オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・   作:どこかのシャルロッ党

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PHASE-96「交差する者達 Ⅱ」

 

ラスベガスでの戦闘は続く。翔真達の駆るアドヴァンスドジンクスは

上手く連携を取りながら敵機を翻弄してゆく。翔真は精神を研ぎ澄ませ

戦いに集中する。翔真のアドヴァンスドジンクスはGNランスで機体を貫く。

 

「コイツら、しつこいッ!」

 

翻弄される中で、新たな敵機出現を知らせるアラート音がコクピット内に

響き渡る。コンソールパネルに手を伸ばし索敵を開始する。見つけたと

同時に翔真は驚愕する。何故ならそこには・・・・エクシェスがいたから。

 

「マルス・・・・?」

 

通信を繋げようと瞬間――――エクシェスが襲い掛かる。

 

「なに!?まあ、マルスから見れば敵機に見えるか・・・・」

 

音声通話を繋げ、翔真はマルスに話し掛ける。

 

「俺だマルス!翔真だ・・・・綾崎翔真だ!」

 

『・・・・だからなんだ』

 

「・・・・ッ!?」

 

普段とは違い、ドスの効いた声でそう返すマルスに翔真は驚愕する。

そしてエクシェスはビームソード スケレトゥスでジンクスの武装と

レフトアームを破壊。容赦ない攻撃がジンクスに与えられる。

 

「マルス分からないのか!?俺だ!」

 

『綾崎翔真・・・・知ってるさ。だが・・・・』

 

エクシェスは旋回してジンクスの背後を取る。だがその戦闘を見ていた

夜架が敵機を蹴散らし、翔真の援護に入る。しかしエクシェスは攻撃を交わし

二機のアドヴァンスドジンクスを翻弄させる。対する翔真はランスが破壊され

ビームサーベルで対応するが、隙を突かれメインカメラを撃破される。

 

『お前も許さない。俺は奪われたんだ・・・・全てを。あの日から誓ったんだ』

 

「な、なにを・・・・マルス」

 

『俺はマルスじゃない。俺はアレス。マルス・レディーレはいない。

これが本当の俺さ・・・・はああァァ!!!』

 

「(アレス・・・・?それにエクシェスが変わっている?)」

 

《翔真様ッ!攻撃が来ますわ!》

 

夜架の声で我に返り、エクシェスの攻撃をギリギリ回避する。夜架は

主である翔真をやらせまいとビームライフルを放つ。エクシェスは高機動な

素早い動きで砲撃を回避してゆく。

 

『・・・・』

 

「・・・・」

 

『貴様も、俺と同類か?』

 

「なんのことでしょうか?」

 

『俺には分かるさ』

 

「・・・・」

 

エクシェスは量子通信浮遊砲台 ドラグ・ファングを飛ばす。夜架が操る

アドヴァンスドジンクスはファングを交わしながら砲撃を繰り出す。

翔真は一度、地上に降りようとした。その時、3機のG兵器が前方に出現。

反撃が出来ない翔真は一瞬冷や汗を掻く。

 

「(どうする・・・?奴等が敵なのは分かる。このまま逃げれば的になるし

かといって戦える状態じゃない・・・・やれやれ・・・・バチかな)」

 

『イノベイター』の能力で、前方の3機のG兵器を操るパイロット達が

味方ではない事は把握出来ている。敵意を感じる翔真は次の一手を慎重に

考え、思考を巡らせる。だが、そのG兵器の内の1機から通信が入る。

 

「(国際救難チャンネルでの通信だと?)」

 

『そちらのジンクス。動くな・・・・貴方に問うことがあるわ』

 

「なんだ?」

 

『ソレスタルビーイング所属の・・・・綾崎翔真ね?』

 

「だとしたら?」

 

『そう、どうやら正解のようね。調、切歌行くわよ』

 

『うん』

 

『アレス隊長を、返してもらうデース!』

 

「マジかよッ!」

 

3機のG兵器・・・・ガンダムが襲い掛かる。だが次の瞬間、一筋の緑の

光りが3機とアドヴァンスドジンクスの間を遮る。

 

 

《翔真には、指一本触れさせないよ》

 

「ジャスティス・・・・それにその声・・・・シャル?」

 

ジンクスを守るように現れたのは、真紅の正義・・・・ジャスティスガンダム。

それを操るのは、翔真も知る人物・・・・シャルロット・デュノアだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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