オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「本編完結」   作:どこかのシャルロッ党

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はい!R-18的な要素が少しありますが声だけですので
ご案心ください!




PHASE-43「葛藤するクリス」

 

 

クリスは翔真、翼、ナガスミに連行されて独房に入れ

られていた。そして今現在翔真は翼、フェイトと

付き添いでクリスと話していた。

 

「だ~か~ら!俺達はマルスを洗脳したり悪用

しようだなんて思った事は一度もない!」

 

「嘘だ!兄貴はあんな優しい顔をしていなかった!

私は何を言うおうが絶対に信じないからな!」

 

「少しは話を聞けよ」

 

「嫌に決まってるだろ!」

 

「そうかよ!ならこちらはある手段を取らせてもらう」

 

「し、手段?」

 

「話したくなるようになるから安心しろ」

 

手段、この言葉を聞いたクリスは拷問ではないかと

考えが浮かぶ。そして翔真はフェイト、翼にある事を

耳元で話し二人は顔を紅くしたが仕方ないという感じ

でクリスの元を離れる。

 

「(い、一体何が始まるんだ?)」

 

 

クリスは少し緊張する、すると・・・・・・

 

 

「なあフェイト、翼。今なのは達やヴィヴィオ達も

居ない事だし・・・・・・しようぜ?」

 

「だ、ダメだよ、こんな所で・・・・・」

 

「す、少しは羞恥心という物を・・・・はぅ♡」

 

「とか言いながら何期待してるんだよ翼」

 

「こら、やめんか・・・・・ふぁ・・・・」

 

「翔真、誰も居ないとか言うけどクリスちゃん・・・・

あん!こ、こら~!」

 

「フェイトのここもぐっしょりだな?」

 

「(アイツら!一体何してんだよ!)」

 

ナニである(嘘)

 

翔真、フェイト、翼はクリスの入る独房の隣で

わざとそういう声出していた。

 

「いきなりオッパイ吸っちゃ・・・・・だ・・・・め・・」

 

「はぁ、はぁ、やっぱり最高だなフェイトのオッパイは・・・・・・・さて、翼には俺のを舐めて貰おうかな」

 

「スケベ、強姦魔・・・・・・だが、仕方ないから

舐めてやる。防人として、勤めを果たさせてもらう!」

 

 

三人のいやらしい声が独房内全体に響き渡る。

 

「(クッ!これってある意味拷問じゃねぇか!

ヤバイ、特に女子二人の声を聞いたせいか・・・・・

急にムラムラして来た・・・・・あ、兄貴・・・・)」

 

クリスは完全にムラムラし始めていた。当たり前だろ

うが隣でそういう行為(嘘)をされたら誰だって

そういう状態に仕上がる。

 

「あん!あん!翔真!」

 

「フェイト、可愛いぜ!」

 

「ちくしょォォォォ!!分かったよ!全て話す

からもうやめろォォォ!」

 

 

結局、このエッチな空間にクリスは我慢出来ず

大声を上げる。これを聞いた翔真、フェイト、翼は

クスクスと笑ったのは言う間でもない。

 

 

クリスはマルスの事、ニャイアアストレイ、自分が

P・Tという人物に会った事を話した。

 

「P・T・・・・・・」

 

P・Tという単語にフェイトは何処か引っ掛かる。

 

「これが全てだ」

 

「たく、要らねぇ嘘を吹き込んだのはソイツの仕業か」

 

「迷惑もいい所だな」

 

「だから私はソレスタルビーイングに戦いを挑んだ

って訳だ」

 

「・・・・・そうかい、クリス、全て話してもらって

ありがとうな。だが俺達が何言ってもダメなら本人の

口から直接聞くんだな」

 

翔真はそう言うと独房室の入り口に視線を移す。

そこにはマルスと白衣に身を包んだツバサが立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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