推薦作品:ヴァイオレットの道行きークリム・アンデルセンの課題論文ー 原作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン
この作品は原作からおよそ100年後の世界。論文の主題が全く決まっていない主人公は教授から、映画の題材にもなった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にしてはどうかと勧められる。主人公自身も戦災に遭っ... (全文表示)
この作品は原作からおよそ100年後の世界。論文の主題が全く決まっていない主人公は教授から、映画の題材にもなった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にしてはどうかと勧められる。主人公自身も戦災に遭った経験もあることから、彼女の人生の道行きを明確に感じ取れるだろう、と。そして、彼はライデンシャフトリヒへと向かいました。歴史に名を遺す自動手記人形の足跡を追うために。▼読む際の注意事項などこの作品に原作キャラは一切出てきません。正確には、名称は出てきますが直接登場することがないということです。なぜなら、上記に書いた通り原作からおよそ100年ほど経っているからです。あと、まだ三話しか投稿されていません。が!その三話で面白さをしっかりと感じ取れるので期待できる作品だと、はっきり断言できます。
推薦:アスラ 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:2)
推薦作品:HACHIMAN VS 八幡 〜 オレハオマエデオマエハオレデ・いやちげぇから。こっち見んな 〜 原作:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
タグにアンチアンチ、というものがある。これが全てを表しているだろう。本当に増えた俺ガイル、八幡のメアリー・スー。この流れに一石を投じる作品である。まずは読んでもらいたい。アンチヘイトを保険で付けて... (全文表示)
タグにアンチアンチ、というものがある。これが全てを表しているだろう。本当に増えた俺ガイル、八幡のメアリー・スー。この流れに一石を投じる作品である。まずは読んでもらいたい。アンチヘイトを保険で付けている方もいるだろう。しかし、そうでない作品も多い。そんなssを読んで、ssというものを勘違いしてもらいたくない。ssとはエゴの塊である。しかし、そこに絶対になくてはならないものがある。それは原作への愛だ。原作者様への愛、作品への愛。それを欠かしたssなど、ただのお子様のワガママでしかない。アンチヘイトとは、そうなってしまう道への大きな1歩だと言うことを、覚えておいてほしい。▼読む際の注意事項などこの作品は多大なるアンチアンチである。さらにメタもあるのでこれだけは注意してもらいたい。嫌な方もいるだろう。それでもこれをハーメルンに潜っている人達が読めば間違いなく良くも悪くも反響を呼ぶだろう。しかし、アンチヘイトに辟易としている人は多いのだ。読まなければいいじゃん、と思うなかれ。そんな作品が存在していることこそに悲しみを感じている人だって居るということを忘れないで欲しい。もし読むのであれば、きっと影響を受けてもらえるはずだ。原作への愛をもちながらssを読むことを忘れないで欲しい。
推薦::木蓮: 評価:★ (参考になった:98/ならなかった:20)
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