【凍結】ある男と胴付きまりさの話   作:アインスト

19 / 19
こっちも久しぶりの更新です。
すいませんでした。
今回は前編、後編に分けて更新します。

では本編、どうぞ。


第十六話 討伐 前編

第十六話 討伐

 

ハクレイ「じゃあドス、この作戦ならどう?」

ドス「ゆ~ん、これじゃあすぐに気づかれて作戦がテケレッツのパァなんだぜ」

ハクレイ「ドス、そんな言葉何処で覚えたのよ?」

ドス「加工所の人間さんがよく言ってたのぜ」

 

どうやらハクレイとドスは作戦案に苦戦しているみたいだ。

 

零士「じゃあ、わざと誘き寄せればいいんでね?」

ドス「そこからどうするのぜ?」

まりさ「だったら!投石器使えばいいじゃん♪」

ハクレイ「そうね。今のところその作戦が妥当ね」

ドス「じゃあやってみるのぜ」

 

そして、作戦内容は群れ全体に知れわたり、街にゲスドス三姉妹が入ってこないように防衛準備が進められた。

 

ぱちゅりー「むきゅ~!急ぐのよ!早くしないとアイツらが攻めてくるわ!」

みょん「わかったんだみょん!ちぇん、急ぐみょん!」

ちぇん「わかったんだよー!今急いでるんだよー!わかってね~!」

零士「さて、んじゃ俺も準備するか」

まりさ「ねぇ零士兄!あたしは何したらいい?」

 

とりあえずまりさにはドス達の手伝いに行かせた。

 

 

 

 

そして、ついにその瞬間が訪れた。

 

ゲスドス(長女)「ゆふふっ、やっと着いたのぜ!」

ゲスドス(二女)「あとはくそにんげんをどれいにすればかんぺきなんだぜ!」

ゲスドス(三女)「ゆぷぷぷっ!くそにんげんのあわてふためくすがたがめにみえるのぜ!」

ゆっくり「ゆおぉぉぉ!どすすごいよ!どすさえいればくそにんげんなんてこわくないよ!」

 

 

 

 

草むら

ドス「....零士お兄さん、もしドスに何かあったら...」

零士「心配すんな。俺らでボコボコにしてやろうぜ」

ドス「頼もしいね、零士お兄さんは。....あ、そうだ」

零士「ん?どした?」

ドス「零士お兄さん、これ」

 

そうしてドスから渡されたのは.....

 

零士「YPG!?なんでドスが!?」

ドス「YPGってなんなのぜ?」

零士「対ゆっくり用手榴弾、YPGだ。なんでドスが持っていたんだ?」

ドス「加工所のおじさんからもらったんだぜ。護身用にって」

零士「俺がもらっていいのか?」

ドス「もらったのはいいけど使い方が分からないんだぜ。だから零士お兄さんが使うべきなんだぜ」

零士「ありがとなドス、感謝するよ」

ドス「役にたてて欲しいんだぜ」

零士「わかった」

 

その頃まりさは。

 

まりさ「よ~し、零士兄からディクテイターを借りたし、準備万端!ぱちゅりー、そっちはどう?」

ぱちゅりー「むきゅ、こっちも準備が終わったわ。後は向こうが何を仕掛けてくるのか様子見ね」

ハクレイ「さて、久しぶりに暴れるわよ~、ストレス発散に丁度いいわ」

 

そしてついに。

 

ゲスドス(長女)「じゃあいくんだぜ!」

ゆっくり「ゆっ、ゆぉぉぉ!」

零士「来やがったな?コイツで一掃してやる!」

 

俺は《対ゆっくり用連装砲 ケルベロス》を展開し、構えた。

 

零士「さあ、パーティーの始まりだ!」

 

防衛戦の火蓋が切って落とされた。

 

To be continued....




いかがだったでしょうか。
ぜひよろしければ感想をお寄せください。
待ってます~♪

そして、現在別連載中の作品《艦隊これくしょん ~新しい提督は研究員だけどソルジャー!?~》もよろしくお願いします!
感想も待ってます!

ではでは次回の更新で!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。