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推薦作品:逆行のサシャ 原作:原作:進撃の巨人
タイトル通りの逆行するサシャ、逆行したサシャ。繰り返しの死、時間のループ。数多の死のループ、精神的な苦痛により窶れるサシャ。死の恐怖に怯え、巨人に怯え、人に怯え、狂い、そんな中でサシャの癒しであ... (全文表示)
タイトル通りの逆行するサシャ、逆行したサシャ。繰り返しの死、時間のループ。数多の死のループ、精神的な苦痛により窶れるサシャ。死の恐怖に怯え、巨人に怯え、人に怯え、狂い、そんな中でサシャの癒しであったのは仲間たち⋯⋯だが、そんな人達にもサシャの狂気は向くのであった⋯⋯。とは語って見たものの、これはサシャが仲間の温かみに触れ、立ち向かっていく⋯⋯というある意味で安易とも言える展開の作品ではないです。サシャが躓き崩れ落ち、だけど自分の足で踏ん張り立ち上がりそして進む。そんなサシャの英雄譚是非ご覧になってはいかかですか?▼読む際の注意事項など特に⋯⋯。とはいえ進撃の巨人が原作ですので耐性のない方はご注意を。
推薦:鵺丸 評価:★ (参考になった:22/ならなかった:4)
推薦作品:recadero de domingo(日曜日よりの使者) 原作:原作:機動戦士Zガンダム
モビルスーツ開発の物語というとMSIGLOOを思い浮かべるが、この作品はそれに近いところがある。ただ大きく違うのは、二人の主人公の立ち位置だ。モビルスーツを開発する者は戦争と向き合っておらず、戦... (全文表示)
モビルスーツ開発の物語というとMSIGLOOを思い浮かべるが、この作品はそれに近いところがある。ただ大きく違うのは、二人の主人公の立ち位置だ。モビルスーツを開発する者は戦争と向き合っておらず、戦争を商機としか考えていなかった。対して、モビルスーツのテストパイロットは戦場の中で生きており、二人は対立する。だが、モビルスーツ開発を通じて、戦争と向き合うことで次第に信頼関係が芽生えていく。が、そう簡単に物語は進まない。二人を待ち構えていたのは残酷な現実であった。Zガンダムをご存じの方はマラサイについては知っておられると思うが、それが初めはエゥーゴに供給されるという話はメジャーとは言えない。どうしてマラサイはティターンズの元に渡ってしまったのか。モビルスーツ開発秘話であるこの作品は、そこにスポットを当てながら、人が分かり合っていく様を丁寧に描いた物語だ。▼読む際の注意事項などヒューマンドラマがメインの話なので、戦闘描写はガンダムの二次創作では少なめである。
推薦:アラタナナナシ 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
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