本編完結の小説・SS一覧

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本編完結 (489件)二次 オリ

軽い気持ちで『夏油傑の生存if見たい』って言ったら地獄のループさせられた女の子の話。▼＊がついているのは閑話です。▼2024/2/28 本編完結番外編更新中

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R-15 オリ主神様転生残酷な描写転生ループ夏油傑さしす

UA(通算/今週/先週)：134,204/421/976｜お気に入り：1,593｜感想：184｜投票者：156｜平均：5,457 字除外

黒の組織が壊滅したが、元の身体に戻れなくなった江戸川コナンは、小学生のように暮らしてきたが、降谷零にとある依頼をされた。▼それは…アイドル事務所に行くことだった。▼デレマス設定が異なります▼※カキコにもノックの名前で投稿していますが、内容は一部違います。余り更新していません

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R-15 残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバー名探偵コナンシンデレラガールズオリジナル設定アンチヘイトは念のためオリキャラ

UA(通算/今週/先週)：24,167/171/286｜お気に入り：96｜感想：12｜投票者：4｜平均：1,287 字除外

テラから地球へ転移した少女の物語　本編完結済み▼基本的に陰惨で鬱屈とした話です

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R-15 オリ主残酷な描写転移鉱石病鬱独自解釈独自設定

UA(通算/今週/先週)：17,767/71/166｜お気に入り：217｜感想：27｜投票者：19｜平均：4,840 字除外

羽根付きTSロリ主人公がミカにアップルパイぶちこむまで▼2023/12/23ぶちこみました

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R-15 オリ主アンチ・ヘイト転生性転換 TS 独自解釈独自設定ブルアカストーリーのネタバレあり本編完結

UA(通算/今週/先週)：750,233/3,754/7,908｜お気に入り：7,290｜感想：1,604｜投票者：1,085｜平均：7,578 字除外

※夢オチです。そのため随所に設定の矛盾やご都合展開があります。▼※本編完結（仮）。イベントや日常を夢見る毎に追加。▼母親の妊娠発覚を機にサポーターから冒険者に転向した父を支えるべく、サポーターになる決意をしたラジルカ・アーデ（満5歳）は、恩恵を授かると同時に前世の記憶を思い出す。それは同時に苦難の始まりでもあった。▼小人族、ダンジョン、暗黒期……考える限り最悪に近い組み合わせで始まった、死亡フラグが乱立する毎日。ダンジョンに潜れば怪物の…

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R-15 ガールズラブオリ主神様転生残酷な描写アンチ・ヘイト転生性転換クロスオーバー独自設定キャラ崩壊ご都合展開チート夢オチ設定矛盾あり原作開始前スタート本編完結済

UA(通算/今週/先週)：128,429/432/889｜お気に入り：563｜感想：52｜投票者：55｜平均：4,783 字除外

ACⅥには、これまでのACに反して魅力的でお人好しなキャラが多い。▼なら、こんなお人好しな企業だって居ても良いよね。▼※本編完結済み。現在は番外編という名の小ネタ集を更新しています。

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独自解釈 ARMORED COREⅥ アーマードコア6 ACⅥ

UA(通算/今週/先週)：64,327/160/479｜お気に入り：1,267｜感想：138｜投票者：70｜平均：3,878 字除外

ポケモンエンジョイ勢の転生者がシンオウ地方のジムリーダーを引退して（色々すっ飛ばして）パルデアで教師になるお話▼尚、なぜか主人公のフィジカルが6Vだったり、メンタルと運値にマイナス補正がかかってたりする▼【2022/12/31　本編完結済】▼※ポケモンSVのネタバレ注意▼こちらは、あまもか様からいただいた、ジムリーダー現役時代の主人公のイラストです▼【挿絵表示】▼同じくあまもか様より、アカデミーの教師＋αな主人公のイラストです▼【挿絵表…

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト転生ポケモン独自設定独自解釈パルデア地方ポケモンSV LEGENDSアルセウス

UA(通算/今週/先週)：1,144,658/620/1,216｜お気に入り：10,783｜感想：1,462｜投票者：591｜平均：2,356 字除外

「ずっと憧れていたんだ。物語の中のヒーローに」▼近未来の【世知辛く冷たすぎる世の中】。▼『大人気Web小説の主人公』に憧れた少年がフルダイブ式VRMMOに身を投じ、仮想世界での冒険を開始する。▼しかし、現実は彼の想像をはるかに超えていた。▼実際のゲームで自分だけが特別な力を手に入れられるわけもなく、彼が運悪く引き寄せてしまったのは、『最凶最悪で有名な上級者』。▼その上級者に勝手に見染められた少年は、半ば強制的に最低最悪なチームの仲間入り…

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R-15 残酷な描写完結済みボーイミーツガール曇らせ狂人だらけ VRゲーム男主人公ヒューマンドラマ群像劇シリアスコメディファンタジー VRMMO 成長物語

UA(通算/今週/先週)：4,362/31/47｜お気に入り：19｜感想：2｜投票者：1｜平均：8,786 字除外

オーバーロードの二次創作になります。▼数多存在するであろう確定してないAOG４１人の一人(オリキャラ)がユグドラシル最終日に参加。▼そして異世界に一人飛ばされるという非常にありきたりなお話です。▼大して長くない予定なのでエタらずに終われる可能性が微レ存。▼2019年2月18日、本編完結。応援ありがとうございました。▼

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R-15 オリ主 R-15 オリ主残酷な描写独自設定独自展開捏造多数

UA(通算/今週/先週)：200,925/118/342｜お気に入り：1,890｜感想：106｜投票者：194｜平均：6,683 字除外

時は一九四五年、第二次世界大戦の終結直後。▼秘匿組織『国家安全保障調査局』に属する暗殺者───『彼岸花』である百束海里は、司令官の御蔵座木綿喜よりとある任務を言い渡される。▼京都からやってきた滝川ゆきな、情報官の米津胡桃と共に、海里は誅すべき敵の影を追うのだが……。▼陰謀渦巻く帝都の闇の中、二人の地獄華が乱麻を断つ！▼公式がやらないから俺が書いた。レトロスペクティブ・サスペンス活劇！▼※本作はTVアニメ『リコリス・リコイル』の二次創作作…

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R-15 オリ主残酷な描写リコリス・リコイル独自設定独自解釈本編完結

UA(通算/今週/先週)：1,808/4/13｜お気に入り：9｜感想：0｜投票者：0｜平均：6,307 字除外

ウマ娘2次創作を通してみる現実社会のコラム

推薦作品：引退ウマ娘のセカンドキャリア原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

第15話の感想欄で書いた内容をここに貼付する。

どの感想に書かれたものだったかは失念してしまったが、作者はおおよそ自身の文章力に自信なさげなことを返信していた。
　しかし私はこの作者の文章力は確か...
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第15話の感想欄で書いた内容をここに貼付する。

どの感想に書かれたものだったかは失念してしまったが、作者はおおよそ自身の文章力に自信なさげなことを返信していた。
　しかし私はこの作者の文章力は確かなものがあると評価したい。
　文章力とはあまりにも漠然としており定義もままならない抽象的なものであり、その構成要素も多岐に渡る。詩的表現に富む文章も、平易難解を問わず豊富な語彙で表現する文章その他特徴ある文章は全て文章力という曖昧模糊とした語句の中に閉じ込められる。
　その中から作者の文章を言い表すならば、「端正な文章」ではなかろうか。著名な作家で連想されるのは2022年に直木賞を『黒牢城』で受賞した米澤穂信だ。無論、全く同じという意味ではない。彼の文章もまた「端正な文章」で評判なのだ。言語化するならば、文章に込められた情報や意図を正確に伝達する明瞭で無駄のない、目障りのない整った言葉の並べ方と選び方といったところだろうか。こうした特徴と要素は見た目や形が違えど共通するものがある。
　けっきょくのところ、文章は読まれて理解されなければ意味がない。いかな文豪だろうが無差別な独りよがりは歓迎されない。思い返せば、年間で何十万部と売り上げる作家には形の違いこそあれど「わかりやすく伝える」文章を書くことは共通している。(中略)
　いずれにしても、その程度の差はあれど伝わりやすい文章を書くことは文章力を語る上で、極めて重要なファクターの一つであると思料する。
　その点、この作者は先ほども述べたように「端正な文章」を書かれる。それはとても素晴らしいことなのだ。正直羨ましい。

　筆者が感嘆で息を漏らしたのは文章だけに留まらない。内容についてもとても素晴らしいと賞賛する義務が我々には生じることだろう。それは例え口の乾かないイギリス人であったとしてもだ。
　(中略)
　まず前提として、ここに訪れる人々はウマ娘の二次創作を嗜みに来ている。となれば必然、求めるのは(個々人の好みはあっても)作者のその作品やキャラクターに対する解釈だろう。この作者はどう物語やキャラクターをどう動かすのかということについて我々は飽くなき好奇心を等しく持っている。
　この作品は二次創作としてその解釈の仕方は王道をゆく。実在の競走馬と架空たるキャラクターの情報収集とそれによる解釈は誰にとっても受け入れやすく、また納得しやすいものになっている。(中略)具体的なことは実際に読んで感得して欲しいが、少なくとも誰であれ悪く思うことはないだろう。
　そしてテーマであるセカンドキャリアの方もキャラの個性によくあっている。こちらの方で特筆すべきはそのリアリティだ。
　目次欄を見ればわかる通り、この作品は参考文献に基づいた執筆がされており、そのため話の内容は現実を生きる我々にとってもまるで他人事ではないような感覚を得る。つまりは当事者感が生まれ、それ故に物語への没入感を誘引されているのだ。これは現実への考察がなされない、もしくは重要視されないタイプの作品では得られない感覚であり、他の感想にもある通り重厚な内容となっている。気を楽にしたものが多い二次創作界隈の中では稀有な作品と言っていい。
　全く不思議な感覚だ。我々はいっそファンタジーであるウマ娘の2次創作を読んでいたはずが、実際には彼女らを通して社会のコラムを読んでいた。もちろん、場末のネット小説に確かな信憑性があると断言することは考えを放棄していると言えるが、この納得感ではそうも思いたくなる。
　このファンタジーとリアリティの融合は他の2次創作作品には滅多にない魅力だろう。