々な点で優れた男だ。

 天の邪鬼のような奇妙極まりない彼だが、一応、恩人には変わりない。感謝の気持ちだけは確かだ。せめて恩だけでも返さなくては。

 

 ……いや、死んでたら死んでたでまあ良いが。

 そう、あんな腐れ外道神父は死んだ方が良いんじゃねーかと思うほどには、非道(ひど)い人である。

 悪いところばかりではないが、金を貸してくれている相手に対して脅しを入れたり酒瓶を投げつけたり──飲み終わった空っぽのものでする辺り流石だと思う──するような野郎だもの。

 まあ、あれは押し掛けて来て刃物を突き付けた取り立て屋も悪いか。でもそうさせるような要因を作ったのは彼だし。うん、やっぱりあの人が悪い。

 

 それにしても、寒い。

 窓の外を見てみれば、ちらちらと雪が降り始めていた。

 頭から被っていた毛布を首元に手繰り寄せる。それでも冷気は侵入してくる。

 ここはケチらずにストーブを点けるべきか? いやしかし。

 今月でここもおさらばかもしれないし、できれば無駄な出費は抑えたい。

 ……いや、これから引っ越したとしてそう早くに仕事が見つかるものだろうか。必死になって漸く見つけたのが今の針子の仕事なのに、これから転職なんてしたら努力が水の泡になる。

 やはり、引っ越しは当分先になりそうだ。アクマと遭遇したしこの街は出ていきたかったけど、仕方がない。エクソシストが来て壊してくれることを祈ろう。

 と、今はストーブをつけるか否かだった。引っ越しは諦めたけど、どうしようか。

 

 約数分の逡巡の後、私は点けることにした。これで風邪でも引いて、仕事の能率が落ちて、クビにでもなったら本当にまずい。「働かざる者食うべからず」という金言の元となる言葉が聖書にも有るくらいだし。貧しい人間に生きる術は少ない。

よし、座右の銘にしよう。そのうちポスターにでも書いて貼るとしよう。

 毛布を引きずりながら、部屋の隅に置いてある薪を五本ほどストーブ内に設置する。マッチを点け、昨日の新聞に火を移してまとめて薪の上に慎重に置いた。

 暫くすれば暖かくなるだろう。また安楽椅子に戻って、窓の外を眺めることにした。

 

 

 

「……ん?」

 

 温くなった紅茶のカップを揺らしていれば、目の隅の方で何かが光った、気がした。

 一瞬だったから何かは分からないが、ここからかなり離れた先でだが、何かが光っていた。花火大会でもしているんだろうか。いや、こんな寒い深夜にあり得ない。

 じゃあ、今のは一体?

 

 嫌な予感がして、私は窓を開けて身を乗り出した。寒気が一気に部屋を占領する。薪がもったいないとか思いもしたが、今はそれどころではない。

 アクマとの鬼ごっこ(あんなこと)があった後なんだ。警戒してしまってもバチは当たらない。

 何も見逃さないように五感を研ぎ澄まし、音を発てないために身じろぎを微かにもしないよう心がける。

 これで何も無いのならそれで良い。お願いだから、私に罪悪感を与えないでおくれ。

 

 再びの閃光。しかも今度は爆発音まで聞こえるときた。

 レベル2との戦闘は私にとって至難極まりない。しかし、あれが私を殺し損ねたアクマなら止めなくては。私を誘き寄せるが為に、アイツは街を壊しているのかもしれないのだから。

 流石の私でも、そんな最悪な行動は看過できない。ああもう、こんな幼稚な方法を使ってまで私を殺したいだなんてあり得ない。こんなことになると分かっていたら、先程の時に是が非でも仕留めていたのに。

 舌打ちをひとつ、ロングコートを着て夜の街へと繰り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おらァ! 出てこいよ糞女ぁ!」

 

 悲鳴と破壊音を楽しみながら、レベル2のアクマは街の広場で暴れていた。

 近隣の住民からしてみれば悪夢以外の何者でもない。一日の疲れを癒すために眠っていたというのに、唐突に哄笑と爆発音が劈いたのだから。

 飛び起きて窓の外を見れば、化け物が街灯をへし折ったり出店を破壊しているではないか。パニックを起こさない方がどうかしている。

 

「怖じ気づいたのかよ、伯爵様もガッカリだぜ?」

 

 苛立ち紛れの挑発に返事を返す者は誰もいない。ここにはアクマの殺意の対象たるルート・ミッシュリンクはいないのだから。

 人っ子一人出てこない状況に、アクマの怒りは沸点を突破した。彼がさらなる破壊活動をせんと両腕に力を込めたとき、涼やかな声は雪とともに舞い降りた。

 

「待ちなさい。時間は余るほどあるんだろう?」

 

「来たか! いや、この際誰でも──」

 

 後ろにいる声の主を殺すために振り返ったアクマだったが、衝撃から口を開けたまま呆けてしまう。

 確かにそこには人が居た。声質からしてルートで間違いないが、フードを深く被っていて金色の髪しか見えない。それだけならまだしも、かなり息を切らしていて膝に手をついている。ゼエゼエと運動不足の中年のように喘ぐ様は憐れみを誘った。

 ふざけているのかとしか思えない態度に、アクマは怒りを通り越して呆れてしまったのだ。

 

「お前、何してんだ?」

「……ちょっと待ってね。まだ苦しいから……よし」

 

 暫く肩を揺らしていたルートだったが、おもむろにアクマを真っ直ぐに見上げた。

 案の定フードで顔は見えない。しかし、アクマは先程のルートだと確信した。彼女の忌々しいイノセンスの気配が肌を刺してくるのだ。

 少女は若干息が荒いまま、指をビシッとアクマに突きつけた。

 

「街中での暴力行為なんて言語道断。森以外で暴れちゃダメだ」

「いや、暴れていいのかよ?」

「殺人よりはマシよ。場所を変えるからついてきて」

 

 歌うような、けれど怒りは十全に込めた声調でルートは言い放ち、ややふらつきながらも素早く森の方角へと走り出した。

 とても疲労困憊とは思えない速さに、アクマは驚く間も無く慌てて追いかけた。獲物の逃走は許可できない。

 

 冷静な対応を見せているルートも、内心では焦っていた。

 彼女とて未成年らしき見た目とはいえ立派な社会人である。ただでさえ女性には仕事が少ないと言うのに、遅刻でもしたら即刻クビだ。真冬入りかけの時期に金が尽いてアパートを追い出されでもしたら。何としても、想像し得る限りの最悪の結果だけは回避せねばならなかった。

 いっそ徹夜するか、とネガティブな思考に陥りながらもスピードは加速させる。

 

 ルートには唯一普通の人間()()負けないものがあった。

 単純な物だが、それは身体能力の高さ。アクマとまともに戦えない少女にはピッタリの武器だった。

 とはいえ、約5キロメートルを疾走するのは彼女にとって辛いものだった。素の運動能力が良くても、超人的な体力が無いのでは意味がない。

 何より、高いと言えども所詮は人の範疇。エクソシストのような人外じみたものではなかった。

 

「……ここで良いか」

 

 ルートが漸く立ち止まった場所は、彼女とアクマが対峙した森の中であった。

 先程の戦い──アクマの攻撃を少女が避ける一方的なもので戦いとは言い難いが──の傷跡は生々しく残っており、少女は僅かに顔を歪めた。

 

「参ったな……レベル2とまともに戦うのは初めてなんだが」

「またこの森か。今度は逃げられないぞ。ミッシュリンク、お前が殺されておしまいだ!」

「逃げたら街を荒らされるししないよ。でも君、少し頭が足りてないんじゃない?」

「あァ?」

 

 訝しげにリンゴの首を傾げるアクマに、ルートはフードを外しながら大きくため息を吐いた。

 少し(やつ)れたような表情で物憂げに目を伏せる様は痛ましい。当然ながら、アクマに少女を思いやる気持ちなんて有りはしないし、良心も存在しない。寧ろ加虐心を煽られる。アクマとはそういう性質なのだ。

 少女は半眼でアクマを睥睨し、解説をし始めた。

 

「街中で暴れたら、ほぼ間違いなく教団に存在が知られる。そうしたら強力なエクソシストと対峙することになるんだ。そこのところ分かってやっているの?」

「はっ、そんなことか。俺様は人間を殺すためにいるんだぞ?

 エクソシストも例外じゃない!」

「……そうか。よく分かったよ、君が力の差も知らない愚か者ってことが」

 

 醒めた調子で、コートのポケットから折り畳み式ナイフを取り出す。

 ルートの心中は怒りで荒れ狂っていた。己の力量もエクソシストの力量も知らないくせに暴れる。そして自分まで巻き込んでくる。これほど有害な存在は他になく、彼女にとって反吐が出るほど鬱陶しいものである。

 教団を見縊ってはいけない。少しの騒動でも彼等は動く。そんなことすら知らない無知で救いようのないアクマに、ルートは腹が立って仕方がなかった。

何より腹立たしいのは、こんな愚図を放置しかけた自身。どういう結果を招くか想像できなかった未熟な己。

 ナイフを構え、重心を下ろすルート。殺意に満ち満ちたその視線はおおよそ聖職者らしからぬものであり、寧ろ悪魔の形相に近かった。

連られるようにアクマも好戦的に笑み、鋭く研がれた爪を少女に向けた。

 互いに敵意は十分。最早殺し合いは避けられない未来となる。

 

 再戦が始まる──ことはなく、一つの銃声が響きアクマは地に倒れ伏した。

 呻き声一つ上げずに爆発し塵となったアクマに、少女は目を見開き後退る。通常の武器でアクマを壊せはしない。ならば今の銃はイノセンスと言うことになる。

 

 エクソシストだと理解したルートは、恥も外聞もかなぐり捨て脱兎の如く駆け出した。

 彼女にとってエクソシストはアクマ以上に忌避するものだ。イノセンスの保持が知られれば教団に連れていかれるのは目に見えていた。

 それだけは御免だった。エクソシストにだけは、まだなりたくない。死んだ方がマシなのだ。その一心で身体能力を最大限まで活かし、その場から一秒でも早く去ろうとする。

 だがそこには、その足を止めるのに充分な声の主がいた。

 

「久しぶりの再会だってのに随分な反応だな」

 

 ピタリ、と。さっきまでの焦りようが嘘のように間抜けた表情へと変化していく。

 だがそれはすぐに輝かんばかりの笑顔に変わっていった。その人物はさっきルートが追思していた、感謝してやまない人でなし。

 暖かい微笑みを湛え振り返り、少女はその人物に──

 

「お久しぶりです、クロスさん! まだ生きてらっしゃったんですね、とっくに殺されたかと思ってました!」

 

 息をするように毒を吐いた。

 

「お前は本当に相変わらずだな」

 

 全く堪えた様子のないクロスに、ルートは小さく肩を竦める。

 黒の教団の団服を纏い、顔の半分を覆う白い仮面。夜の闇にも呑まれないような真紅の髪の男は、どう見てもクロス・マリアンその人だった。

 ルートは嘆息をわざとらしく吐きながらも、どこか嬉しげにクロスを見つめた。

 

「だってクロスさん、恨まれるようなことばかりしますし。命狙われない方がどうかしてますよ」

 

 それよりも、と尚も続ける。

 今度こそ喜色を隠すことなく、満面の笑みをクロスに向ける。ナイフを畳みポケットに滑り込ませてから、丁寧に礼をした。

 

「ありがとうございます。お陰で助かりました」

 

 しかしクロスは眉を寄せ、ルートとは逆に厳しい雰囲気へとなりつつあった。

 ルートはきょとんと首を捻る。普通礼を言われてそんな顔になるものだろうか。いや、クロスさんは普通じゃないけども。中々に失礼なことを考えつつ、考えうる限りの理由を黙考した。

 その必要はなかったようで、すぐにクロスの問いかけにより明白となった。

 

「まだ、エクソシストになる気はないんだな?」

 

「あー、うん、ありがとうございます。クロスさんの心配してくれる気持ちは有り難いんですが、なれません」

 

 戸惑いがちに謝ったが、すぐにキッパリと拒否の気持ちを告げる。

 少なくとも、今の状態でなれるわけがないと少女は考えている。イノセンスが弱すぎるし、大した戦力にもならないだろう、ともう一つ理由はあるが、それは意地みたいなものだった。

 

「それに今のところは良い感じの生活なんです。それを捨てたいとも思えませんしね」

 

 悪戯っぽく苦笑しながら、それでも明るい調子を崩さない少女。

 クロスは何か言いたげな顔をしていたが、すぐにふっと微笑み堅苦しい空気を壊した。

 

「ま、お前がそれで良いなら良いさ。だが、無茶はするなよ」

 

 彼にしては珍しい思い遣り溢れる言葉に、神妙に首肯する。

──何故だろう? 少し、ホッとしたような目をしている、ような?

 何処と無く安堵の色をちらつかせた彼にルートは首を傾げたくなるが、疑念を心の内に留めるに抑えた。賢明とは言い難いが、頭の回転は速いクロスが何も言わないという事は、言う必要がないと言う事なのだろう。それならば、己が無理に聞く必要もない。

 そう結びつけ、ルートは自身を納得させてクロスへにこやかに語りかけた。

 

「とりあえず、(ここ)出ませんか? お茶くらいはお出ししますが」

 

「悪いが今は急いでるんでな。お前の茶を飲めないのは残念だが、またの機会にしてもらう」

 

 すっとルートの目が細くなる。刃物のような鋭さを纏いながら、聞こえるか聞こえないかの声量で尋ねた。

 

「伯爵さん、ですか?」

 

「この辺りを彷徨(うろつ)いてるようだ。もし近くに住んでいるなら大人しくしておけ」

 

「うわ、ホントですか……つい最近来たばかりなのになぁ、くそう伯爵さんめ」

 

 あの人さえいなければ……と怨嗟の言葉をぶつぶつと連ねる。それもすぐにガックリと項垂れることで終わりを告げたが。

 落ち込んだ状態も長くは続かず、背筋を伸ばしクロスを見上げる。琥珀色の瞳は真っ直ぐにクロスの隻眼を射通した。ルートは真剣な面持ちで言葉を紡ぐ。

 

「無理はしないで下さいね。貴方に死なれるのは参ります」

 

「……お前も気を付けろよ。今回みたいに偶然俺がいるなんてことは滅多にないからな」

 

 ルートは深く頷き、一礼してから入り口とは違う森の出口へと駆け出した。

 アクマが破壊されるとき爆発音が響いたのだ。警察や野次馬が来ても可笑しくはないだろう。

 深くフードを被りながら目立たないように素早く、騒がしくなってきた街を駆けていく。クロスはそれを、普段の彼では有り得ないような真直な瞳で見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アクマが現れて破壊されたぁ? それが一体どーしたって言うんだい?」

 

 脱力したようなやや間延びした声で、黒の教団本部室長であるコムイ・リーはずり落ちた眼鏡のブリッジを押し上げた。

 それだけなら──アクマが出たのにそれだけと言うのも可笑しな話だが──報告書にハンコを押すだけでいい筈だ。どうやら違うようで、話はそれだけではないらしい。

 黒の教団本部。今日も今日とて彼ら科学班の残業は終わらない。やや殺気だった雰囲気の中唯一自分のペースを保ってコーヒーを飲んでいるコムイを、科学班班長のリーバー・ウェンハムは射殺さんばかりに睨んだ。

 

「ちゃんと聞いて下さい室長。ドイツの郊外の街でアクマが出たと報告が来ました。それだけならまだしも、それを破壊したのはエクソシストか分からないんです」

 

「……どういうことだい?」

 

 途端に空気は真剣さを帯びる。鋭い視線になったコムイを見て、いつもこうなら良いのにとリーバーは嘆息してから真顔になり、報告を続けた。

 

「レベル2のアクマらしき個体と、黒いロングコートを着た人物が森の中へと入ったとファインダーは書いています。ですが、森に入ってみれば既にアクマは破壊された後で、その人物の姿はなかったそうです」

 

「成る程。……外見は?」

 

「顔は見えなかったそうですが、身長は160から170。夜だったらしく、あんまり詳しいことは解らなかったそうです」

 

「元帥の中ではイェーガー元帥が当てはまるけど、イェーガー元帥は今イタリアだった筈。リナリーも今は療養中だから違う。デイシャはオランダ。となると……」

 

「はい、身長の一致するエクソシストがいません」

 

 何よりも、ドイツでアクマを破壊したという旨の報告が誰からも来ていない。規則の厳しい教団では、報告は必ずする様定められている。それに従わない人物となると元帥の一人、クロス・マリアンが思い浮かぶが、それでは体格が一致しない。

 机の上で手を組み、考える素振りを見せるコムイ。全てのエクソシストを把握している辺りが彼らしい。

 流石は室長と言うべきか、時間を長く取らずに決断を下す。迅速ながら正確な行動も、彼の長所の一つだった。

 

「ファインダーにその人物を捜索するように言ってくれ。結果が出次第、次の司令を出す」

 

「分かりました」

 

 リーバーは力強く頷くとその書類をコムイに渡し、急ぎ足で電話室へと行ってしまった。

 コムイはその書類を眺めながら、ラボを出て司令室へと向かう。

 この人物一人でも大きく戦局は変わる可能性がある。新たなエクソシストが希望となるのだから。彼はファインダーからの色良い報告を静かに祈った。




《改訂前との変更点》
色々。
雑ですみません。でも、本当に色々です。

教団に入りたくない癖に早速バレてるってどういうことなの。
そしてDグレ小説の王道と言っていい「クロスと面識がある」設定。

感想、誤字脱字指摘等よろしくお願いします。

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