オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・   作:どこかのシャルロッ党

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ホワイトデーの回ですよコノヤロー!


PHASE-00.1「問題児達がお返しを作るそうですよ?」

 

 

 

ある日の事

 

 

トレミーの調理室、そこには翔真達男子組がいた。

理由は一つ、それは愛しの彼女達からもらったバレンタインデーのお返しを作る為だからだ。そして今、翔真達

は準備に取り掛かっていた。

 

 

「ツバサ、スポンジケーキに生クリームを塗る時は

土台を回しながら塗った方が上手くいくぞ?」

 

「わ、分かった」

 

「すまないが翔真、少し聞きたいのだがクッキーを

焼く時間はこれでいいか?」

 

「いや、基本その時間はレシピ通りだがあんまり

火が通らない時があるから少し時間は長くした方がいいかもな」

 

「了解だ」

 

 

ツバサやリンネに料理のアドバイスをする今の翔真は

真剣そのものだ。翔真は束達にお返しのケーキを作る

途中だった為再び生クリームを塗る作業に入る。

 

「なあ翔真、この焼き加減で大丈夫か?」

 

「ああ、完璧だぜ一夏。それならセシリア達も大

喜びだな?」

 

翔真と一夏に関してはやはり長年共に戦い続けた

パートナーであるからか息ぴったりだった。

 

 

 

 

 

「明久は何を作ってるんだ?」

 

「僕はミルクレープだよ、アンジュはこのケーキが

一番好きだからね。ヤマトは?」

 

「俺か?俺はパンだな。スイーツばかりだと飽きる

かなって思って今回はメロンパン、あんパン、クロ

ワッサンを作るんだ」

 

「パンって難しくないの?」

 

「いや、そこまでじゃないさ」

 

ヤマトと明久は会話しながらパンやケーキを作る。

 

一方で翔真は自分のお返しが完成した為、今はマルスの

指導に付いている。

 

「う~ん、味は悪くないが・・・・・・見た目がちょっとな」

 

「やはりダメでしょうか?」

 

「いや、味は美味いぞ?だが見た目が問題なんだよな。

だったら俺がちょっと工夫するからマルスはもう一回

ショートケーキを作り直せ、俺も手伝うから」

 

「はい!」

 

 

 

翔真達男子のホワイトデーのお返しは次々と完成し

準備は整いつつあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは翔真。翔真は束達を集めて大部屋へと集まって

いた。

 

 

「これが俺からのホワイトデーのお返しだ!」

 

「すごーい!!これって!」

 

「ガンダムではないか!」

 

「だ、抱き締めたいくらいです!」

 

 

ケーキを見た瞬間、束、シグナム、大和はビックリした。何故ならホール型のショートケーキの上には砂糖菓子で作ったSDサイズのウイングゼロ、エクシア、ダブル

オーなどが可愛くデコレーションされていた。

 

「可愛い~、翔真って本当女の子の弱点知ってるよね?」

 

「うん。なんか翔真って可愛い物を作るの凄い得意

だよね?」

 

「全く、これを見た女子達はイチコロではないか」

 

「うふふ、でも食べるのが勿体無いぐらいです♪」

 

シャル、フェイト、翼、真耶は翔真の腕の器用さに

圧倒されていた。

 

「それ程でもないけどさ。じゃあ、束もなのは達も

食べてくれ!」

 

「翔真パパー!私達は!」

 

「もちろんヴィヴィオ達にもだぞ?」

 

ヴィヴィオ、椿は翔真の脚に座るとケーキを食べ

始める。束達の美味しく食べる姿に翔真の心は

癒されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

翔真のお返しが大反響を呼んだ後、リンネ、ツバサは

ソーナ、ネプテューヌにクッキーとフルーツケーキを

渡す。

 

「バレンタインデーの時のお返しだ、ソーナ」

 

「うふ、所々に焦げ目がありますね?相当苦労した

んですね」

 

「ま、まあな。クッキーは少し大変だったが」

 

「美味しく頂きますねリンちゃん」

 

「ああ。そう言えばマルスからはちゃんと貰ったか?」

 

「もちろん。照れながら渡してくれましたよ♪」

 

「はいネプテューヌ、フルーツケーキだよ。バレン

タインデーの時のお返しだよ」

 

「ツバサ・・・・・ありがとー!大好き!」

 

「ちょ!?抱き締められたら・・・ぶはァ!?」

 

ネプチューヌは嬉しさのあまりツバサに抱き付く。

女の子から発せられる独特の甘い匂いと柔らかい

2つの膨らみが体に密着した為に吐血した(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

「リアス、俺からはパンの詰め合わせだ。あ、

もちろん手作りだぞ?」

 

「凄いわ!凄いわヤマト!これ全部が手作りって

事よね?」

 

「もちのろんだ!」

 

「はいアンジュ、僕からはミルクレープだよ」

 

「ありがとう明久!」

 

「セシリアと簪にはチーズケーキを」

 

「チーズケーキ、うーん!美味しそうな匂いが

しますわ!」

 

「うん!」

 

ヤマト、明久、一夏もまたホワイトデーのお返しは

大反響のようだった。

 

 

 

 

そしてマルスも・・・・・・・・・

 

 

「ノーヴェさん、アインハルトさん、これ」

 

マルスは照れながらも翔真が見た目を工夫し自分が

作ったショートケーキを二人に手渡す。

 

「お、おう///、ありがとうなマルス」

 

「マルスさん、ありがとうございます!」

 

「いや、二人にはバレンタインデーのチョコを

貰ったから・・・・・・・」

 

「二人にはあげられて私達には無いのかしら?」

 

「アーニーキ?」

 

「え・・・・・・しまったァ!二人の分作り忘れてた!

今すぐ作って来ますから待っていてください!」

 

マルスはついうっかりしてクリスと今はある事情から

トレミーに乗艦している『御門涼子』の分を作り忘れて

しまった事を思い出し急いで調理室へと向かった。

 

 

 

「うふふ、マルスも大変ね」

 

涼子は急いで調理室へと向かうマルスの後ろ姿を見て

微笑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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