オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「本編完結」 作:どこかのシャルロッ党
皆、待たせたな!
次回はイーリスが・・・・・・
ウイングゼロに近付くグフはテンペストビームソード
を構えて今まさに接近戦へと移行しようとしていた。
「ッ!」
「スカルハート!」
ゼロはビームサーベルを抜きグフの一撃を振り払う。
「ターゲット、敵MS!」
ツインアイが一旦光る、そしてバスターライフルを
持ち砲撃の体勢を構える。だが背後からニックの
シュヴェルべ・グレイズが迫り来る。
「何故出て来た!聞こえているんだろ翔真!
答えろ!」
「裏切り者に話す事なんかありませんよ」
「何だと!」
ウイングゼロは背後から来るグレイズの攻撃を
避ける。
「生憎アンタの相手をしている暇は無い。ツバサ!
ネプテューヌ!後は頼んだぞ!」
ウイングゼロはイーリスのグフと共にグレイズの
元から離れ、その後に空中戦使用に改造された
ツバサの駆るガンダムバルバトス、ネプテューヌの
ガンダムヴィルキスが現れる。
「さてと・・・・・行こうか、バルバトス!」
「貴方の事はあまり知らないけど、倒させてもら
うわよ!」
ガンダムバルバトスはメイスを構えてグレイズに
攻撃を開始する。
一方で明久&アンジュの乗るエクストリーム
ガンダム「エクリプス・フェース」、なのはの
フリーダム、ノーヴェのガンダムアストレアF「高機動
ユニット装備」は周りの連合のMS、ザフトのMSを
蹴散らしていた。
「数が多いかも・・・・・・なら、これだよ!」
なのはのフリーダムはパラエーナプラズマ収束
ビーム砲を放つ。メインカメラだけに狙いを定めて
次々と破壊していく。
「さすがは翔真の彼女だね。コクピットだけを
狙わない戦法、だけど僕は翔真達より下手だから
来るなら・・・・・・・撃っちゃうよ!」
エクリトリームガンダムはヴァリアブル・サイコ・
ライフルを両手に持ち360度回転して敵MSを一瞬に
して消し去った。
そして連合側の艦隊はマルスのエクシェスが
シュベルトゲール《グラム》を構え次から次へと
撃破していた。
「約70%、艦隊の消滅を確認。後はフリーダムを
援護しないと・・・・・」
コクピットで冷たい口調でマルスは呟き機体を
フリーダムの方へ動かそうした。しかし敵の接近を
知らせるアラート音が響きマルスはモニターに視線を
移す。
「GAT-X105Eストライクノワール・・・・・・向かって
来るなら容赦はしない」
また、ノワールのコクピットではルウェンが
モニターに移るエクシェスを見ていた。
「該当する機種は見当たらない。新型か?まあ
どちらにせよ・・・・・・逃がすつもりは無い」
エクシェスとストライクノワールは一瞬で戦闘へ
入る。グラムとフラガラッハーの刃がぶつかり
互いに目に見えない早さで空中でドッグファイトを
繰り広げる。
「「ッ!」」
二人に緊張が走る、ノワールはフラガラッハで
エクシェスのグラムを払い落とす。だが瞬時に
マルスは次の行動へと出る。エクシェスは高出力
ビーム斬撃剣ライオットザンバーを取り出してノワール
に斬りかかる。
「(あの正体不明の機体のパイロット、なかなか
やる。一瞬も隙を作らない・・・・・)」
「(ストライクノワールのあの動き、翔真さんに
似ている・・・・・・誰なんだ、貴方は・・・・)」
マルスとルウェン、数々の思考を思い浮かばせ
ながら戦闘に集中する。
GN-012ガンダムヴィルキス
武装
対艦刀 クイーンブレイド×1
高エネルギービームライフル
ビームサーベル×2
日本刀型ブレイド「不知火」
リンネが有り余ったMSの予備パーツを組み込み
ヴィルキスを改造した機体である。メインカメラは
G《ガンダム》を思わせる物へ変更され大きさも
MS程に変更された。動力源はGNドライブ1基を
搭載してトランザムも発動可能。
エクストリームガンダム「エクリプス・フェース」
エクリトリームガンダム専用に開発された射撃戦
特化した装備である。
武装
ヴァリアブル・サイコ・ライフル×2
ブラスター・カノン×2
投射式ジャミングシステム
単弾頭ミサイル
ビームサーベル×2
規格外拠点攻撃兵装カルネージ・ストライカー