オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「本編完結」   作:どこかのシャルロッ党

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PHASE-144「最終決戦 6」

 

 

「兄貴!」

 

「クリス!」

 

「どうしても・・・やめないなら!」

 

 

ニャイアアストレイ・イチイバル・・・クリスの願いにより強くなったニャイアはエクシェス・シュターベルに攻撃を加える。

 

 

――CUT IN CUT out――

 

――BILLION MAlDEN――

 

「クリス・・・俺は」

 

 

 

イチイバルから放たれた砲撃はMAに対して放たれ、爆発が起きる―――――――――

 

 

 

「お前達だけは無事でいてくれ・・・クリス・・・御門・・・ノーヴェ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くっ!こんな・・・!こんなことが!?」

 

「わたし達を甘く見ていたな議長。いくら魔改造されたナイチンゲールでも、所詮はそこまでだ!」

 

「くっ・・・!」

 

 

プレシアはナイチンゲールでGspirits隊と交戦していた。ファンネルのビームの雨が降り注ぐ中で和馬達は大東に続いて連携攻撃でプレシアを苦しめる。ミネルバも・・・箒達も失い、今戦場にいるのはプレシアとアリシアと残存部隊のみだった。

 

 

「許せないわよ貴方達!貴方達だけはァァ!!!」

 

「オールドタイプだけを消し去る世界などと!」

 

 

和馬のHi-νガンダムリベレーターはνフィン・ファンネルで一斉射撃、ミィリスのガンダムグリープタキオンが迫る!

 

「私は・・・私はここで終わる訳にはいかないのよ!」

 

「なに!?残存部隊か!?」

 

 

ナイチンゲールの背後からグフやウィンダムが現れGspirits隊に攻撃を加え、プレシアは次第に戦闘区域から離れてゆく。だがその時サイコフレームとGN粒子の光りが戦場を駆け抜ける――――

 

 

「な、なに!?」

 

「この光りは・・・ママ!」

 

「アリシアしかいない・・・アレスまでも落とされたというの?」

 

 

アリシアの駆るアメイジングストライクフリーダムがナイチンゲールに近付く。しかしフェイトのウイングガンダムゼロカスタムがアメイジングストライクフリーダムを斬り付ける―――そしてツインバスターライフルを向ける。

 

 

「投降して・・・姉さん・・・母さん」

 

『え・・・』

 

『その声・・・』

 

 

ゼロカスタムがツインバスターライフルを向ける――――しかし一筋の光りがライフルを貫く。ツインバスターライフルが撃破され、フェイトは砲撃が来た方向へと視線を向けた。それはアレスのガンダムエクシェスだった。

 

 

「アレス君!?」

 

『邪魔は・・・させない・・・ここまで来たんだ・・・議長、今ならまだ―――』

 

 

アレスがそう言い掛けた時、ナイチンゲールは大型メガ・ビーム・ライフルを構えて連射。腕と脚を片方が破壊され、エクシェスは大破して爆発を起こす。

 

 

「ッ!か、母さん!?」

 

「貴女は・・・」

 

『アレス。貴方はもう用済みよ・・・綾崎翔真すら止められないのなら用はない』

 

 

ナインゲールは中破しながらもそのまま月へ。フェイトは我に返りプレシアを追いかけ、アリシアもまた二人を追いかける―――――月の内部ではニック、スバル、ティアナはシステムが造り出したニューロモビルスーツに苦戦していた。

 

 

「数が多すぎる!」

 

「キャアァァ!?」

 

「スバル!・・・この野郎がァァ!!!」

 

 

ニックのガンダムAGE-Xはレイザーブレイドで迫るMSを斬る――――そんな中で、翔真のクアンタが来る。そしてフェネクスも現れ青い光り・・・サイコ・フィールドを放つとMSは次々と解体されて爆発する。

 

 

「翔真か!?」

 

「――――見つけたぞ・・・ジェネレーションシステム・・・お前が・・・お前がこの世界を変えた元凶なら・・・元に戻すまでだ!一夏・・・皆・・・クアンタムバースト!!!」

 

 

『させない・・・させるかァァ!!』

 

「プレシア・テスタロッサ!?」

 

「翔真安心して・・・ほら」

 

 

シャルロットの言葉に翔真は納得する―――何故ならば束達がナインゲールに攻撃を加えようと集まっていた。

 

 

『な、なに!?』

 

「邪魔はさせないよ!シー君の邪魔はさせない!」

 

 

 

ソレスタルビーイングとザフトによる戦いは次第に沈静化していた・・・しかしシステムが防衛しようと次々とニューロモビルスーツを生み出す。

 

 

「劾!」

 

「分かっている」

 

 

ショウマ・アッシュと叢雲 劾は被害出ようにニューロモビルスーツを倒してゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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