裏設定集①
1.スレイヤーズキャラクターの前世
※本編ならびにスピンオフで発表した順に更新予定。
※名前後ろの()はリリすれ本編での名前。
①リナ・インバース(逢魔リナ)
原作本編終了後、ガウリイと共に立ち寄った故郷・ゼフィーリア・シティでリナの姉ルナの策略によりガウリイと結婚。
あふたぁ~の主人公・モナとレオを含む子宝・孫宝に恵まれた。
ゼフィーリア・シティの魔導師学校の講師として幾多の優秀な魔導師を育て、多くの子孫に見守られながら150歳で大往生を遂げる。
②ゼルガディス・グレイワーズ
原作本編8巻でリナと別れたあと、単独で自らの体を元に戻す術を探していたが身体のリミットの方が先に訪れてしまう。
最後の賭けで挑んだ迷宮の奥で見つけた魔法の宝珠も、求めた物ではなくその場で力尽きてしまう。
しかしその魔法の宝珠(後のゼルガディス・ソウル)にその魂は吸収され、何故か赤子のユーノの元に至る。
③白蛇のナーガ
リナと別れたあと、とある迷宮にて落ちていた金貨を追いかけているうちに宝珠(後のナーガ・サーペンツ)に吸い込まれそのまま虚無空間に。
そのあとはプレシア・テスタロッサに拾われるまで眠っていた。
④アメリア・ウイル・テスラ・セイルーン(八神アメリア)
リナ、ガウリイと別れたあと、しばらくゼルガディスと旅していたが、父・フィリオネルから王位を譲られセイルーンの女王となる。
その後は結婚せず、全国各地から孤児を引き取り育てる。その中の1人に王位を継がせると、90歳で亡くなる直前まで「諸国漫遊世直しの旅」と称して各地を巡っていた。
そしてその魂は転生したリナに引き寄せられたのか、遠く海鳴市に存在する魔導書・夜天の書に取り込まれ、5人目のヴォルケンリッターとして転生する。
⑤[獣神官]ゼロス(名薗森 寛)
獣王ゼラス=メタリオムの配下としてリナたちがこの世を去ったあとも暗躍していたが、ある時異世界(地球・海鳴市)に異界黙示録[クレアバイブル]の反応を感じ、自らの使命である写本の処分に向かう。
しかし、地球はスレイヤーズ世界と比べて魔力素が薄いため、ゼロスは所謂この世界のイレギュラーである神様転生者の身体を乗っ取り、[人魔]として転生した。
その為、魔力ランクはSSS+以上だが、魔力量は現在のところ元々の転生者の魔力量であるAAA程度なので前世ほど圧倒的な力はないし、何より燃費が悪い。(それでもアインスと互角だが。)
ちなみに乗っ取られた転生者は番外編に登場したアイツ(笑)。
⑥[覇王]グラウシェラー(グ〇〇〇ル・ス〇〇〇ス)
スレイヤーズ本編13巻においてリナ達に大ダメージを受け、具現化する力を失った。
その後異世界である地球に存在するロストロギア・夜天の書に目をつけ、魔王シャブラニグドウ復活のよりしろにするために狙う。
ゼロスと同じ人魔としての転生だが、こちらはイレギュラーではなく本来この世界にいた人間である。その為燃費の悪さはゼロス以上。
そこで、新たな将軍・シエラと新たな神官・グラーヴを産み出した。彼らも人魔だが、優秀な魔導師を元に造り出したためかなりの戦闘力を誇る。