すいませんでした。
今回は前編、後編に分けて更新します。
では本編、どうぞ。
第十六話 討伐
ハクレイ「じゃあドス、この作戦ならどう?」
ドス「ゆ~ん、これじゃあすぐに気づかれて作戦がテケレッツのパァなんだぜ」
ハクレイ「ドス、そんな言葉何処で覚えたのよ?」
ドス「加工所の人間さんがよく言ってたのぜ」
どうやらハクレイとドスは作戦案に苦戦しているみたいだ。
零士「じゃあ、わざと誘き寄せればいいんでね?」
ドス「そこからどうするのぜ?」
まりさ「だったら!投石器使えばいいじゃん♪」
ハクレイ「そうね。今のところその作戦が妥当ね」
ドス「じゃあやってみるのぜ」
そして、作戦内容は群れ全体に知れわたり、街にゲスドス三姉妹が入ってこないように防衛準備が進められた。
ぱちゅりー「むきゅ~!急ぐのよ!早くしないとアイツらが攻めてくるわ!」
みょん「わかったんだみょん!ちぇん、急ぐみょん!」
ちぇん「わかったんだよー!今急いでるんだよー!わかってね~!」
零士「さて、んじゃ俺も準備するか」
まりさ「ねぇ零士兄!あたしは何したらいい?」
とりあえずまりさにはドス達の手伝いに行かせた。
そして、ついにその瞬間が訪れた。
ゲスドス(長女)「ゆふふっ、やっと着いたのぜ!」
ゲスドス(二女)「あとはくそにんげんをどれいにすればかんぺきなんだぜ!」
ゲスドス(三女)「ゆぷぷぷっ!くそにんげんのあわてふためくすがたがめにみえるのぜ!」
ゆっくり「ゆおぉぉぉ!どすすごいよ!どすさえいればくそにんげんなんてこわくないよ!」
草むら
ドス「....零士お兄さん、もしドスに何かあったら...」
零士「心配すんな。俺らでボコボコにしてやろうぜ」
ドス「頼もしいね、零士お兄さんは。....あ、そうだ」
零士「ん?どした?」
ドス「零士お兄さん、これ」
そうしてドスから渡されたのは.....
零士「YPG!?なんでドスが!?」
ドス「YPGってなんなのぜ?」
零士「対ゆっくり用手榴弾、YPGだ。なんでドスが持っていたんだ?」
ドス「加工所のおじさんからもらったんだぜ。護身用にって」
零士「俺がもらっていいのか?」
ドス「もらったのはいいけど使い方が分からないんだぜ。だから零士お兄さんが使うべきなんだぜ」
零士「ありがとなドス、感謝するよ」
ドス「役にたてて欲しいんだぜ」
零士「わかった」
その頃まりさは。
まりさ「よ~し、零士兄からディクテイターを借りたし、準備万端!ぱちゅりー、そっちはどう?」
ぱちゅりー「むきゅ、こっちも準備が終わったわ。後は向こうが何を仕掛けてくるのか様子見ね」
ハクレイ「さて、久しぶりに暴れるわよ~、ストレス発散に丁度いいわ」
そしてついに。
ゲスドス(長女)「じゃあいくんだぜ!」
ゆっくり「ゆっ、ゆぉぉぉ!」
零士「来やがったな?コイツで一掃してやる!」
俺は《対ゆっくり用連装砲 ケルベロス》を展開し、構えた。
零士「さあ、パーティーの始まりだ!」
防衛戦の火蓋が切って落とされた。
To be continued....
いかがだったでしょうか。
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そして、現在別連載中の作品《艦隊これくしょん ~新しい提督は研究員だけどソルジャー!?~》もよろしくお願いします!
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ではでは次回の更新で!