僕と逆転とAクラス   作:金細工師

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京都編第二話です。

サブタイ・・・w

昨日は睡魔のせいで投稿できんくてすいません。
眠いんです、最近・・・





混乱と召喚とマイハニー

舞妓集団との距離200m

 

「明久くぅぅん!!」

「雄二ぃっ!!!!」

 

「なぁ、明久・・・何であいつらが舞妓の格好をしているんだ?」

「はは・・・雄二、そんなこと知るわけないじゃないか・・・」

 

彼女達は、何故狂ってしまったのだろうか。

そんな間に・・・

 

舞妓集団との距離100m

 

「やばいよ、やばいよ雄二!」

「マズイな・・・・とりあえず、須川!」

「何だ!?」

「あいつらはもう狂って止めようが無い!4人で逃げてくれ!」

「でもお前らが・・・!」

「大丈夫だ!こいつらを止めるのは・・・俺達2人の責任だ」

「・・・分かった!無理すんなよ!!」

「おう!!」

「須川君ありがとう!!」

 

4人と別れ、前を向く。

 

「明久君っ!!」

「雄二ぃっ!!」

 

「明久・・・行くぞ!!」

「おおっ!!」

 

2人を止めるには・・・これしかない!!

 

「起動(アウェイクン)!!」

 

召喚獣バトルに持ち込んで・・・倒す!

 

「「試験召喚(サモン)!!」」

 

3-A

吉井明久&坂本雄二

総合教科

4698点&4987点

 

「!?サ・・・サモン!!」

「!!サモン」

 

3-A 

霧島翔子&木下優子

総合教科

5012点&4882点

 

「やっぱり霧島さんは強いか・・・」

「ああ・・・さすが翔子だ」

 

やっぱり霧島さんは強い。

優子は互角以上にやれそうだから、失礼だけど度外視してる。

 

「ま、今日の僕はちょいと召喚獣をいじったからね!」

「なかなか良い物だな、これ」

 

「!?明久君もう使ったの・・・!?」

「雄二・・・ずるい・・・」

 

そう、カスタで召喚獣をカスタマイズしてある!

 

僕のは猫の顔をしたフルフェイスメットに、頑強な鎧、

右手にはトライデントという装備で、鎧には悪魔の羽が生えている。

・・・何か、こんなのいたな・・・L〇Xに。

 

雄二はかなりごつそうな猪みたいなフルフェイスメットに、

こちらも重厚な鎧、右手には分厚い大剣を装備している。

・・・これもいたな・・・確か・・・破壊王だっけ?

 

「翔子は俺が食い止める・・・だからお前は木下姉を潰せ!」

「おう!了解!」

 

古都での戦いが始まった。

 

「雄二ぃ!雄二ぃっ!!」

「なっ・・・何だよこいつら・・・!」

「あっきひっさくぅん!!!」

「狂ってる・・・何で狂ってるんだ!!」

 

2人とも正気では無いようで、狂いっぱなしだ。

下手したら、やられるかもしれない。

・・・でも皆様、お忘れじゃないですよね。

 

そうですよ、アレ。

アレさえ使えれば勝てる!!!

 

「くそっ・・・点数が・・・」

「まだ・・・まだだよ雄二!」

「・・・?・・・!!そうか!サンキュー明久!」

「おし・・・溜めるぞ!!」

 

「!?待ってよ雄二!」

「明久君!!待って!!」

 

召喚獣を器用に操って逃げ回る。

いつの間にか点をかなり削られ、雄二と僕は2000点ぐらいしか残っていない。

 

しかし・・・

溜めきればこっちのもんだ!!

 

「行くぞ雄二!!」

「ああ!!」

 

「「必殺機能(ひっさつファンクション)!!」」

 

猫の召喚獣はトライデントから魔法陣を放つ、

そして相手の召喚獣の動きが封じられた。

 

「!?何よこれ!!」

「動かない!?」

 

猪の召喚獣は胸の辺りにエネルギーを充満させていて、

どうやら強力な光線を放とうとしている。

 

「ちょ、ちょっとぉ!!明久くぅん!!」

「雄二ぃっ!!」

 

猫の体から、邪悪な魂が放たれて・・・

2体の召喚獣に突撃した。

 

それと同時に猪の胸から、光線が放出された。

 

ズドゴォン!!

 

「へっ!?」

「ひっ!?」

 

3-A

霧島翔子&木下優子

総合教科

0点

 

「はは・・・雄二、止めたよ」

「何か・・・悪いことしちまったな・・・」

 

優子達は道に倒れている。

・・・今1番不思議なのは、鉄人が来ないこと。

いつもなら、何処からでも現れるはずなのに。

 

「んっ・・・あれ・・・明久君?」

「優子?起きた・・・」

「雄二・・・?私は一体・・・」

「翔子・・・」

 

「起きて良かった!!」

「死ななくて良かった!!」

ぎゅうう

 

「!?明久君・・・大胆・・・///」

「雄二・・・激しい・・・///」

 

・・・何か空気をぶち壊す発言をした人がいるような気がしたけど、

多分気のせいだろう。

 

 

その後2人と別れ、急いで4人の元に戻った。

その頃には、もう観光もできない時間になっていた・・・

・・・何か・・・ゴメン、皆・・・

 

 

 

 

そして、僕はまだ知らなかった。

「夜」はまだまだこれからだと。




えっ?フラグが立ってるだって?知らないよそんなの。

作中初登場のカスタム召喚獣・・・
勿論ダン〇ール戦機から取ってきたものです。

明久→ヴァ〇パイア〇ャット(アスにゃんの機体、一時期チートだったなぁ・・・)
雄二→ハ〇イオー絶〇(郷〇さんの機体、ドグマになっちゃったw)

今後もカスタには期待しといてくださいw

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