僕と逆転とAクラス   作:金細工師

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昨日は眠気と戦いながらアップしたもんで、本文グッダグダでしたw

すいません

今回、サブタイじゃ何を言ってるのか全くもって不明です。

書いてる作者も分からなくなりそうです。

すいません

とりあえず、今回は明久と優子が戦います。

前回から一応続いてるので、冒頭はいちゃいちゃ?してますよw


Iとカスタと裂空座

ヒューヒュー

ヒューヒュー

 

さっきから口笛の音しか聞こえない。

 

須川君たちがまさかのカミングアウト合戦を滅茶苦茶ニヤニヤしながら見てたんだけど・・・

 

ヒューヒュー

 

口笛しか聞こえない。

 

 

「おめでとう、須川!俺も早くいい女見つけたいZE!!!」

「ありがとよ横溝!」

「やるじゃねえか須川、俺とまるっきり被ってる感じはするがw」

「和風美人で幼馴染で天才・・・被りっぱなしだなw」

 

「ねーえー!りょ~うぅ~!」

「ん・・・何?英玲奈・・・っておい、近い近い!」

「せっかく結ばれたのに・・・私達何もしてないのよ?」

「へっ?って!?ちょ、何脱ごうとしてんだ!?ここあくまで学校だぞ!?」

「亮に見てもらいたいのよ・・・私の成長したカ・ラ・ダ」

「〇@#△?%”■」

「何を言いたいのか分からないよ、須川君」

 

出来れば、地球上の言語で話してほしかったけど、

須川君が必死で止めようとしている事は分かった。

 

かもしれない。

 

ブシャーーーーーーッ

 

「康太くーーーーーん!?」

「・・・・・・は・・・はは・・・・は・・・・あ・・・い・・・こ・・・」

 

遠くで筋金入りの変態がぶっ倒れたような気がする

 

かもしれない。

 

 

 

 

「さーて・・・次はどうするんだい?2ついっぺんに始めるけど」

 

そんな修羅場の間に学園長の声。

どうやらムッツリーニ達の試合も終わってたみたいだ。

 

 

 

「よーし・・・学園長、キャプテン吉井明久、行きますよ!」

「おー、吉井行ってくれるか・・・もう一人誰が行くのかい?」

「明久君が行くなら、一緒にアタシも」

「木下か・・・よーし分かった、候補側も2人出しとくれ」

 

「俺が行きますよ、藤堂さん」

「高野・・・よし1人は決まったが・・・」

「優子さんとは俺が行きます!学園長!」

「東地か・・・よし入りな!」

 

 

 

「宜しく、高野君!」

「キャプテンとやれんのは貴重だからな、ぜひ手合せ願いたいもんだ」

「優子さん、召喚大会のリベンジ・・・果たさせてもらいますよ!」

「明久君に頼ってばっかりだったから・・・今度こそは!」

 

 

「よーし、始めるよ!」

 

「「「「試験召喚(サモン)!!!」」」」

 

 

 

吉井明久

総合教科

4697点

 

VS

 

高野祐輔

総合教科

4581点

 

 

木下優子

総合教科

4834点

 

VS

 

東地青龍

総合教科

4218点

 

 

 

「・・・あれ・・・?高野くんそれって!?」

 

高野君の召喚獣が付けた装備に見覚えがあった。

 

僕のイ〇ロス・フ〇ースより青い、しかし姿はイ〇ロス。

 

イ〇ロスであってイ〇ロスでない。

 

つい数十分前に僕の悪友、坂本雄二が発した言葉。

 

何故彼の召喚獣がその装備を纏っているのだろう。

 

 

「何で・・・イ〇ロス・ゼ〇の装備を・・・・!?」

 

 

「何でだ!?俺の召喚獣も全く同じ装備なんだが・・・」

「装備は被らないはずじゃが・・・」

「ちょっと不思議ですね・・・」

 

 

全く同じ装備を纏っていた雄二といい、秀吉やいつも静かな咲来ちゃんでさえ口を開く。

やっぱり目の前の光景を疑っているようだ。

 

 

「へっへー・・・驚いたか?」

「驚いたもなにも・・・驚きっぱなしだよ」

「実はな、これ見てみろ!」

 

そう言うと、彼は1つの箱のような物を取り出す。

 

・・・その箱にも見覚えがあった。

 

色こそ違えど、外見からしてその箱は間違いなく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カスタだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・何で、祐輔君はカスタを持ってるの・・・?」

 

「こっちの召喚大会で優勝したからな、うちも商品はカスタだったのさ」

 

「そうか・・・やる気出てきた!面白い!」

 

「よっしゃ!行くぞキャプテン!」

 

「来い!!」

 

戦いの火蓋が切られた。

 

 

 

 

 

~~優子 side~~

 

「おーし!行くぞ!優子さん!!」

 

「かかってきなさい!」

 

青龍君との戦いが始まった・・・

 

「おらっ!!!」

 

「んっ!」

 

「くっ、外した・・・けども!」

 

「んなっ!!!」

 

バシッ

 

突き出されたロッドを手で受け止める。

明久君より数段は召喚獣の操作は下手かもしれないけど、でもアタシは負けられない!!

 

「おらぁっ!!!」

 

「ぐっ!?」

 

東地青龍

総合教科

3744点

 

「一気に400削られたかっ!?」

 

「まだまだ・・・!」

 

ズドォン!!

 

「んな・・・!?」

 

東地青龍

総合教科

3279点

 

「良い所に決まったわね・・・!」

 

「優子さんの目が怖い!?」

 

青龍君の召喚獣の急所を突いたようで、ダメージが大きく減った。

急所は・・・

 

「竜頭蛇尾・・・尻尾ね!!」

 

「まず!?」

 

ズドゴォン!!

 

東地青龍

総合教科

2462点

 

「嘘だろ!?」

 

「やっぱり・・・・!」

 

諺通り尻尾が弱点だった。

字は違えど、龍と竜に大差は無い!

 

「優子さんに負けたら・・・アッキーさんには絶対勝てない・・・!」

 

「まだ明久君は遠いわよ!!」

 

「あぶな!」

 

東地青龍

総合教科

2087点

 

「くっ・・・あんまり減らせなかったわね・・・」

 

「それに・・・・ここで負けたら・・・・」

 

「油断大敵よ!!」

 

何を言っているのかはよく分からないけど、とりあえず突撃。

一気にたたみかける!!

 

「くっ!」

 

「外した!?」

 

「ここで負けたら・・・白虎に合わせる顔が無い!!」

 

 

 

「はうっ!?」

「白虎ちゃん・・・嬉しいの・・・?(ニヤニヤ)」

「・・・・・・素直になるべき(ニヤニヤ)」←点滴中

「そんなことは・・・・無い・・・です・・・・よぅ・・・・///」

「あらーまた照れちゃって~(ニヤニヤニヤニヤ)」

「・・・・・・俺はお前達の結ばれた瞬間は見てたからな(ニヤニヤニヤニヤ)」

「!?ちょ、土屋先輩!?今の発言!?」

「・・・・・・結ばれた瞬間、明久と歓喜していた」

「はうううううううううっ!!!!!!!!////////」

「白虎ちゃーん!?顔が真っ赤だけど大丈夫~!?」

「・・・・・・図星か」

 

 

 

 

控え場所がうるさいけども、何かあったのかしら。

まあ、アタシには関係ないけど!

 

「今度こそ致命傷を与える!!!」

 

「負けられるか!!!!!腕輪発動!」

 

「!?」

 

「龍降臨(ドラベント)!!」

 

青龍君が腕輪を使った・・・いったい何が・・・

 

「来い!!!守護の龍よ!!」

 

守護の龍・・・!?

 

一体彼は・・・・

 

 

 

ギャウァーーーーーーーッ!!!!!

 

 

 

「来た!今日はあいつか!!」

 

「んなっ!?緑色の・・・・龍(ドラゴン)!?」

 

異空間を通って、緑色の龍が飛んできた。

 

どこかで見たことが・・・

 

 

「!!まさかその龍は・・・!!」

 

「そのまさかですよ・・・!僕の腕輪、龍降臨(ドラベント)は3種類の龍を呼び出す腕輪」

 

「その内の1匹が来たのね・・・」

 

「ええ、そうです・・・!ランダムで1匹が来ます!」

 

「でも・・・その龍はどこかで・・・」

 

「ええ、僕の龍はポ〇モン、ド〇クエ、エフ〇フのRPGから選ばれし龍3匹を呼び出します」

 

「だからその龍が・・・」

 

緑色の体、いかにも空が似合う龍。

 

やっぱりこの龍は・・・

 

 

「今日も援護頼むぞ・・・・・・レッ〇ウザ」

 

「くっ・・・・やっぱり・・・ちょっと厳しいわね・・・」

 

 

青龍君が呼び出した龍、それはポ〇モンの世界でも有名な龍。

 

裂空の覇者、レッ〇ウザだった

 

 

~~優子 side out~~

 




いやー・・・・急展開といえば急展開ですw

まずカスタは複数存在した。

その設定はどうしようか迷いましたが、結局付けました。

そして、青龍君の腕輪・・・

まずはポ〇モンから呼び寄せましたw

書いてる途中で、青龍君は龍がらみの腕輪がいいな・・・
と思ったので、龍を降臨させる腕輪にしました。

龍はまだまだ出ますよw

さて次回なんですが、作者もよくわかんなくなってきたので、一回キャラ設定をまとめますw
つまりここまでのキャラまとめですw

お楽しみに?

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