僕と逆転とAクラス   作:金細工師

32 / 34
またまた時間がかかってしまいました・・・

すいません


そろそろ「更新不定期」のタグつけなきゃ・・・

そして今回もタイトル・・・w



追記

再編集を行いました

さすがに優子の腕輪がアウトな気がしたので・・・w


龍とWと幻想殺し

~~優子 side~~

 

突然としてバトルフィールドに現れた蓬色の龍。

 

ポ〇モン世界で空の覇者とも呼ばれる、レッ〇ウザが青龍君の召喚獣の前に出た。

 

レッ〇ウザ

総合教科

10000点

 

「んなっ!?」

「どうです、こいつの力は!」

 

アタシは目を疑った。

 

あの龍を倒すためには10000点ものダメージを与えないといけない。

 

しかも、本体もまだ2000点ぐらい残ってたはず。

 

苦しい事は確かね・・・

 

「行け!レッ〇ウザ!!」

「速い!!?」

 

レッ〇ウザが召喚獣どころではないスピードで襲い掛かってきた。

 

ズシャッ!

 

木下優子

総合教科

4034点

 

「かすっただけで・・・800点!?」

 

かすっただけで済んだけど・・・それだけで800点も削られた・・・

何よあの龍!?

 

「よっしゃ!龍の波動だ!」

「なっ!?」

 

レッ〇ウザの口から衝撃波が放たれる。

 

必死になってよける動作に入る。

 

けども・・・

 

 

木下優子

総合教科

2734点

 

「また!?1300点も・・・!?」

 

今の衝撃波だけで1300点もの点数を削られた。

これは本格的にまずい流れね・・・

 

・・・あっ・・・!

 

 

アタシは肝心なことを忘れていた。

 

 

(アタシも腕輪使えるじゃん・・・・!!!・・・)

 

そう、自分自身の腕輪の存在。

 

ああ・・・アタシはそういうとこでバカだったのね・・・

 

「よし、一気に畳み掛けるぞ!!レッ〇ウザ!!」

「こういう時に呼び出すものよね・・・」

 

一回だけ使ったことがあるんだけど、ここまで自分の性格が反映されるのね・・・

 

「猫」被り・・・だけに・・・

 

「猫獣(アイ〇ー)!」

 

凄く・・・アウトな気しかしないわ・・・

 

~~優子 side out~~

 

 

 

 

~~明久 side~~

 

ガン!ガン!!

 

「やるね・・・!」

「そっちこそ、さすがキャプテンに任命される実力だ!」

 

激しいイ〇ロス同士のバトル。

 

キャプテンとしては負けられないが、高野君の操作能力も計り知れない。

一歩でも隙を見せたら、キツイ一撃が来そうで怖い。

 

「おらっ!」

「危ない!」

 

イ〇ロス・ゼ〇の剣を間一髪で避ける。

危ない危ない。

 

と相手が攻撃した所に隙が出来た!

 

「隙ありっ!!」

「んなっ!?」

 

ズドン!

 

高野祐輔

総合教科

4344点

 

何とかダメージを与える事に成功。

ちょっとは有利になったか?

 

「まだまだ!来い!キャプテン!」

「これなら・・・どうかな!?」

 

いつの間にか召喚獣の体が光り輝いていた。

そう、つまりはそういう事。

 

 

「必殺機能(ひっさつファンクション)!!!」

 

 

イ〇ロス・フ〇ースが高く飛び上がり、双剣から衝撃波を放つ。

 

お馴染みコ〇モスラッシュ。

 

これが当たれば、間違いなく一発でジ・エンドだ!

 

 

「腕輪発動!幻想殺(イマジンブレイク)!!」

「!?」

 

シューン・・・・

 

「なっ!?コスモスラッシュが・・・!?」

「へっ・・・俺の腕輪の効果だ!」

 

さっきまでかなりの勢いでゼ〇に迫っていたはずの衝撃波が跡形もなく消えた。

 

高野君の腕輪の能力・・・・・・

 

何処の不幸体質の人の能力なんだ・・・!

 

 

「キャプテン!あんたが考えてるその幻想を・・・ぶちころ」

「アウトオオオオオオ!!!!」

 

危ない危ない!

これ以上言わせてたらまんまその人じゃないか!

容姿も似てるっていうのに・・・

 

 

「さて、これだけじゃないぜ!!」

「へっ!?」

 

高野君の召喚獣が光り輝く。

これは・・・・マズイ!!

 

「必殺機能(ひっさつファンクション)」

 

 

ゼ〇が翼を広げ、天に舞った。

剣を槍に見立て、神聖なる槍(ホー〇ーランス)を放つ。

 

「ここでよけなきゃ・・・作戦が崩れる!!」

 

実は、この戦いの前に、イ〇ロスの装備には秘密がある事を知った。

その秘密の作戦をここまで使わずに来たけど・・・

 

ここで負けたら、全部水の泡だ!!

 

ガスッ

 

「あっ・・・」

 

 

 

 

 

かすった。

 

神聖な槍が、かすった。

 

 

終わった・・・

 

せっかくの作戦が・・・

 

召喚獣が倒れ・・・・

 

 

倒れ・・・

 

 

 

 

 

 

 

吉井明久

総合教科

3050点

 

倒れなーい!!

 

「致命傷にはならなかった!!」

「くっ惜しいな!」

 

 

倒れないのかよ!

一本取られたよ!

 

 

と心の中で自演。

 

カマバ〇カ王国の女王じゃないんだよ、あくまで。

 

 

「さてと・・・ここからが本番だ!!」

 

「やっぱり本気じゃなかったか!来いキャプテン!」

 

ここであのアイテムを使う!!

 

 

「二重召喚(ダブル)!!」

 

 

そう、今まで忘れられていた白金の腕輪。

 

こいつを使うと主獣と副獣に分かれる事は有名だけど・・・

 

イ〇ロスの場合はちょっと違う!

 

「んなっ!?召喚獣が2体に!?」

 

高野君は驚いている。

まあ白金の腕輪は珍しいしね・・・

 

「しかも・・・・・・もう一体の方は・・・!」

 

その後付け足されたように高野君が呟く。

 

主獣はイ〇ロス・フ〇ース。

 

そして副獣は・・・戦っているはずのイ〇ロス・ゼ〇。

 

 

そう、このイ〇ロス、分裂すると副獣は別のイ〇ロスに変身するのだ。

 

 

「そんなアイテムを持ってたとは・・・!」

 

「さてと、行くよ!!こいつらの力・・・見せてやる!!」

 

 

吉井明久

総合教科

 

主獣

1525点

 

副獣

1525点

 

 

いまこそ、こいつらの力を見せる時だ・・・!

 

僕は、主獣の方に向かって叫ぶ

 

 

 

 

 

 

「イ〇ロス・フ〇ース、武器形態(ウ〇ポンフォーム)!!」

 

 

 




最後までネタ満載。

ネタ詰め込んでたら、4人しかキャラが出てない・・・w


さてここで閑話を2つ。

1つ目は実は最近、趣味の競馬で小説を書き始めました。

ただし、18禁ですが・・・w

その18禁を書いてて思うのが、この小説にたびたびある危険なシーン。

それを番外編として、18禁の方で書こうかと思っています。

が、実際まだ迷ってますw

ですので、あえて読者の皆様に聞きたいと思います。

「書くべき」か「書かないべき」か

どちらが良いでしょうか?

3~4日後に続きをアップする時に答えを出したいと思います。



そしてもう1つ。

現在「僕と逆転とAクラス」のみを連載しているのですが、
もう1つバカテスの小説を書こうと思っています。

内容としては、「はたらく魔王さま!」とのクロスオーバーとなります。

基本バカテスに沿って書ければな、と思います。


以上閑話でしたw


次回は決着編になります。

何かフラグ立ちまくりですけどね・・・w


では、次回もお楽しみに!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。